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クズニート、時をかける。 〜後悔だらけの人生を書き換えるはずが、時空の歪みで大変な事になってしまった件〜  作者: クズ神そら
第3章 中学校編

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専用の剣ってマジすか?

俺は、唖然とした顔で思った。


これ……食わなきゃ、ダメなの……?

絶対、食べちゃダメなやつだよね!?


口から、吐き出したやつだし!!

しかも、虹色にモザイクかかってるし。


これ絶対、ゲロだろ!!


そう思っていると、

ネロは、俺の心を読み真顔で答えた。


「いや……ゲロじゃないっすよ、料理っすね」


いや、名前が『ゲロオーシャンブュー』の時点で、

ゲロ確定でしょ……何言ってんだ?この神。


俺は、顔を渋めながら思った。


ネロは、意地悪な笑みを浮かべて答えた。


「別に……いいけどね!食わなくても、その代わり……お主が欲しい物、手に入らないけどなぁ〜」


クッソ……この、ぺチャパイゲロ女!!

卑怯すぎる、俺が断れないのをいいことに……


食うしかないのか、

この、虹色にモザイクかかってる、

ゲテモノ、ゲロ料理を!!


やるしかない……アレの、ためだ!!


絶望した顔で、俺は覚悟を決め、

『ゲロオーシャンブュー』を食べるのだった。


俺は、横に置いてあった、箸を取り。


震えながら、虹色のモザイクをひと掴みして、

怯えながら、口へ運んだ。


「い、いただきます……」


俺は、1口食べると驚愕しながら、叫んだ。


「う……う、うめぇ!!!!」


なんだこれ、なんで美味いんだ?!

この女の、口から出たんだぞ!!


この女……何者なんだよ。


そう思いながら、

俺は、虹色モザイクを、爆喰いしていた。


そんな俺を見て、

ネロは、微笑みながら言った。


「どう……?美味しいだろ?僕の、得意料理!!」


俺は、嬉しそうな顔で、

食べながら、答えた。


「うん!!うまい……何杯も行けるぜ!!」


そう言うと、

ネロは、興奮した様子で話した。


「本当に?!何杯でも行けるの?!そっか、しょうがないから、僕のもう一つの得意料理『ダッ〇ンフェスティバル』も食わせて、あげるよ!!」


俺は、真顔で答えた。


「いや、大丈夫!名前からして、嫌な予感がするから、辞めとくわ!」


「えぇー!!そんなぁ……美味しいのに!!」


ネロは、残念そうに言ったのだった。


そして俺は、食事を済ませて、

ネロと、話していたのだった。


俺は、困惑しながら聞いた。


「あのさ……その力って、どういうのなの?口から料理吐いたり、ものも作れるって……」


そう聞くと、

ネロは、悲しい目をしながら答えた。


「この力は、体の中で料理や、物を作れたりする!それを、体の穴という穴から、出せるんだ……」


俺は、不思議そうな顔で話した。


「なんで、そんな凄い力持ってるのに、そんな悲しい顔しながら、話すんだ?」


ネロは、寂しそうな笑みで言った。


「いや〜やっぱ、神の中ではこの力弱いし、そのせいで虐められたし、最悪な事しかないんだよね!」


俺はその言葉を聞き、

満面の笑みで、伝えた。


「でもさ!その力、色んな事に役立つし、俺は好きだな!!空腹の時とか、困んなさそうだし!!」


そう伝えると、

ネロは、目を擦り、

俺を見て、自信満々の笑みで話した。


「よっしゃ!!お主のために、最高品質の物を作ってあげるよ!何がいい?」


俺は、嬉しそうな笑みを浮かべて言った。


「作ってほしい物はな……俺専用の、チートレベルの、剣を作って欲しい……いけるか?」


要望を聞いたネロは、

不敵な笑みで、答えた。


「了解だ!!チート……?って分からないけど、とにかく超強い剣を、作ってやるからな!!」


そしてネロは、

体を青く光らせて、体から水の玉を出して唱えた。


「我が身をもちて、彼に恵みを授けたもう。」


そう言って、

口から、青光りに輝く剣を出したのだった。


そして、俺を見て、

微笑みながら、話したかけてきた。


「これが……お主専用の剣『神の嘆き』だ、持ってみるがよい」


そう言いながら、

俺に、剣を渡したのだった。


俺は、神の嘆きを持ちながら、

驚愕した顔で、呟いた。


「これが……俺、専用の剣」


でも……なんか弱そうだな、

百均とかに、売ってありそうだし。


本当に強いのか……?


俺は、疑いながら、

その剣を、思いっきり振ったら。


「シュンッ!!……バキバキッ!」


ん……?バキバキッ??


俺と、ネロが唖然とした顔で剣を見ると、

剣に、ヒビが入ったのだった。


俺は、困惑した顔で言った。


「これ……もしかして、弱い?」


ネロは、焦り顔で話した。


「そんなわけが無い!!もう1回、作る!!」


ネロは、もう一度唱えた。


「我が身をもちて、彼に恵みを授けたもう。」


そして剣を出したネロは、

自信満々な顔して、俺に言った。


「これなら……壊れまい!!お主の最強の、剣だ」


そう言って、

また俺に、剣を渡した。


俺は、真顔でその剣を振った。


『シュンッ!……バキバキバキバキッ!!』


またその剣は、

俺と、ネロの前でヒビが入ったのだった。


「そんな……僕が、作った剣が簡単に、壊れるわけがない!!」


ネロは、そう言って、

ずっと、唱え続けたのだった。


「我が身をもちて、彼に恵みを授けたもう!!」


『バキバキッ!!』


「我が身をもちて、彼に恵みを授けたもう!!!」


『バキバキバキバキバキバキッッ!!』


もう……やめようよ、

実力は、十分伝わったから……もうやめて!


見てるこっちが、辛くなってきた。


そして……50回目にして、

ネロが、絶望した顔で唱えた。


「我が身を……もちて、彼に恵みを……彼にお恵みを!!授けたもう!!」


そう唱えたて、

口から出した時だった。


いつもより、青光りが眩しくて、

周囲の空気が、一気に重くなった。


俺は、その剣を見て、

驚愕した顔で、言った。


「これが……この剣が『神の嘆き』!!」



次回へ続く!!

【次回予告!!】


最後までお読みいただき、ありがとうございました!


限界を超えて剣を吐き出し続けたネロ。そして50回目の執念が、ついに圧倒的な青い光を放つ本物のチート武器『神の嘆き』を誕生させた!


周囲の空気を一変させるほどの神の光を前に、ついに最強の剣を使える!!……はずが、そこには強すぎる力ゆえの、代償が待っていた!?


次回、第97話

『神の嘆き強すぎて、あんまり使えない』

お楽しみに!!


『作者からのお願い!!』


「虹色モザイク美味いんかい!!」「神の嘆き、気になる!!」と思ってくださった方は、ぜひページ下部から【ブックマーク登録】や、評価の【☆☆☆☆☆】を★★★★★にして、作者のモチベ、爆アゲしてほしいです!

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