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クズニート、時をかける。 〜後悔だらけの人生を書き換えるはずが、時空の歪みで大変な事になってしまった件〜  作者: クズ神そら
第1章 赤ちゃん編

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お遊戯会ってマジすか?

お遊戯会当日!あれから2ヶ月が経ち…『12月』になっていた…

かおりはすっかり普通の2歳児になっていた…

そして、俺の事を珍しく気にかけていた成田金次もまた普通の子になっていた…


「いや〜俺とななこさんだけっすね」


「なんか2人っきりって寂しいね…みんな居るはずなのに…」


「そうっすね〜」


俺もななこさんも12月産まれで…ななこさんは今日のお遊戯会が終わった次の日に誕生日なのだ…


「思ったけど、健人はなんでななこさん呼びなの?」


「いや、なんかななこさんって呼び慣れちゃって…」


「じゃあ辞めよ!正直もう組同士の喧嘩とか無くなっちゃったし…次の呼び名はななこにしよう!あと敬語もね…」


「いや、それは流石に……」


「ダメ!距離が遠い気がするから……」


「わ、わかりました…」


でもなんか…いざ敬語もやめて、呼び捨てにするとなると…緊張するな……


「それじゃ行くよ!な…な…ふぅ〜」


「いや!ふぅ〜じゃなくて…何緊張してんのよ!あたしまで緊張してきたじゃないか」


俺は息を整え直して…


「それじゃ気を取り直していきます!」


「わ、わかった!!」


「な…な…やっぱ言えねぇ!!」


「言いかけてたやん!なんで!」


何緊張してんだ?相手はもうすぐ2歳の1歳児…

緊張することない…けど無理だ〜多分呼び捨てにしたら殺されると思ってるんだ!体と脳みそが!!

俺たちが2人で話をしていると、先生が来て……


「それじゃお遊戯会が、もうすぐ始まるからら体育館に移動するよ!!」


「もうなのか……早いな…」

「そうだね…行こっか…」


俺たちは体育館に行く事にした……

親もみんな居て…なんか緊張するな…

そう思ってたらみんなも体育館に集合した、

その時先生が……


「それじゃ皆さん、集まったので……お遊戯会の始まりです!」


親御さん達の拍手が聞こえ……

ステージに一番最初に立ったのは、バラ組だった…


だが正直申し訳ない…ピーターパンを披露していたのだが……2歳児だから何言ってるか分からないし…


成田金次が、ピーター役で笑いのツボに入りすぎて…腹がよじれるかと思った…


そして次はさくら組の番になった…

さくら組は踊るのか…昔のかおりでは思わなかったが、超絶可愛かった…アイドルみたいな感じで、


良かったなぁ…そう思っていたら、さくら組も終わり…次は俺たちの番だった……


「ねぇ健人…」


「どうしました?」


ななこさんが俺の方を見て…少し下を向いたあと、満面の笑みで……


「全力で楽しもうね!」


「はい!」


俺たちは全力で踊り…歌った…

そしてお遊戯会が、終わり…みんなが帰る準備をしてる頃……


あれ…ななこさん居ないな、俺はななこさんが居ないことに気づき、保育園の中を探し回った……


「あれ〜さっきまで居たのにな……」


そう思って探していたら…どこからかすすり泣く声が聞こえた…その声の方に向かうと……


「うぅ………」


そこに居たのは、ななこさんだった…俺は何も言えなかったが…近くへ行き頭を撫でてやった……


「ありがと……」

「うん…」

最後まで見て頂き本当にありがとうございます!

2ヶ月が経ち…健人とななこさん以外のみんな前世の記憶を全て無くしてしまった…そしてお遊戯会の時がやってきた、みんなが披露して…最高の形で終わったのだが、終わったあとななこさんが1人で泣いていた……そこに駆け寄り頭を撫でてやる健人だった…今後健人たちはどうなってしまうのか…

次回『独りぼっちじゃない』お楽しみに!まじでシリアス多いからキツイ……



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