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クズニート、時をかける。 〜後悔だらけの人生を書き換えるはずが、時空の歪みで大変な事になってしまった件〜  作者: クズ神そら
第3章 中学校編

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波乱の中学校生活ってマジすか?

そこから数日が経ち、入学式当日。


俺は、家で学校に行く準備をしていた。


父さんが俺の部屋に来て、

何かを企んでる笑みをしながら話した。


「健人……今大丈夫か?」


俺は不思議そうな顔で聞いた。


「あぁ大丈夫だけど……どうした?」


そう言うと、

父さんはにやりと笑みを浮かべて答えた。


「いやな……健人が学校で省かれないようにと思って、これ!!お前にやるよ!」


父さんが、俺に見せたのは……

前に母さんが買おうとしていた、


金色の龍がついてる短ランと、

卑猥な文字が書いてあるボンタンを持ってきた。


父さんが自慢げな笑みで言った。


「結構高かったけど、健人が省かれないように買ってきたぞ!!今どき、そんな普通すぎる学ランは、モテないからな……どうだ?」


「じゃ!行ってきまーす」


俺は父さんを無視して、学校に行くのだった。


父さんは焦りながら話した。


「待ってくれ!!健人!お父さんと、お揃いにしようよ!これの方が、いじめられないぞ!!」


『バタンッ!』


「健人……お揃いが良かったのに……」


寂しそうな顔で呟いたのだった。


そして俺は玄関に行き、学校へ行ったのだった。


♢♢♢


学校の校門にて……


久しぶりだな……

ここも相変わらずだなぁ。


もしかして……ここの連中も。


そう思いながら、学校に入った。


学校の下駄箱で、

俺はななことかおりに会った。


ななこが、笑みを浮かべた顔で近寄ってきた。


「健人ー!おっはよう!!」


「バシッ!」


そう言いながら、俺の背中を叩いた。


「いてて……お前力強すぎだろ!」


かおりが、微笑んだ顔で話した。


「おはよ!健人、今日からよろしくね!」


俺は、穏やかな笑みで答えた。


「おう!よろしくな!!」


そう言うと、

金次が、奥から勢いよく、抱きついてきた。


「うおぅ!!」


「健人!!お前なんで……お店に居なかったんだよ!」


俺は、呆れた顔をして話した。


「そんなの知らねぇよ……卒業ぶりだな!金次!!元気にしてたか?」


金次は、鼻水を出しながら号泣して答えた。


「グスッ……元気なわけないだろ!!もしかしたらお前が、別の学校に行ったんじゃないかって思ってたんだからな!!」


こいつ……成長する程キャラ崩壊してるな、

仲良くなって、素を出したのかな。


ってか……


「お前、鼻水俺の制服につけるなよ!!」


俺はブチ切れながら怒鳴ったら、

金次は、泣きながら言った。


「ごべん……グスッ……」


そう話していたら、

先生から、体育館に呼ばれてたのだった。


「はーい!入学生は体育館に来てください!!」


そう言われて、

体育館に、行ったのだった。


♢♢♢


そして体育館に行き、入学式が始まった。


ってかみんな普通なんだな……

小学校が異常なだけで、

中学校からは平穏な生活があるんだ……な?


そう思っていた時、

グラサンをかけて、タバコを吸ってる、

イケおじが、壇上に上がったのだった。


そのおじさんが、マイクを取り喋った。


「おめぇら……何しけたツラしてんだよ!!」


え……だれこの人、

こんな人居なかった気がしますけど。


イケおじが、タバコを吹き、

グラサンを取って自己紹介したのだった。


「俺様はな……この学校の校長!『鬼山吾郎』よろしくな!お前ら!!」


俺の平穏学校生活の夢は、

一瞬で砕け散ったのだった。


でも……みんなは普通だから、だいじょ……ぶ。


そう思っていた時、

俺以外の、入学生全員が立ち上がり、

校長に頭を下げながら。


「「「よろしくお願いします!!親分!!」」」


そう言ったのだった。


はい……確実に砕け散りました!

もう……帰りたい、ニートしたいよ……



次回へ続く!!

【次回予告】


最後までお読みいただき、ありがとうございました!


始まった中学校生活……だが、始まる前からお父さんの暴走、そして入学式での校長『鬼山吾郎』の登場で、健人の平穏な夢は見事に粉砕されました。

周りの新入生が全員「親分!!」と叫んだあの瞬間、健人の絶望は計り知れな。


次回、第77話『現実逃避したい健人』


『作者からのお願い!!』


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