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クズニート、時をかける。 〜後悔だらけの人生を書き換えるはずが、時空の歪みで大変な事になってしまった件〜  作者: クズ神そら
第1章 赤ちゃん編

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宿敵居るってマジすか?

俺は天使の気まぐれで、1歳に戻ったのだが。


喋れねぇの辛すぎる!!しかも、

1歳って、ハイハイしか出来ねぇし。


まぁでも、顔がイケメンになってるのが、

最高にいい、これでハーレム計画が進められるぜ!


そう俺が、思っていた時、

廊下から、歩く音が聞こえてきて。


部屋のドアが開き、中から母さんがやって来た。


「あら、おきたんでちゅか?」


母さんなのか!?すげぇ……美人だし、

あんなに、シワだらけだったのに、


てかなんで、母さん美人なのに(前世の)俺、

ブスだったんだ?


そう困惑しながら、考えていると、

母さんの後ろから、父さんがやって来て。


「お、母さんそこに居たか!あら俺たちの天使がお目覚めでちゅか」


父さんも、めっちゃ若いし……

前世の俺に、少しだけ似てる。


なんか謎解けて、良かったわ……

俺は2人の悪い所、引き継いでたんだな。


うん……考えるだけ、虚しくなるな。


そう無表情で、考えていいた時、

母さんが、優しい笑みを浮かべながら話した。


「健人ちゃん、今日はさきおばちゃんが来てくれまちゅよ〜」


「今日だったか、そうか産まれてから1回も会ってなかったもんな」


さき叔母さんって、確か……

俺が、子供の頃ものすごく虐めてきた奴か!!


えぇ……どうしよう、会いたくねぇ。


「あぅーいやぁー」


「あら、どうしたの?もしかして……」


母さん……気づいてくれ!!

俺のこの演技力で、察してくれ。


「さき叔母ちゃんに、会えるの楽しみなのね〜」


演技力下手すぎて、喜んでると思われてる!?


「そっかそっか、さきもきっと喜ぶぞ!!」


「健人ちゃんは、もう言葉がわかるんでちゅね、すごいでちゅね〜」


やばい、イライラしてきた……

でもなんか、少しだけ嬉しい気持ちになる。


前世では、2人に迷惑かけまくって、

全然、笑顔見てなかったからな。


殺される程、超迷惑かけていたし、

今世では、頑張って幸せにしようかな。


まぁ……顔良くなったから、だいぶ生きやすいし。


そう思っていた時、玄関のチャイムが鳴り、

母さんが、玄関へと向かったのだった。


「はーい!!」


「健人!ニコニコにしてご機嫌だな!」


まぁ、さき叔母さん来るって聞いて、

心は、死んでますけどね……


「久しぶり〜元気だった?」


「お、来たか」


誰が、来たんだろう?

まさかね、もう来たってことはないよね……?


「どうぞ上がって、奥の部屋に健人居るから」


廊下から、足音が聞こえてきて、

俺がいる、部屋の扉が開いて。


そこから入ってきたのは、若い頃のさき叔母が、

不気味な笑みを浮かべて、中に入ってきた。


「可愛いだろう、俺たちの自慢の息子だ!」


「うん、すごく可愛い……」


あの時と、同じ表情してやがる、

久しぶりに、その顔をを見たが。


血の気が引く、レベルだな……


「さき!抱っこしてみるか?」


「うん……してみたい。」


いや絶対やめてくれ、何されるか分からないし、

抱っこしちゃ、ダメな顔してますよね!?


「お、抱っこ上手いじゃないか!」


「健人も落ち着いてるし、これなら1人で見てても平気そうね」


いやいや、落ち着いてるんじゃなくて、

ビビってるだけです!!頼む、下ろしてくれ。


「私たち買い物行くけど、家に居る?」


「うん、家で健人の事見とくよ……」


ん……?家で見てくって事は、

この人と、2人っきりってことか!?


いやいや、絶対むりむりむり!!


「いやぁーあぅー」


「あら、健人も喜んでるわ」


だから、泣いてるんだよ!!


「よかった……♡」


「じゃ後はよろしくね、すぐ帰ってくるから!」


「うん、行ってらっしゃい…… それじゃ、健人何しよっか?♡」


うん……終わった。


俺は生気を失った顔で、死を覚悟したのだった。



次回へ続く

最後まで読んでいただきありがとうございます!

最悪だ…宿敵のさき叔母が来て、絶望的な状態に落とされた健人、今後どうなるのか…少しでも「面白い」「続きが気になる!」と思ってくださった方は、ページ下部から【ブックマーク登録】や【評価】で応援していただけると、めちゃくちゃ頑張れます!

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