年の差って関係ある?ってマジすか?
「任せてください!!その悩み事だったら、1番解決出来るので!!」
俺はそう言って、女性にカッコつけたのだが。
その後、女性を部屋まで送ったあと、
1人で、別府温泉の湯船に浸かっていた時。
なんで……引き受けてしまったんだよ!!
また、デカ乳の欲望に負けてしまった……
俺は、俺自身が憎い……だけどちょっと好き。
そう思いながら、ため息を吐き、
天井を見上げながら、呟いた。
「……はぁ、どうすればいいんだよ」
そう呟いて、俺は温泉を出たのだった。
♢♢♢
そして、俺は旅館の部屋に戻った時。
父さんが、楽しそうに笑みを浮かべて言った。
「けーんと!今から、遊ぶか?父さんと!!」
俺は、真顔で父さんに伝えた。
「いや、大丈夫!散々遊園地で遊んだから、もう疲れた……」
父さんは、不貞腐れた顔で話した。
「えぇ……じゃあ、いいもん!父さん、1人で遊ぶし!!今から言ったって、遅いからね!」
その歳で……何言ってんだ??
俺は、みんなの倍疲れてるんだよ、
寝させてくれよ……
そう思っていた時、
テレビに、ニュース速報が流れた。
『先週から、大分県で女性を攫う事件が発達しております。若い女性が、ホテルで寝た時に攫われるということが、頻繁に起きています、警察が捜査中とのことです。』
それを見た母さんが、
可愛こぶりながら、答えた。
「えぇ……怖い!!私も、気をつけないと、攫われちゃうかも〜」
父さんが、鼻で笑い呟いた。
『ふんっ、あんたのぶりっ子の方が怖いよ……』
「は?なんか、言った?」
「い、いえ……何も」
殺気を放つ母さんに、
怯えまくる、父さんだった。
女性が、襲われる事件ねぇ……
ホテルで、寝ていた時に襲われるって、
鍵かけてるはずなのに、妙だよな……
そう思っていたら、
ニュースで、この事件の解説をしていた。
『この事件……なんと言っても、自分で鍵を開けれるんですよね犯人は、その犯人から、逃げきれた人の証言では、分かりやすく追ってくると言われています。』
分かりやすく……追ってくるねぇ。
ちょっと待てよ……この事件、
さっきの女性の話と、似ていないか?!
確か……部屋に送った時に、
寝るって、言っていたよな……
俺は、焦りながら部屋を飛び出し、
女性の、部屋まで行ったのだった。
『ドンッ!ドンッ!ドンッ!』
クッソ……出ねぇ!!
寝てるのか、いやこの予想が、
当たっているとしたら、部屋の扉は……
『ガチャ!』
そう思って、
俺は、ドアを捻ると、扉が開いたのだった。
そして、女性の部屋に入ると……
絶対にいるはずの、女性がいなかったのだった。
俺は、部屋を隅々まで見ていた時、
1枚の写真を手に取り。
俺は、ニヤリと笑みを浮かべながら言った
「なるほどなぁ……犯人の居場所、見つけ出してやるよ、今すぐにな!!」
♢♢♢
そして、とある車の中にて……
寝ている、女性を攫った犯人2人が話していた。
そのうちの1人が、笑みを浮かべて言った。
「ブタ兄!!この女……高く売れますぜ!!いい買い物しましたねぇ……!!」
ブタ兄が、狂気な笑みを浮かべながら答えた。
「あぁ……海外に売ったら、大儲けするぜ!!絶対に手を出すなよ?額が、落ちるからな!」
そう話していいた、時だった。
『ズカァァァンッ!!!!』
目の前の、道路に何かが突っ込み、
穴が、空いたのだった。
車は急いで、急ブレーキを踏み、
2人が、驚愕しながら言った。
「なんだよ……これ、ブタ弟!商品は無事だろうな?それ傷つけるなよ!!」
「お、おう!!この女は、無事だ……って煙の中から、誰か出てくるぞ!!なんだ……あのガキ?」
「よいしょっと!いや〜少し、やりすぎちゃったかな?まぁ……いいや!」
そう言いながら、
俺は、笑みを浮かべて、誘拐犯の所へ行った。
車の中の2人が、焦りながら話してた。
「ブタ兄……こっち来てますよ!!どうする?」
「心配するな!!このガキ、その商品と一緒にいたガキだ!その女、脅せば何もしてこな……いっ」
『パリーンッ!!』
俺は、ドアの窓を割り、
話している、ブタ兄の首を掴んだ。
俺は、殺気を放ってる目で、
笑みを浮かべながら言った。
「よう……誘拐犯たち、ダメじゃん!車と、一緒に写ってる写真、落としちゃ!!」
「……あっ、ぐぁ……」
俺はそう言いながら、
ブタ兄の、首をもっと強く握った。
ブタ弟は、焦った様子で話した。
「お、おい!お前……この女の命が欲しくないのか!!ブタ兄の首を離したら、殺さないでやる!!」
そう話しながら、
女性の首に、ナイフを突き立ていた。
その時、女性が目を覚まして、
その場の、光景を見た時、怯えながら言った。
「なに……これ、なんで私ここにいるの……誰か、助けて……お願い、死にたくない!」
そう話しながら、涙を流していた。
ブタ弟が、ブチ切れながら話した。
「女は黙ってろ!!次話したら、殺すからな!」
俺は、ブタ弟が目線を逸らして、
ナイフが、女性に向いてない瞬間に。
『バンッ!!』
俺は、その車にあった小さい物を、
指でブタ弟に、向かって投げた。
「ぐわぁぁぁ!!!痛え!!痛いよ……」
俺が、投げた物は、
身体能力の力で、光の速さで、
ナイフを持っていた腕に、当たったのだった。
「あぁ……ごめんね?軽めに、やったつもりだったけど……痛かったよね?あと、その腕多分折れてるから、病院行ってね!」
不敵な笑みを浮かべて、そう言った。
その後、2人を行動不能にした、
そして、警察に連絡して、
俺たちは旅館へ帰ることにした。
♢♢♢
旅館への帰り道の時、
女性は、腰が抜けて動けなかったから、
俺が、おんぶして帰っていた時。
女性が、安心した表情で聞いてきた。
「ねぇ……なんで、助けてくれたの?」
俺は、笑みを浮かべた顔で答えた。
「それは……きょ、いえ解決すると誓ったので!!それを果たした、までです!!」
そう答えると、
女性が、頬を赤らめながら、
俺の耳元で、囁いた。
「そっか……君みたいな人が、恋人だったら幸せなのにな……」
俺は、その言葉を聞き、
頭が、真っ白になりながら帰った。
♢♢♢
女性を、お部屋に送り返して、
自分の部屋に戻り、寝ようとしていた時だった。
君みたいな人が、恋人だったら幸せ……
これ……ありますよね!!
脈アリって事で、いいんだよね?
俺中学生だけど、年の差関係ないよね!!
そう思いながら、興奮していたのだった。
次回へ続く!!
【次回予告!!】
最後までお読みいただき、ありがとうございます!!
「デカ乳の欲望」に負けてワケあり美女を助けると誓ったものの、湯船でひとり猛反省する健人。しかし、のんびり温泉旅行を満喫するはずが、震撼させる謎の連続女性誘拐事件に巻き込まれてしまう!
さらわれた美女を救うため、手がかりの写真1枚を頼りに夜に爆走する健人。道路を破壊するダイブで誘拐犯の「ブタ兄弟」を強襲し、光速の指弾でナイフごと腕をへし折る圧倒的無双を炸裂させる!
無事に美女を救い出し、おんぶでの帰り道に囁かれた「君みたいな人が恋人だったら……」の甘い言葉。中学生・冴島健人、年の差なんて完全無視で脳内大爆発の次なる展開は――!?
次回、第93話『健人の休日』
お楽しみに!!
『作者からのお願い!!』
「健人の無双が最高すぎる!」「年の差なんて関係ねぇ!!」と思ってくださった方は、ぜひページ下部から【ブックマーク登録】や、評価の【☆☆☆☆☆】を★★★★★にして、作者のモチベ、爆アゲしてほしいです!




