ファンクラブってマジすか?
一段落して、
俺たちは、4人で一緒に帰ったのだった。
♢♢♢
そして学校の校門にて。
俺は久しぶりの学校で、
少し緊張していた時、目の前から。
金次が、焦りながら駆け寄ってきた。
「お、おい!!健人ーー!!助けてくれ!」
俺はそんな金次に、困惑した顔で聞いた。
「どうした……?そんな焦って、何があったんだよ!」
金次は、怯えた顔で答えた。
「お前のせいだよ……お前のせいで!健人ファンの、みんなが暴れてるんだよ!!お前が、1週間近く休むから!!」
「健人ファン?!なんだよそれ……いつそんなの、出来たんだよ!!ってさ中学校、始まったばっかりなのに!!」
俺が、驚愕しながら言うと。
金次が、俺の腕を引っ張り、
焦った様子で話した。
「とりあえず……行くぞ!!あの女達を、止めれるのはお前だけだ!!」
そう言われて、
俺は、学校の中へ連れて行かれたのだった。
♢♢♢
そして学校の中に入ると、
そこには、女子生徒&男子生徒100名以上が、
混乱していたのだった。
「健人様!!どこにいるんですか……」
「私の……王子様、早く出てきてちょうだい!!」
「えぇ……健人くんと会ったのはいつ頃でしょうか?」
「健人さんと会ったのは……ある春の事……」
俺は、混乱しているみんなを見て、
固まってしまったのだった。
金次が、真剣な面持ちで、横にいた先生に話した。
「先生……連れてきました!英雄を!!」
英雄……何言ってんだ??
ってか、何が起きてるんだよ!!
先生は、俺の事を見て、
深刻そうな顔から目を輝かせて、みんなに叫んだ。
「おーい!!お前ら!健人が、来たぞ!!」
そう叫ぶと、
みんなが一斉に、俺の方を向き。
座り込みながら、祈りを捧げ始めたのだった。
「「健人様、我々の神であって、王子様でもある健人様どうか、我々にお恵みを……」」
絶対……関わっちゃダメな人達だ、
なんでこんな事に、なってるんだよ……
ってか、なんで先生たちも、祈り捧げてんだよ!!
俺は困惑した顔で、そう思っていた時。
校内放送が、流れたのだった。
『えぇ……健人様、健人様が学校へ到着されましたそして、健人様のご友人である、金次様に許可を頂いておりましたので、ファンクラブが設立致しました、2千円の料金になります。』
俺はその放送を聞いて、
金次に、唖然とした顔で聞いた。
「金次……さっきの話、本当なのか……?」
俺がそう聞くと、俺を無視して、
金次が、満面の笑みをしてみんなに話した。
「さぁ!!みんな、2千円だよ!!買った買った!ちなみに、特典は健人のブロマイドと、健人の小学生の、上裸写真だよ!!」
「「よっしゃ!!!」」
みんなは、大喜びしながら、
金次の元へ、駆け寄ってきたのだった。
俺……なんでこんな奴と、
友達なんだろう……
今からでも、友達辞めれるかな。
俺は、真顔で金次を見つめながら、
そう思ったのだった。
そして、俺が固まっていると。
鬼山校長が、俺の所へ来て、
優しい笑みを浮かべた顔で、話した。
「よぅ!!健人、久しぶりだな!!急だが、今から少し話せるか?」
俺は、少し驚いた顔で答えた。
「あぁ……鬼山校長先生!!大丈夫ですけど?」
そう言って、
俺は、校長室に向かったのだった。
♢♢♢
そして俺は、校長室に入り。
俺はソファに座り、
鬼山校長と、話したのだった。
俺は、鬼山校長に、呆れた顔で言った。
「校長先生……金次の、あの行動いいんですか?勝手に、ファンクラブ作って商売してますけど!!」
そう言うと、
鬼山校長は、笑みを浮かべて答えた。
「あぁ、あれは全然大丈夫だぞ!!だって、あれ俺が計画したからな!!」
は……?何してんのこの校長……
生徒で、お金稼ぎしてるよかよ!!
この学校……やばい奴しかいないよ!!
俺が、驚愕した表情で固まっていると。
鬼山校長が、俺の顔を見て、
薄ら笑みを浮かべ、理由を説明してくれた。
「いやなぁ……キャバクラで使いすぎちゃって、次の体育祭の、費用も使っちゃってな!!だから……すまん!!悪いとは、多分思ってる」
絶対、理由言わなかった方がよかったよ……
この人、めっちゃクズじゃん!!
何キャバクラで、使ってんだよ!!
しかも、多分ってなんだよ、多分って。
俺がドン引きしていると、
鬼山校長が、不敵な笑みで話した。
「まぁ……そんな事はどうでもよくて、お前にやって欲しいことあるんだけど……いいか?」
はい……断れないやつ来ました。
次回へ続く!!
【次回予告!!】
最後までお読みいただき、ありがとうございます!!
感動の復活から一転、学校で健人を待っていたのは狂信的な「ファンクラブ」の暴動だった!
親友・金次の悪質な商売、そしてその裏で糸を引いていたのは、キャバクラ代を使い込んだ最悪のクズ・鬼山校長!?
学校全体がやばい奴らで埋め尽くされる中、校長からの、断れない恐怖の依頼。
最強の少年・健人に課せられた次なるミッションは、まさかの……!?
次回、第88話『健人の色仕掛け』
お楽しみに!!
『作者からのお願い!!』
「ファンクラブヤバすぎ!!」「校長まじでクズじゃん!!」と思ってくださった方は、ぜひページ下部から【ブックマーク登録】や、評価の【☆☆☆☆☆】を★★★★★にして、作者のモチベ、爆アゲしてほしいです!




