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クズニート、時をかける。 〜二度目の人生で、後悔だらけの未来を書き換える〜  作者: クズ神そら


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神様ってマジすか?

「いや〜ごめんね!急に呼び出しちゃって」

「いやいや全然そんなこと……」


すごく気さくな人だな、それにどこかの天使さんと違って、優しそうだし!


「聞いたよ〜保育園ですごい暴れてるらしいじゃん」

「あ、いや〜あれは…その」

「いいんだよ、君には幸せになってほしいし!」

「あ、あの…ここに呼んだ理由って?」

「ん?ただ話したかっただけだよ」

「え?それだけ?」

「うん!」


何この神様……意味無いことで呼ぶなよ


「じゃあ逆に、聞きたいこと?君から僕に」

「聞きたいこと?そうだな……」

「うんうん!」


何故かすごいワクワクしてる…ボール投げるの待ってる犬みたいだな…


「じゃあ1つ質問いいですか?」

「なんでも聞いてくれたまえ」

「俺が行ってる保育園で…1歳児なのに、何故かヤ○ザ口調だったり、1歳児じゃ知らない単語が出てるんですけどそれって知ってたりしますか?」

「うん、知ってるよ…教えてやろう!それはね、前世の記憶がやや残ってるからだよ」


前世の……記憶?


「前世の記憶が生まれ変わった後も、全て消去されてる訳じゃないんだよね、口調だったり、単語だったりを、覚えてたりするんだ」

「え、でも僕の保育園全員が、みんなヤ○ザ風なんですけど……」

「あ、それはね、おもしろ……健人くんが楽しんでくれるかなって思って、厳選したんだ!」


いや完全に、おもしろ言うてましたやん、自分がおもろいからしてますやん。


「まぁ、とにかくそんな感じ…でも2歳児になったら消えるから大丈夫!」

「え、消えるんですか?」

「うん、みんな普通になるよ」

「そっか……」


なんか……消えちゃうの寂しいな…口は最低最悪に悪いけど、俺を認めてくれた皆や…俺を拾ってくれたななこさん、2歳になったら…全部消えてしまうのか、あの人たちとの時間もっと大切にしないとな……


「でも、友達ってのは覚えてるから…大丈夫だよ!」

「わかりました…あと1問いいですか?」

「勿論だよ!なんでも聞いておくれ」

「親が俺の事を殺した理由について…親のクレカや親に迷惑かけた事で、殺されたって思ってたんですけど…本当にそれだけだったのですか?」

「うーん……」


気さくな神様が…すごく重たい顔をしている、もしかして……


「それはね…健人くん、」

「はい…」

「あはっ忘れちゃった★」


えぇ〜?嘘でしょ……


「いや、めっちゃ重たい顔してたじゃないですか」

「まぁ…いいじゃんそんな事忘れて、今の人生パァ〜と行こうぜ!」


あ、マジでこんな神だから…あんな天使が生まれたんだろうな……


「あ、時間だからそろそろ戻ろっか!最後に健人くん!」

「はい、」

「頑張ってね…期待してる!」

「わ…かりました」


俺は現実世界に戻ったら、ベットの上だった…あの時の、頑張ってねって言ってくれた時の神様の顔が、優しいようでどこか切なかった…


「起きたの?健人、お友達が来てるよ!」


お友達?誰だろ……


「ほら、かおり…ご挨拶して!」


かおり…?ってこいつ、あの時保育園のドアの前で俺の事を、殺気放って睨んでたやつ…なんで、俺の家に居るんだよ!!


次回へ続く?

最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました!

親が俺を殺した理由や、2歳になったら普通の赤ちゃんになってしまうということで、ちょいシリアスでしたけど、今後健人はどうするか……

「続きが気になる!」「面白い!」と思ってくださったら、ぜひ画面下にある【ブックマーク登録】や

星【★】をぽちっと押して応援していただけると、

泣きます!次回、『さくら組のボス』ガッちゃーん

あと追加で、2作品目も出したので、ぜひ良かったら見てください!

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