お泊まりってマジすか?
そしてホームルームの時間、
俺は1人絶望していた。
なんで……どうして、
学校に泊まらなきゃいけないんだよ!!
絶対トラブル起きるに決まってる。
そう思ってたら、先生がやってきて、
黒板の前で話し始めたのだった。
「よしお前ら!明日のお泊まり学校、好きなやつとか仲いい友達と、もっと盛り上がるために!お化け屋敷しまーす!!」
先生がそう言ったら、
クラスの全員が大盛り上がりしたのだった。
「「「よっしゃ!!」」」
最悪だ……
クソ坂本、余計な事言いやがってよ!!
絶対何か起きるパターンやん!
行きたくない……家でニートしてたい。
そう思い、落ち込んでいた健人だった。
♢♢♢
そして帰りの下校の時……
かおりとななこと金次と、
いつもの4人で帰っていた。
かおりが、微笑みながら話した。
「坂本まじで最高だね!お化け屋敷って初めてだから緊張するするわ〜」
ななこは、顔に笑みを浮かべながら聞いた。
「てか、明日この4人で組むけど、4人でお化け屋敷回る?」
金次が、薄い笑みをしながら答えた。
「まぁ……その方がいいっしょ!健人だけ別クラスだけど、一緒に回る予定の人っていないよな……ってどうしたんだよ!!そんな顔して」
「だいじょうぶ……誰もいないよ……」
俺は、死にかけのような顔をして話したのだった。
修行が休みなのに……
ゆっくりできると思ったのに、
なんでお泊まりなんだよ……
ってか何か起きる気がする、
何か起きないと逆におかしい!!
そう思い、
絶望しながら帰宅していたのだった。
♢♢♢
そして次の日、学校終わりにて……
坂本先生が、
不敵な笑みを浮かべながら話した。
「よしお前ら!今日のお泊まり!!楽しんでいけよ!それじゃみんな各班に分かれて、色々準備しろよ!!解散!」
「「「はーい!!」」」
俺たちは、各班に分かれたのだった。
俺は4年2組にいる3人と合流して、
お泊まりの準備をするのだった。
かおりが少し困惑しながら聞いた。
「準備って何するの?寝袋とか?」
ななこが、不敵な笑みを浮かべながら答えた。
「それはな……かおりくん!寝るのは外!食事はそこら辺にいるカエル!これは、お泊まり学校という名のサバイバルなんだ!!」
金次が、呆れながら言った。
「ちげーよバカ!ちゃんと体育館で寝袋敷いて寝るし!食事は家庭科室でカレーだろ!!」
そう言っていたが、
かおりは、ななこの言葉を信じて、
真剣な顔で呟いてた。
「外で寝るのか……食事はカエル……学校で飼ってるうさぎも食べれるか……」
「いや信じてるし!!なんでこんなバカ話信じるんだよ!てかうさぎ食うなよ!あと……なんで健人は強ばった顔してるんだよ!!」
そう言った金次が、
俺を見てびっくりしていたのだった。
俺は、3日間う〇こを我慢してる顔をして。
俺は苦しそうな声で、
不気味な笑みで答えた。
「大丈夫……問題……ない!さぁ……行くぞ!お前」
「「おう……分かった」」
3人はそう言って、
若干引いていたのだった。
そして俺達は、
体育館で寝袋を準備したあと、
家庭科室に向かった。
♢♢♢
そして家庭科室で……
4人で初の料理をするのだった。
次回へ続く!!
【次回予告】最後までお読みいただき、ありがとうございました!
ななこのサバイバル冗談をガチで信じて、学校のうさぎを食べようとするかおり、金次のツッコミがなかったらどうなっていたことか……。
そして、健人のう◯こを我慢しているかのような強ばった顔の理由とは一体!?運命の家庭科室で、4人での初めてのカレー作りが始まりますが、もちろん何事もなく終わるはずがありません!
次回、第68話『恐怖のお化け屋敷』
お楽しみに!!
『作者からのお願い!!』
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