ドSってマジすか?
俺は今最悪な状況に置かれてる、親が買い物中この女に面倒を見られる事になったのだが…。
「そうだ私、健人にプレゼント買ってきたんだ♡」
そうこの女は…
「じゃじゃーん、犬の首輪とリード〜」
超がつくほどのドSなのだ!10歳の頃メイド服を着させられ、街中を歩かされたり、バニーガールの格好されられ、その写真をばら撒かれたり、超ドSと言うよりかは、異常者だ!
「健人怖がらなくていいんだよ、少しだけ、ほんの少しだけ、これを付けてハイハイしてくれればいいんだよ♡」
叔母さんの息が荒くなってきた。
やばい、逃げないとこの女の餌食にされてしまう。
「はい、付けまちょうね〜」
よし、今だ!俺は隙を見て思いっきり逃げ回った、いやこれハイハイキツすぎる…
「健人どこ行くの?」
あ、やばい秒で捕まってしまった、どうする…考えろ、何か策を考えなきゃ、またあんな目に合う!
「よし、暴れないでね〜♡」
ここだ!俺は抱っこされた瞬間、叔母さんの鎖骨を噛んだ。
「ん……!?健人?!やめて………そこ…弱いから……」
威力は激弱だが、効果は抜群なようだな!叔母さんの腕が緩んだ瞬間に地面に着地し、逃走した。
「ちょっと健人、少しだけだから!」
急いで、どこかに隠れないと、あんな屈辱はもう味わいたくない。
「どこに行った〜?健人出ておいで、何もしないから」
俺はドアが開いていた、お風呂場に隠れた…これで一時は休憩できるな。
「健人みーつけた♡」
この女、なんでこんな早く見つけれるんだよ!
「健人は、お姉ちゃん(母さん)と匂い一緒だから、すぐ気がついちゃった♡」
この女化け物すぎる!絶望していた瞬間、玄関のドアの開く音が聞こえた。
「ただいま〜」
「チッもう少しだったのに」
母さん達が帰ってきた!俺は安堵のため息を付いた、これで一安心だ。
「あらこんな所で、何してるの?」
「健人と鬼ごっこしてたんだよ!」
「あら、健人良かったわね、叔母ちゃんに遊んでもらって…ってなにその首輪は?」
「あ、これはその、そう、うちのペットの」
「あらペット飼ったの?今度見せてよ〜」
「うん…わかった、今度見せてあげるね♡」
そう言って俺の方を見ながら、不気味な笑みをこぼした、時間は夕方になり、叔母さんも帰ろうとしていた。
「もう、帰るの?」
「夜ご飯でもうちで食べていけば…」
「いや、いいよ明日も仕事だし、また顔出しに来るから!」
「わかった!気をつけて帰るのよ、」
「うん、またね…健人も、また遊ぼうね♡」
とりあえず嵐は去ったようだ。
俺の生活に、平和が訪れたってことでいいんだよな、これで家族と平和に過ごせると、思っていたその時…
「健人、明日は念願の保育園だな!」
「いや〜楽しみだね〜」
え、保育園…ちょっと待って、俺一時合法ニート生活できるんじゃないのかよ〜。
次回へ続く
最後まで読んでいただき、本当にありがとうございます!叔母さんから逃げれたと思ったら、まさかの保育園……健人の合法ニート計画は、早々と消え去りました。もし「続きが気になる!」「面白い!」と思ってくださったら、ぜひ画面下にある【ブックマーク登録】や、【評価の星★】をぽちっと押して応援していただけると、ものすごく頑張れます!次回、波乱の「保育園編」もお楽しみに!




