ラッキースケベはあるってマジすか?
落ち着け、俺……大丈夫……
俺は心臓が張り裂けそうなくらい
緊張していた……
なぜかと言うと……
「健人くーん!入らないの?」
かよさんとお風呂に入るからだ!
どうしよう…動けない…
元35歳 童貞 が小学一年生の姿で…
21歳女性と、お風呂に入っても良いのだろうか…
正直…今コナンくんの気持ちがわかってきた……
罪悪感と嬉しさがごっちゃになって…死にそう……
そう思ってたら…
お風呂場から反響した声で……
「健人くん!風邪ひくよ?早く…おいで…?」
俺は今男になる!!
そう決意して、
お風呂のドアを開けたのだった……
お風呂の中に入り、
俺は怯えながら声をかけると……
「あ、あの…お待たせしました……」
「お!やっと来たね…」
俺は恐る恐る
かよさんを見ると……
「なに〜?緊張してるの?」
そう言った、かよさんは
タオルを全身に巻き…湯船に浸かっていた……
あぁそうだよな…見れるわけないもんな!
俺は何期待してたんだろ……
だが!これもこれでいい!
普通の童貞達よりは
卒業の道へ近づいただろう……
俺はそう思い…
シャワーを浴びたのだった……
浴びてる最中、
かよさんが話しかけてきて……
「ねぇ…健人くん…」
俺は緊張しながら……
「は…はい、なんですか……?」
かよさんが、穏やかそうな声で……
「ありがとね…おじいちゃんから聞いたよ…もし
明日怖かったら、辞めてもいいからね……」
俺は不安そうに……
「で、でも…辞めたらかよさんが……」
かよさんが微笑みながら……
「いいんだよ私のことは…相手は選べないけど、いつかは結婚しなきゃだから……あと家族のためって思ったら、逆に嬉しい事だし!」
かよさんは
そう言って笑っていたが
瞳の奥は、悲しそうだった…
俺は何も言えなくて、
そのままお風呂を上がったのだった……
そして、かよさんのお部屋で
寝る事になったのだが……
「健人くん、緊張して寝れないんじゃない?」
と言って…
俺をからかう、かよさんに……
俺は顔を赤くしながら……
「ちゃんと、寝れますよ!!」
そう言った俺を見て…
かよさんが優しい笑みを浮かべながら……
「そうだよね!お風呂の時みたいに固まらないもんね!」
そう言って部屋の電気を消した…
俺は、かよさんのベットで
2人で横になったのだったが……
寝れん……全然寝れない…
ダメな事してないのに、
すごくダメな事してる気分になる!!
てか絶対いやだよな…
好きでも無い奴と結婚するの……
しかもクズ!
俺だったら、真っ先に逃げるだろうな……
かよさんは強いよ……
俺はそう思い
かよさんの方を見て…
「絶対、結婚阻止してあげるからな…」
俺何言ってんだろ……寝てる、かよさんに、
恥ずかしい…早く寝よ……
そう思って
寝たのだった……
かよ
「…………」
そして朝!
俺は珍しく早く起きたのだった……
「かよさんは……寝てるか…」
俺は静かに部屋を出て…
二郎さんの部屋に向かったのだった……
そして部屋について…
ノックした時……
「よし、入ってよいぞ!」
俺は部屋のドアを開けたら
奥の椅子に座ってた二郎さんが居た……
「やっぱりな…若造だったか!」
そう言った二郎さんは…
葉巻を吸いながら…
拳銃を持っていた……
そして二郎さんが、
ニヤリと笑いながら…
「若造!準備は?」
俺は笑みを浮かべながら…
「いつでも、クズの頭撃ち抜く準備出来てます!」
その言葉を聞いた、二郎さんが立ち上がり。
「よし、それじゃ!ひと仕事しに行くか!」
次回へ続く!
【次回予告】最後まで見ていただきありがとうございます!
かよさんとのまさかの(タオル巻き)お風呂に、緊張する健人!
しかし、かよさんの政略結婚に対する切ない本音を知った健人は、寝静まる彼女の横で「絶対に結婚を阻止する」と誓う。
そして訪れた決戦の朝。
本物の拳銃を構える組長・二郎の前に現れた健人は、クズ男を迎え撃つ完全な覚悟を決めていた!
二人の「最悪コンビ」が、かよの未来を守るために動き出す!
次回『クズ男を泣かす』お楽しみに!
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