4人の絆ってマジすか?
「あぁ……ただいま!!」
満面の笑みで、答えたのだった。
そして、殴り飛ばされたレイヴンは、
額から血を流して、ブチ切れながら言った。
「この……ガキ!!私の、邪魔をするな!絶対に殺してやるからな!」
そう話すレイヴンを、
俺は無視して、金次の鎖を外そうとしていた。
「おい!!クソガキ、無視するんじゃない!!」
俺は、困惑した顔で呟く。
「あれ……?これ全然外せないじゃん」
そう呟いていたら、
レイヴンが、笑みを浮かて答えた。
「その鎖はな……私の呪いで、私にしか外せないのさ!!だから、お前たちがどう足掻いても無駄だよ!さぁ!どうする……」
「あっ!外せたよ!!それじゃあ、金次!ななことかおりの事、頼むな!!」
レイヴンは、唖然とした表情で言った。
「え……?外せちゃった??これ、私の最強の呪いで、作ったんだけど……?須之王様にも認められたんだけど……」
俺は、レイヴンの所へ駆け寄り、
笑みを浮かべた顔で、話しかけた。
「悪いな!!待たせてしまって……それじゃ!殺し合いするか!!」
そう言うと、
レイヴンは、冷や汗をかきながら答えた。
「い、いや〜、やっぱり無しって事は……できないですかね??」
俺は、真顔でレイヴンに言った。
「いや……無理っしょ!!全然、殺すわ!」
『ドンッ!!ボゴッ!!バギッ!!』
俺はそう言って、
横たわっていた、レイヴンの顔面を、
連続で殴り続けたのだった。
そして、ボコボコにされたレイヴンが、
顔が、血だらけになりながら、俺に話した。
「ゆるじで……ぐだざい、なにも……じまぜんので……おねがい」
こいつ……嘘だな、
許しを得ようとしているが、
まだ殺意は持っている。
よし、殺すか!!邪魔だし。
俺はそう思い、
レイヴンに、とどめを刺そうとした時。
目の前に、別の魔人が現れて、
その魔人の、顔を見た時。
俺は、驚愕しながら喋った。
「お前は、昔俺と戦った……誰っだっけ?」
そう喋ると、
その男は、少し無表情で答えた。
「俺の名は『ケイン』昔、アビスと一緒に、お前を始末しようとした」
俺は、笑みを浮かべて言った。
「あぁ……そうだった!!アビスを助けたやつだったな!!それで……?なんの用だ?」
ケインは、感情がない顔で話した。
「俺は、お前と戦う気は無い、ただ須之王様に、レイヴンを連れて来いと、命令されて来た」
そう言いながら、
レイヴンを、担ぎすぐに消えてしまったのだった。
「えぇ……まじで?もうちょい早く、殺ればよかった最悪だ、殺し損ねた……」
俺は、ガッカリしながら、
3人の所へ向かったのだった。
そして3人の前に行き、
俺は緊張しながら、みんなに話したのだった。
「本当にごめん!金次には、昔言ったけど……俺死んで、タイムリープしてきたんだ……隠してて、ごめんなさい!!」
そう話すと、かおりとななこは、
驚愕した表情で固まってしまった。
ななこが、驚いた表情で話した。
「え、あの……死んでタイムリープって??」
かおりも、困惑した顔して言った。
「何がなんだか……健人は、本当はもっと年上ってこと?」
俺は、2人に対して、
ありのまま全ての、起きた事を話した。
アルマ様の事や天使、邪神や魔人についても。
そして全て聞いた、2人が驚愕しながら叫んだ。
「「えぇ!!!テニスの王子様って終わったの?!」」
いや、そっちかい!!
やけに、テニスの王子様の事、
聞いてくると思ったけど、
俺が、元35歳って気持ち悪がらないのかよ!!
俺が、驚きながらそう思っていると、
金次が、頷きながら話した。
「わかるぞ……俺も、学校へ行こうが終わったと聞いた時は、驚いたからなぁ……」
俺は、困惑しながら聞いた。
「それよりさ、俺がタイムリープって事、気持ち悪がらないの??元35歳だよ……?」
そう言うと、
ななこが、笑みを浮かべて答えた。
「別に……それはどうでもいいかな!健人は、健人だし!!」
かおりも、微笑んだ顔して言った。
「うん!そうだね、どんな人間だったとしても、私たちが好きなのは、健人だから!話してくれて、ありがとう!!」
俺はその言葉を聞き、大号泣したのだった。
「ねぇ……泣かないでよ!私まで、泣きそうになるじゃん!!」
「しょうがないやつだな……ほらあたしの『夜露死苦ハンカチ』使えよ!」
2人は、泣く俺を慰めてくれたのだった。
そして、金次が笑みを浮かべながら呟いた。
「健人……よかったな!!」
♢♢♢
そして地獄にて……
帰ってきた、レイヴンが須之王と話していた。
レイヴンは、怯えた顔で言った。
「すみません……須之王様、完全には仕留めきれませんでした!」
須之王は、不服そうな表情で答えた。
「完全にはって……ボコボコにされてたじゃん!お前使えないから、いーらない!」
レイヴンは、焦りながら答えた。
「お願いします!次をくれたら……」
『バシュッ!!』
レイヴンが、話していた途中に、
頭を、真っ二つにしたのだった。
「次なんか……あるわけないだろ、冴島健人……こいつは俺が殺す!!」
須之王は、静かな怒りでそう言ったのだった。
次回へ続く!!
【次回予告!!】
最後までお読みいただき、ありがとうございます!!
抱え続けていた重い秘密を明かし、本当の意味で結ばれた4人の絆。どんな過去があろうとも、仲間たちの愛は変わらない。
大号泣の末に、健人は真の救いを得た。だが、地獄では須之王が、使えない部下を無慈悲に粛清する。
「冴島健人……こいつは俺が殺す!!」そう言い放つ須之王。健人の運命は――!?
次回、第87話『ファンクラブ』お楽しみに!!
『作者からのお願い!!』
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