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クズニート、時をかける。 〜後悔だらけの人生を書き換えるはずが、時空の歪みで大変な事になってしまった件〜  作者: クズ神そら
第3章 中学校編

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守るべきものってマジすか?

俺は、金次がいた場所から離れて、

川辺の橋の下に座り込んでいたのだった。


ダメだ……今みんなに会うと、

感情が戻って、罪悪感に浸ってしまう。


俺の、せいじゃないって分かってるのに、

アルマ様のせいにも出来ない……

生き返らせてくたのに。


そう思いながら、

1人で泣いていた時だった。


「健人ーー!!!」


俺を呼ぶ声がして、

振り向くと、かおりとななこが近寄ってきた。


ななこが、泣いてる俺を見て、

不安そうな顔で話した。


「健人……何があったの?もし、嫌な事あったらなんでも相談乗るよ!」


そう言われて、

俺は涙を拭きながら、立ち上がり去ろうとした。


その時、俺の腕を掴み、

かおりが、今にも泣き出しそうな顔で言った。


「何があったか……分からないけど、話して欲しい、力になりたいから……お願い1人にならないで、私たちを頼ってよ……」


俺は、震えた声で2人に言った。


「やめてくれ……俺は、誰とも会いたくないんだ、誰とも会わなかったら、大丈夫だから……」


そう話すと、

2人は、涙を流して俺を見ていたのだった。


俺は最低野郎だ、

2人を泣かせてしまった。


何も関係ない2人を……


そう思い去ろうとした時、

空から、レイヴンが降ってきたのだった。


レイヴンが、俺の前に降りて、

不気味な笑みを、浮かべながら話した。


「やっほ〜!健人くん……大変そうだね?」


俺は、レイヴンを見た瞬間、

恐怖で、固まってしまったのだった。


なんで……こいつが、

ここに居るんだよ!!


ダメだ……また地獄に連れて行かれる。


そんな俺を見た、

レイヴンが、少し困惑した様子で言った。


「あれ〜?なんで何も言わないのかな?まぁいいや、これを見たら、いい反応してくれるかな??」


そう言いながら、

黒くて丸い、物体を出現させて、

その中から、鎖で縛られた金次を出したのだった。


俺は、驚愕しながら呟いた。


「なんで……金次が」


レイヴンが、興奮した顔で答えた。


「そう……その顔だよ!!いい反応だね〜私はね、健人くんが、この子の場所を離れた時に、無理やり捕まえたの!!健人くんを、殺すためにね!!」


どうしよう……金次が、

このままだと、みんな殺されちゃう。


俺が、パニックになっていると、

かおりとななこに、レイヴンが話しかけた。


「あ〜君たちが、健人くんのお友達だね!!」


そう言われた、ななことかおりが、

強気な態度で、レイヴンに答えた。


(かおり)

「それが……なに?あんた、早く金次を離しなさいよ!!」


(ななこ)

「あんたに……勝てる気しないけど、金次を離さないなら、ここで倒す!!」


その言葉を聞いた、

レイヴンが、笑いながら言った。


「倒す?君たち、本気でそんなこと言ってるの?ただの人間が!!口を慎め、小娘たち!」


そう言った後、

にやけながら、こう話した。


「あとね……君たちにね、言わなきゃいけないの!そこにいる健人くん、彼がいるせいで魔人達がやってきたんだよ!!」


「可哀想にね……この子が、産まれてさえ、いなければ、みんな平和な生活送れたのに……だからここで、この子を殺しちゃおう、かなって!」


それを聞いた、

ななこが、殺気を放った目で言った。


「なぁ……?周りからうるさいって、言われない?その口、殺して閉じてやろうか?」


かおりも、怒りを抑えながら、

震えた声で、レイヴンに話した。


「別に……健人が、関わってるって……薄々感じてたけど、そんな事……どうでもいいんだよ、健人がそばにいてくれるだけで……それを邪魔するつもりなら、ここで殺す!!」


かおりは怒りを爆発させて、

レイヴンに、ブチ切れた。


縛られてた、

金次が、笑みを浮かべた顔で言った。


「健人……みんなお前の事、大事に思ってるんだよだからさぁ……1人で抱え込まないでくれ……俺たちがそばにいてやるから。」


俺はその言葉を聞いて、泣き崩れてしまった。


そして、3人の言葉を聞いて、

怒りに満ちた表情で、叫んだ。


「てめぇらに、何が出来るんだよ!!健人を、殺して、須之王様に認められるんだよ!!邪魔するなよ、クソガキ達がよ!!!」


そう叫びながら、

黒光りの剣を、黒い丸から取りだし、

かおりとななこに、襲いかかったのだった。


『バキッッ!!!』


俺は、襲いかかったレイヴンの剣を、

蹴りで、剣の先端を折って吹き飛ばした。


『バゴッッ!!!!』


そして、レイヴンの顔に、

強烈な拳を入れたのだった。


俺は、不敵な笑みでこう話した。


「悪かった……お前ら、もう迷わない!!この雑魚ぶっ殺してくるわ!!」


そう言うと、

3人は笑みを浮かべたのだった。


そして、金次が微笑みながら言った。


「おかえり……健人!!」


「あぁ……ただいま!!」


満面の笑みで、答えたのだった。



次回へ続く!!

【次回予告!!】


最後までお読みいただき、ありがとうございます!!


仲間たちの命懸けの絆が、絶望の底にいた健人の魂を呼び覚ました。


もう迷わない。守るべきものが、ここにあるから。蘇った最強の拳が、魔人を打ち砕く――!



次回、第86話『4人の絆』お楽しみに!!


『作者からのお願い!!』


「かおりとななこ、カッコよすぎ」「金次のおかえりいい!!」と思ってくださった方は、ぜひページ下部から【ブックマーク登録】や、評価の【☆☆☆☆☆】を★★★★★にして、作者のモチベ、爆アゲしてほしいです!

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