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クズニート、時をかける。 〜後悔だらけの人生を書き換えるはずが、時空の歪みで大変な事になってしまった件〜  作者: クズ神そら
第3章 中学校編

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何も思わないってマジすか?

俺……なんでここにいるだ、

負けて、死んでしまったのか。


そう思っていたら。

天使が、俺の心の声を聞き、安心した顔で答えた。


「お前は、死んでない、健人が須之王に殺される寸前に、アルマ様が神の力でここに、呼び戻しただけだ!!」


死んでなかったんだ……

大勢の住人が魔人に殺されて、

俺だけ、殺される前に生き残らせてもらったんだ。


1番死ぬべき存在は……俺なのに。


そう考えていた時、

奥から、アルマ様が俺の所に来て。


悲しそうな目をしながら、

俺に、話しかけてきた。


「健人くん……本当にすまなかった、君のせいで住人が死んだんじゃない!僕のせいなんだ」


俺は虚ろな目をしながら、アルマ様に言った。


「俺は……今後どうすれば、いいんですか……」


アルマ様は、

俺の顔を見て、苦しそうな表情で答えた。


「今は……何もしなくていい、一旦体を休めてほしい、無理をさせてしまって、すまない!」


俺はその言葉を聞き、

生気がない表情で、立ち上がり、話した。


「分かりました……俺、家に帰りたいので、送ってもらえませんか……」


アルマ様は、きつそうな顔で言った。


「分かった……今から送ろう、だけど……分かってほしい、君のせいじゃないんだ!!君は何も悪くないんだ……」


俺はそう言われて、

無言で立ち尽くしていたのだった。


そして天界から、家の玄関前に送ってもらった。


♢♢♢


俺は、なんの感情も無い顔で、家の中に入った。


俺が家の中に入ると、

母さんが、俺の所へ駆け寄ってきた。


「何時だと思ってるの!!もう夜よ?まだ中学生なのに、こんな時間に帰ってきて……って健人?どうしたの……そんな顔して」


母さんは怒っていたが、

俺の顔を見て、心配そうに言った。


俺は、何も言わずに、

自分の部屋に帰ったのだった。


♢♢♢


そして、須之王との戦いから、1週間経った時。


俺は、あの時からずっと学校へは行かずに、

街中を、1人で歩き回っていた。


今日も、1人で街中を歩いてた時。

急に後ろから肩を掴まれて、

俺が振り返るとそこには。


「健人……何してんだよ!こんな所で……学校来ないのか?」


そう言いながら、

息を切らしてる、金次がいたのだった。


俺は、無表情で金次に話した。


「俺は……学校には行かない、何もする事ないから」


そう言い放ち、俺が行こうとしたら。


金次が、悲しそうな笑みで言った。


「聞いたよ……全部、天使が俺の所にやってきて、全部教えてくれた!だから、学校抜け出して、お前の所に来た!!」


「お前が……今死ぬほど辛いんじゃないかなって、だから……全部話してくれよ!お前の気持ち!!話したら、楽になるかもだぜ!」


俺は、生気を失った顔して、金次に伝えた。


「何も思ってないから……大丈夫だよ、俺は1人でも……」


俺は、その場を去ろうとした時、

金次が、涙を流しながら言った。


「1人で、大丈夫なわけねぇだろ!!それは、お前が1番分かってるだろ……!俺は、お前の力になりたい……」


「お前が1人で抱え込まないように……健人が、今まで、俺やみんなを、助けてくれたように!!」


その言葉を聞き、

俺は俯きながら、瞳から涙が溢れ出した。


俺は涙を拭いて、

震えた声で、金次に話した。


「全部……俺のせいなんだ、俺が過去に戻ったから、それのせいで時空が歪んでしまったから!!俺は、普通に生きてる俺を、許せない……!」


そう言い放ち、

その場から、去っていったのだった。


♢♢♢


そんな俺を遠くから見ていた、

レイヴンが、不気味な笑みを浮かべて呟いた。


「……今だったら、殺せる!」



次回へ続く!!

【次回予告】


最後までお読みいただき、ありがとうございました!


激しい戦いの後、心を閉ざしてしまった健人。しかし、親友の金次が学校を抜け出し、健人の本音を引き出してくれた。


健人の涙、そしてを不気味な笑みを浮かべるレイヴンの目的とは……?絶望の淵に立たされた健人に、さらなる危機が襲いかかります!


次回、第85話『守るべきもの』お楽しみに!!


『作者からのお願い!!』


「金次との友情熱い!」「今後どうなるの?!」と思ってくださった方は、ぜひページ下部から【ブックマーク登録】や、評価の【☆☆☆☆☆】を★★★★★にして、作者のモチベ、爆アゲしてほしいです!

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