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クズニート、時をかける。 〜後悔だらけの人生を書き換えるはずが、時空の歪みで大変な事になってしまった件〜  作者: クズ神そら
第2章 小学校編

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ななことデートってマジすか?

そして次の日、

朝起きて、昨日のことを考えてた時。


昨日……めっちゃ濃かったな、

イカ野郎と戦闘して、

その後翔太の家族問題解決して、


クニオスと言う不気味な協力者が増えて、

神であるアルマさんと3年ぶりに話して。

そしていつも通り、天使とし修行して終わった。


って俺全然、休んでないな……


そんなことを考えてたら、

母さんの呼ぶ声が聞こえた。


「健人!ななこちゃん来てるわよ!!」


ななこ?

今日学校休みだったよな……

なんで来てるんだ?


そう思い、

部屋を出て玄関に行くと。


オシャレな格好をした、

ななこが立っていた。


ななこが、

頬を赤らめながら話しかけてきた。


「ね、ねぇ健人……少し付き合ってくれない?」


そう言われて、

俺はななこの用事に付き合ったのだった。


♢♢♢


なんで……

どうしてせっかくの休みに、

外に出なきゃ行けないんだ!!


地獄だ……俺は元ニートだぞ。


そんな事を考えていた時、

ななこが少し照れながら話した。


「ご、ごめんな!休みの日に用事に付き合って貰って……忙しかったか?」


俺は内心嫌がっていたが、

平気そうに答えた。


「いや?全然大丈夫だよ!」


ななこは、

ほっとした顔をして呟いた。


「よかった、一緒に行きたかった所あるんだ……って、なんで顔、寄せてきてるんだよ……」


こいつ何かおかしい……

顔がどんどん赤くなって行くし、

何故か今日しおらしい。


何か隠してるのか?


俺はそう思い、

ななこの顔をずっと見てたら。


ななこが、

挙動不審になりながら答えた。


「つ、ついたぞ……こ、ここに行きたかったんだ!」


ここって、映画館?

なんで映画なんだ、

ヤ○ザ映画でも上映してるのかな?


俺はそう思いながらも、

ななこと映画館に入ったのだった。


♢♢♢


そして、

2人で映画を選ぶ時。


ななこが、

照れながら話した。


「ね、ねぇ……こんなのどう?」


俺は、

ななこの所に行った時。


どうせ……ヤ○ザ映画とかでしょ、

ななこは昔っから変わってないからな。


「えーと『愛する2人と知らないおじさん』って、これ……見たいの?」


そう聞くと、

ななこは頬を赤らめながら答えた。


「うん……恋愛映画見たかったから」


いや絶対恋愛じゃないよ?

恋愛見るとしたら間違ってるし!


知らないおじさんって……

恋愛よりコメディーだろこれ!!


そう思ったが、

ななこが見たそうだったから、

一緒に見るのだった。


そして上映場所で並んでる時に、

俺たちの、後ろの女子高生が小声で話してた。


「ねぇ……前の小学生達あの噂で2人で来てるのかな?」


「ちょー可愛いんですけど!2人で映画見たら、あれってやつね!」


なんだ?噂って、

あれってなんなんだ?


俺は不思議に思っていたら、

順番が来て、中に入ったのだった。


そして2人で席に座り、

映画が始まったのだが……


(私、おじさんの事好きになっちゃったの!別れましょ……)


(ちょ待てよ!あのおじさんのどこがいいんだよ!)


(お金を持ってる所よ!あなたよりね!)


あ……めっちゃドロドロやん、

ななこは、こんなの見たかったのか?


そう思い、

ななこの方を見てみると。


片手にティッシュを持って、

涙を流していた。


いやこの映画で泣く要素あるか?

涙脆いって話じゃないけど……


そう思いながら、

映画が終了して、

俺たちは映画館を出たのだった。


♢♢♢


そして映画から、

帰る道で2人で話していたのだった。


ななこが、

感動しながら話してた。


「あ〜主人公の男の人、可哀想だっけど幸せになって良かった……」


俺は、

ほとんど、寝ていたから覚えていないのだが。


とりあえず共感はしてたのだった。


そして、

俺は疑問に思ってる事を、ななこに聞いた。


「あの映画の噂ってなんか知ってるか?」


そう聞くと、

ななこの顔が真っ赤になり、

カタコトで答えたのだった。


「ワ、ワカラナイナ……ソンナウワサ、アッタンダ」


なんでこいつ、

壊れたロボットみたいな喋り方なんだ?

今日やっぱりおかしいよな、ななこ。


心配しながら考えてたら、

ななこが不安そうな顔で話す。


「健人ってさ……好きな子いるの?」


俺は、

少し悩んで答えた。


「居ないかな……どうして?」


ななこは、

少し焦りながら話した。


「い、いや!気になっただけだから!」


ななこはそう言って、

少し黙った後、

寂しそうな顔で呟いた。


「好きな子とか、付き合ってる子とかできたら、みんな離れ離れになっちゃうのかなって……」


ななこの寂しそうな顔を見て、

俺は少し微笑みながら話した。


「まぁ……いつかはみんな離れたりするかもだけど、友達では変わらないし!」


「今それを考えてもキリがないから、今この時を大切にしようぜ!まだ小学生なんだし!」


それを聞いた、

ななこは満面の笑みで答えた。


「うん!そうだな!ありがと、多分その言葉聞きたかったんだと思う……」


そっか、不安だったのか……

まぁ……俺は、

今この時修行ばっかりしてるけど。


あーあ、

モテモテハーレム人生どこで掴めるんだろ……


そう思った健人だった。



次回へ続く!!






【次回予告】お読みいただき、ありがとうございました!


せっかくの休日に、オシャレしたななことまさかの映画デート!おじさんに乗り換えるドロドロの超展開映画で大号泣するななこ。


健人の小学生らしからぬイケメンな名言でななこの不安も無事に解消!……したものの、


本人はハーレムを夢見て修行に明け暮れる日々。この圧倒的な鈍感さ、これからどう転がっていくのでしょうか?


次回、第56話『ラブラブ温泉旅行』

お楽しみに!


『作者からのお願い』


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