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クズニート、時をかける。 〜後悔だらけの人生を書き換えるはずが、時空の歪みで大変な事になってしまった件〜  作者: クズ神そら
第2章 小学校編

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不気味な協力者ってマジすか?

「魔人なのに……敵じゃないって、」


俺が、少し怯えた声で呟いた時。


不気味な男は、

少し笑みを浮かべながら話す。


「魔人か……世間ではそう呼ばれてるらしいな、俺の名前は『クニオス』地獄から来たものだ!」


俺は、

動揺しながら聞いた。


「な、なんで地獄から来たのに……襲わないんですか?魔人は俺の事を狙ってるのに」


俺がそう言うと。


クニオスが、

真剣な眼差しで、俺を見ながら話した。


「少し話せば長くなるんだが……お前を襲ってる理由は、」


俺は、

クニオスの話を遮って、

真顔で話した。


「あ、長くなるのは嫌なんで、端的に話してください!あ、あと難しい話は無しで!」


俺がそう言うと、

クニオスは困惑しながら答えた。


「あ、あぁ分かった!短めに分かりやすく話すよ……お前を襲ってる理由は1つだ!」


「邪神『須之王』が『アルマ神』を苦しめるために、お前を襲ってる!」


俺は、

心当たりがない顔で呟く。


「アルマ神??誰だその人……?須之王は聞いたことあるけど」


クニオスが、

不思議そうな顔をして話す。


「知らないのか?お前の事を、時を戻して復活させただろ?」


神様そんな名前だったんだ……

何も知らなかったんですけど?!

てか教えて貰ってないんですけど!!


俺はそう思っていたが。


その話を聞いて、

困惑しながら聞いた。


「じゃ、じゃあなんで俺を襲わないんだよ!須之王の手下じゃないのか?」


そう言うと、

クニオスはしかめた顔で答える。


「あんな奴の手下……?」


あ……やべ、

地雷踏んじゃったかも。


顔少し怒ってるし、

すっごいダメな事聞いた気がする。


そう思ってたら、

クニオスがため息を吐きながら話す。


「……はぁ、俺はあいつが嫌いだ!!生理的に受け付けん!特にあのムカつく顔なのに強いのがな!」


いや極端すぎでしょ、理由!!

なに生理的に無理って、

もっと深い訳とかじゃないんだ。


俺が、

目を見開きながら驚愕してたら。


クニオスが、

自信満々に話す。


「だが!!あんなクソ強い奴でも、お前と組めばボコボコに出来ると思ってな!お前と組んだら、あのイケメンの顔をぐちゃぐちゃに出来るぜ」


俺はそれを聞いて、

ドン引きしていた。


なんか強キャラ感で出てきて、

全然強キャラっぽくないんだが?


もっと物静かで、

ツンデレ系最強キャラと思ってたのに……


そう思っていると、

クニオスが笑を浮かべながら聞いてきた。


「どうする?組むか?お前が決めていいぞ!!」


俺は少し、

呆れた顔で答えた。


「まぁ……いいですけど、強そうだし」


それを聞いた、

クニオスが目を輝かせながら話す。


「ほんとか?よっしゃ!!あの犬のフン以下のやつをボコせるぜ!!」


だめだこいつ……

全然強そうに思えなくなってきた、


生理的に無理なだけで、

須之王の事嫌いになりすぎでしょ。


そう思いながら、

ものすごく困惑してる健人だった。


♢♢♢


そして地獄にて…………


須之王が、

幹部達と会議をしていた時。


1人の部下が、

会議に乱入して焦りながら話す。


「須之王様!!大変です!!」


それを聞いた須之王が、

面倒くさそうな顔をしながら話す。


「なに〜今、会議中なんだけど?」


1人の部下が、

恐怖に満ちた顔で伝える。


「クニオス様が……冴島健人と手を組んだと言う情報が!!」


その言葉を聞いた須之王が、

伝えに来た部下の頭を吹き飛ばした。


そして怒りに満ちた顔で、

怒りを抑えながら話した。


「クニオスの野郎……裏切りやがったな……」


次回へ続く!!

【次回予告】お読みいただき、ありがとうございました!

まさかの新キャラ、クニオス登場。圧倒的な強キャラオーラを放ちながら現れた彼ですが……


邪神『須之王』を嫌いな理由がまさかの動機が「生理的に無理」という、

ものすごく個人的かつ薄っぺらい理由でした


健人の冷ややかな視線が突き刺さります。しかし地獄側では、須之王がブチギレて大変なことに……。

健人とクニオスのデコボココンビは、これから一体どうなってしまうのでしょうか?


次回、第53話『アルマと再会』お楽しみに!


『作者からのお願い』


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