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クズニート、時をかける。 〜後悔だらけの人生を書き換えるはずが、時空の歪みで大変な事になってしまった件〜  作者: クズ神そら
第2章 小学校編

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協定ってマジすか?

最悪だ…あの時の川での発言…

なんでこのジジイ知ってんだよ……


そう思ってた時…

疑問に思ったかよさんが……


「なんとかパワー注入って…なに?」


そう聞かれて…

俺は焦りながら…


「え…?いや…そんな事…言ったかな……?」


俺がそう答えると…


おじいちゃんが…


「まぁ…とにかく、みんな!今日は盛り上がって21歳になったかよと、命を救ってくれた若造に乾杯!」


その場にいた全員が…


「「「乾杯!!!」」」


こうして…最悪の宴が始まったのだった……


俺がご飯を食べていると…


「若造!少し話せるか?」


おじいちゃんに、

そう言われて…


俺は怯えながら、

おじいちゃんの方に行ったのだったが……


おじいちゃんの隣に座った時…

耳元で……


「若造…うちのかよのおっ〇い見て元気出てたな…?あと、わしの事もジジイと言ってたの〜?」


タイムリープしてもらったけど…

ここまでみたい…

これまで……楽しかったな…


そう思ってた時……


「まぁ…でも、命を救って貰ったのもある!」


俺は嬉しそうに……


「じゃあ!許して……」


おじいちゃんは

不気味な笑を浮かべながら……


「だが…わしの愛する孫のおっ〇い見て元気出したのと、わしの事をジジイ呼びした事を思えば…命を救っただけで、水に流すのはの〜」


命を救っただけって……

それだけで十分だろ!!


おっ〇い見て元気出したのと

ジジイ呼びした事って命より重いのかよ!


このジジイ…命軽すぎだろ……


そう思ってたら…

おじいちゃんが耳元で……


「わしに提案があるんじゃが…ここでは人が多い…場所を変えるか……」


「提案……?」


俺は困惑しながらも…


食事部屋を出て…

離れの月が見えるベランダに行ったのだった……


「よし!ここなら誰も来ないだろ…」


そう言って、

おじいちゃんが座り…

横に俺も座ったのだが……


「あ、あの…おじいちゃん…提案って?」


「お主におじいちゃんと呼ばれる筋合いはない!」


あ…これお父さんバージョン以外もあるんだ……


俺はそう思った時……


おじいちゃんが真剣そうに……


「その提案とは…協定を結ばないか?」


「協定……?」


俺は困惑していた……


おじいちゃんが笑みを浮かべながら……


「お主は許して欲しい!わしは許す為にはやって欲しい事がある…」


「それでじゃ!協定を結んでお主を許す代わりにやって欲しいことをしてもらう!ってのはどうだ?」


ここで断ったら…

多分死ぬ!絶対死ぬ!


俺は覚悟を決めて……


「分かりました…協定結びましょう!」


おじいちゃんは満足げに笑いながら…


「そうか!結んでくれるか!!」


そう言っていたが…

俺はまだ困惑しながらも……


「それで…やって欲しいことって…」


おじいちゃんは

少し笑みをこぼしながら…


「それはな…かよとの偽の恋人になって欲しい!」


「に…偽の恋人?!俺まだ小学生ですけど!!」


俺は驚愕して動けなかった……


おじいちゃんは笑いながら……


「わかっとるわい!将来的に、結婚するって設定でやって欲しい!」


将来的……?

てかなんで…そんな事必要があるんだ……?


俺は疑問に思い……


「なんで、そんな事するんですか?」


そう聞いたら……


おじいちゃんは、真剣な顔で……


「明日…かよの結婚候補の相手が来るんだが…その男はどうしようもないぐらいの、クズ男でな…」


「断りたくても…相手との関係もあるしと思ってた時に…結婚相手が居れば断れるな…と考えたんだ!そしてお前にした!」


そしてお前にしたって……

適当すぎでしょ!

俺も元はそいつと同じクズなんだけど!


偽とは言ったけど…

将来の結婚相手が…小学生って……


まぁでも…殺されるよりかはいいか……


と思い……


「とりあえず…やってみますけど…」


そう言い…

乗り気ではなかったのだが……


おじいちゃんが……


「そうだ!明日はお前、恋人だから…うちのかよとイチャコラしても良いぞ!」


俺はそれを聞き…

目を輝かせながら……


「おじいちゃんの期待に添えるように!全力でやらせてもらいます!!」


そう言ったら…


おじいちゃんが…

そんな俺を見て呆れながら…


「全く現金なヤツじゃな……あと、おじいちゃんじゃなくて二郎で良い!」


そう言われて…

俺は喜びながら……


「分かりました!二郎さん!明日は絶対お孫さんお守りしますね!命に変えても!!」


「お、おう…」


二郎さんは…

俺を見てドン引きしてたのだった……


そして奥から歩いてくる音が聞こえて……


「あー!こんな所に居た〜!!」


そう言われて

振り向くと……


少し怒ってる、かよさんが立っていた……


「おじいちゃん!健人くんを連れ回して何をしてたの!!」


「い、いや〜男同士の話し合いを……」


組長でも…孫には弱いんだな……


そう思ってたら…


かよさんが、優しく微笑みながら…


「健人くん!お風呂湧いたから…入らない?………一緒に」


え…?えぇー!!!!


次回へ続く!

【次回予告】最後まで見ていただきありがとうございます!


おじいちゃん(二郎さん)から持ちかけられた協定は、なんと「かよの偽の恋人になること」だった!

明日やってくるというクズな婚約候補の男を追い払うため、最初は乗り気じゃなかった健人だったが、「イチャコラしていい」と言われた瞬間に下心が大爆発!


二郎さんをドン引きさせるほどのやる気を見せる健人だったが、そこに現れたかよさんから「一緒にお風呂に入らない?」と、まさかの衝撃的なお誘いを受けてしまい――!?


次回『ラッキースケベはある』お楽しみに!


『作者からのお願い 』


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