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クズニート、時をかける。 〜後悔だらけの人生を書き換えるはずが、時空の歪みで大変な事になってしまった件〜  作者: クズ神そら
第3章 中学校編

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最悪で最高の体育祭ってマジすか?

俺は、体育祭の日絶望していたのだった。


何故かと言うと……


借金返済の為に、俺の写真集を売る、鬼山校長。


そして、それを買う、

オカマ達と腐女子とショタコン女たち!!


という、最悪な場面を見ていたからであった。


俺は、絶望した顔で赤組に戻ったのだった。


まじで……最悪だ、

こんなクズ校長の頼み聞かなきゃよかった。


でも、これを成功したら『20歳のグラビア写真集』を、ゲット出来る……!!やるしかない!!


前依頼達成した時は、『80歳の水着グラビア』

を、なぜか貰ったが……今回は違う!!


なぜか、やる気しか湧いてこないぜ!!


俺は、絶望していた顔から、

変態パワーで、やる気に満ちた顔になった。


そして、体育祭の合図がなり、

ついに始まったのだった。


みんなが入場し終わったあと、

第1種目の、発表がされた。


『それでは……第1種目は、1年生による50メートル競走です!!』


そう放送されて、

俺が、1番目に走ることになった。


いや……これ身体能力使っちゃ、

ダメだよなぁ……戦闘用だし。


考えなくても、身体能力、

出せるようになったから、気をつけないと。


そう思っていた時、

ななことかおりと、金次が。


鋭い目つきで、俺を見て、

何か、手でレクチャーしてきた。


俺は不思議の思いながら、見ていると。


なんだその動き、もしかして……

『の、う、りょ、く、つ、か、え』


こいつら……身体能力使えって言ってるのか?!

この学校の人間、どんだけクズなんだよ!!


でも使わなかったら、あとが怖いからなぁ……


そう思い、仕方なく、

身体能力、で無双することにした。


そして、1レース目がスタートした。


『バンッ!!』


合図がなり、

俺は、軽めに身体能力を使ったのだった。


軽めに……穏やかに行くぞ!!

ってかこれ……もしかして、

身体能力の、力制御できるんじゃないか!?


そう思っていたが、

気を緩んだ瞬間、爆速で走ってゴールしてまった。


『ビューーーンッ!!』


あ……やべ、本気出しちゃった。

これ、みんなにバレるよな?!

どうしよう……俺の、正体がバレたら。


俺が、怯えた顔をしていると、

全員から、歓声が上がった。


「「よくやった!!健人!!」」


「おめぇ……すげぇよ!!」


「陸上部入ってくれよ!!」


「さすが……健人様!」


よかった……全員バカで!!

でも……身体能力の力、操作できるんじゃないか?

須之王とか、強い相手との戦いで使えそうだな!!


そして、俺たち赤組は、

次々と、優勝を勝ち取っていた時だった。


俺は、休憩中に、

蹲っていた、女の子に出会った。


俺はその子に駆け寄り、不安そうな顔で聞いた。


「あの……大丈夫?君、名前は?具合……悪い?」


そう聞くと、その女の子は顔を見上げ、

俺の目を見ながら、泣いて答えた。


「私……『ゆか』具合悪くない……お母さんが来てなくて、ずっと配達の、仕事してて誰にも、応援されないから……」


うわぁ……シリアスじゃん!!

今この時まで、めっちゃふざけてたんだけど。


でもな……なんか可哀想だし、助けてやるか!!


俺は、顔に笑みを浮かべて言った。


「ねぇ!ゆかちゃんのお母さんって、どこで働いてるか分かる?」


ゆかは、涙を流しながら伝えた。


「ここから……少し離れた所で、仕事してる。多分まだそこで、荷物積んでると思う……」


俺は、その言葉を聞き、

ゆかの場所から、離れて。


オカマと腐女子とショタコン共を呼び、

全員に、説明したのだった。


「そういう事だから……お母さんが来るまで、あの子の応援しててくれないか?」


そう言うと、

みんなが、笑みを浮かべて話した。


「しょうがないわね……私が一肌脱ぐしか、ないようね!!!」


「いいよ!!子供のためだったら、喜んでするわねへへへ……子供の男の子から、頼まれちゃった」


「わかったよ……ちなみに、いつ男同士のキス見せてくれるの??待ってるんだけど……」


「ねぇよ……そんなもん、まぁいいや!あとは頼むな!!」


そう言い放ち、

俺は身体能力を使い、

ゆかの、お母さんの所へ行ったのだった。


♢♢♢


そして、ゆかのお母さんが働いてる、

配達の、仕事場所についた。


俺は、その場で大声で叫んだ。


「ゆかちゃんの、お母さん!!!!いませんかーー!!いたら、返事しろ!!!」


そう言うと、

1人の女性が、困惑した顔で駆け寄ってきて、

話しかけて、きたのだった。


「あ、あの……?うちのゆかが、何かあったんですか?」


俺は、真剣な表現で答えた。


「今……ゆかちゃん、体育祭で頑張っていますよ!!行ってあげてください!!」


そう言うと、

ゆかのお母さんが、悲しそうな顔で話した。


「行ってやりたいけど……私が、仕事しなかったら家が、破綻しちゃうから……ごめんね!ゆかの事、よろしくね!」


俺は、笑みを浮かべながら、

ゆかの、お母さんに伝えた。


「じゃあ……その仕事、俺がやりますよ!!それだったら、体育祭行けますよね!!」


そう話したら、

ゆかの、お母さんが寂しそうな笑みで口を開いた。


「できないでしょ……?気持ちだけ、受け取っておくね!ありがとう……」


「で、でも……俺が運んだ方が早いし、それに……ゆかちゃんが……寂しそうなんで」


俺だったら……前世で体育祭出たし、

今回出なくても、全然大丈夫……


そう思っていた時、

後ろから、話しかけられたのだった。


「諦めろ!!健人……お前が仕事するんじゃなくて俺が代わりに、してやりますよ!」


そう言われて、

振り返ると、そのには鬼山校長がいたのだった。


俺は、驚愕した顔で言った。


「え……なんで?鬼山校長先生が、いるんだよ!!販売してたんじゃ……」


鬼山校長は、不敵な笑みで答えた。


「生徒が、困ってるのを見過ごすのは、一教員としてできない!!」


鬼山校長……!!生徒で金儲けしてたのに、

すっごい、都合いいこと言ってるけど。


「それにな……健人!!お前にとっても、大事な体育祭だ!これは、絶対参加だからな!!」


この人……根は、いい人なんだな……

なんか、見直したわ!!


そう思っていると、

鬼山校長が、ゆかのお母さんに駆け寄り、

真剣な眼差しで、話した。


「ゆかさんのお母さん!!行ってやってください!ずっと、待ってますよ!一生に一度の、思い出なんですから!!」


そう言いながら、

目線は、ゆかのお母さんの胸を直視しながら、

言っていたのだった。


やっぱり、この人……クズだな!

根っこから、腐ってるわ。


そう思っていると、

ゆかのお母さんが、涙を流し、

笑みを浮かべて、言ったのだった。


「先生……ありがとうございます!!私、行ってきます!!」


そう言って、学校へ向かったのだった。


俺も、すぐに学校に行き、残された鬼山校長は、

笑みを浮かべて、仕事場に向かった。


職員が、鬼山校長を見て、困惑しながら言った。


「あんた……誰?!」


「俺は、最高の仕事人ですよ!!」


鬼山校長は、カッコつけながら、

そう言ったのだった。



次回へ続く!!

【次回予告】マジで遅れてすみません!!寝ていました……最後までお読みいただき、ありがとうございます!


体育祭当日、校長のせいで絶望する健人!しかし、『20歳のグラビア写真集』への変態パワーで奇跡の覚醒!?


50メートル走で爆速ゴールを決め、周囲の勘違いから一躍ヒーローに!そんな中、健人は母親が仕事で来られず泣いている少女・ゆかちゃんと出会う。


放っておけない健人は、オカマや腐女子たちに応援を託し、自身は驚異の身体能力で母親の職場へ直行!代わりに働こうとしたその時、


なぜか鬼山校長が登場!?母親の胸に下心を燃やす校長が、まさかの身代わりを申し出る!


次回、第90話『最高の終わり』

お楽しみに!!


『作者からのお願い!!』


「鬼山校長最高!」「健人頑張れ!!」と思ってくださった方は、ぜひページ下部から【ブックマーク登録】や、評価の【☆☆☆☆☆】を★★★★★にして、作者のモチベ、爆アゲしてほしいです!

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