イカ臭いってマジすか?
えーと……こいつ、
なんでイカなんだ…?
こんな子供アニメに出てくる、
敵のキャラみたいなのが、魔人?
そう思いながら、
俺達が困惑していると、
イカの魔人がこっちを向いて喋った。
「あー!居た!健人ってやつ居た!!」
そう言って、
俺に喋りかけてきた。
それを見た、
ななこが困惑しながら話す。
「ねぇ……あのイカ、健人のこと呼んでるけど……あんた魔人に何したの?」
かおりも、
不安そうな顔で話す。
「3年前も健人狙われてて、今回もって……どんだけ恨みかってるの?」
そう話す2人を見て、
金次が焦りながら言う。
「と、とりあえず……逃げよっか!俺は2人を連れて逃げるから、健人!大人の人呼んでこいよ!」
そう言って金次は、
2人を連れて逃げたのだった。
まじでありがとう、
あの2人にまでバレたらやばいもんな。
そう思いながら、
イカ野郎に話しかけた。
俺はイカ野郎に近づいて、
臭すぎて鼻をつまみながら話しかける。
「なぁ……イカ野郎……その子を解放しろ……」
そう鼻声で喋りかけたら、
イカ野郎が困惑しながら話す。
「なぜ、このガキを解放しなきゃいけない!」
やばい……こいつが喋る度に、
(前世で)風呂キャンしてた時の匂いする、
イカ臭いってレベルじゃない!!
そう思いながら、
俺は臭すぎて、
ゲロを我慢しながら答える。
「おれが……来たから、その子に……用はないだろ……オェッ!」
俺が匂いで苦しみながら話すと、
イカ野郎は素直に答える。
「あ、そうか!それなら解放する!!」
そう言って、
子供を解放したのだが。
いや子供気絶してますけど!!
匂いがキツすぎて気絶してるし、
目が白目むいて、ビクビクしてる。
避難させなきゃ、多分死ぬ!!
そう思い、
俺はイカ野郎に、
お願いしたのだった。
「なぁ……その子避難させていいか……」
そう言ったら、
イカ野郎が不安そうに話す。
「このガキ……急に体調悪くなっちゃって、寝てしまったんだ!だから離して寝かせてやれ!」
と話した。
そして、
子供を離れた安全な場所に置き、
俺はイカ野郎と思う存分戦えると思ったが。
俺は、
今にもゲロを出しそうな限界な顔で。
「なぁ……イカ野郎、お前……臭すぎる」
それを聞いたイカ野郎は、
白色から赤色に肌が変わり、
ブチ切れながら叫ぶ。
「お前も!俺の事を!侮辱するんだな!!もう絶対許さない!潰して殺してやる!!」
俺は、
このイカ野郎が喋る度に、
匂いが来て、もう限界を迎えていた時。
上から天使が下りてきて、
俺の上に白い綺麗な粉を降らせてきた。
俺は困惑しながら、
天使に聞く。
「この粉って……何したんだ?天使!」
そう言うと、
天使は呆れながら話す。
「お前、こんな臭いイカ野郎とそのまま戦ったら死ぬぞ?我がこの粉を降らせたから、匂い消えて3年間の修行の成果思う存分出せるだろ!じゃ!臭いから帰るわ!」
そう言って、
飛び立った。
俺は、
笑いながら言う。
「サンキュー!天使!よしこれで思う存分暴れ回れるぜ!」
イカ野郎が、
白い煙を出しながら、ガチギレた。
「どいつもこいつも、臭い臭いって!!全部ぶち壊してやる!」
そう言って、
イカ野郎が口を開き、口から、白い玉を出し。
「この俺様の攻撃でくたばれ!健人!!」
そう言い放ち、投げてきた。
俺はその玉を、
軽々と上に蹴り飛ばし。
『ドォォォォォォン!!!!』
と音と共に上空で爆発した。
俺は、
余裕そうな笑みを浮かべながら話す。
「これで終わりか?じゃあ次はこっちの番だな!!」
次回へ続く!
【次回予告】最後まで見て頂きありがとうございます!
前世の風呂キャンを彷彿とさせる異臭を放つ『イカの魔人』そのあまりの臭さに健人がゲロ寸前まで追い込まれる中、天使の超強力な「消臭粉」によってついに形勢逆転!
イカ野郎の大技を軽々と蹴り飛ばした健人。
3年間の地獄の修行を経て、規格外の強さを手に入れた健人の反撃が、今始まる――!
次回、第48話『余裕の反撃』お楽しみに!
『作者からのお願い』
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