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クズニート、時をかける。 〜後悔だらけの人生を書き換えるはずが、時空の歪みで大変な事になってしまった件〜  作者: クズ神そら
第1章 赤ちゃん編

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立ち走りってマジすか?

「やばいこの時が来てしまった……どうしよう…」


俺は憂鬱な気持ちで朝を迎えた……

ハイハイレース当日…俺は気分が乗らず

保育園に到着した…すると廊下で……


「よう、健人!どうしたんだ〜元気ないじゃねぇかよ!楽しみすぎて寝れなかったか?」


「ななこさん……」


逆だよ!行きたくなさ過ぎて元気がないんだよ!


「ななこさんは元気そうだね……」


「そりゃもちろん!」


そうだよな!昨日俺に押付けて、う〇こを3日ぶりに出しような顔してたもんな!

と思っていたら……ななこさん何か持ってる?紙?


「それ、なんですか?」


「あ、これ?流石に昨日健人に、押し付けてしまったからさ…勝てる策書いて持ってきたんだ!」


「な、ななこさん!」


俺は嬉しすぎて……少し泣きそうになった…


「ちょっと見てくれよ!」


「は、はい!えーとなになに!」


俺はワクワクしながら、その紙を見てみると……


「あしをひわをに……?」


「どうだ?解読できたか?」


「これは……なんて書いてあるんですか?」


「いや、あたしも分かんないんだよ!」


え?分からない?


「いやぁ〜書いたんだけど、難しくてさ…あと書いた内容も忘れちゃって…健人なら分かるかなって」


分かるわけねぇだろうがよ!

何が『健人に押し付けてしまったからさ』だよ!


また押付けてるじゃねぇかよ!俺はまた気分が落ち込んでしまった……そして先生達に、呼ばれた……


「はーい!それじゃハイハイレースをする場所に行きますよー!」


遂にだついに、何も策は浮かんでないが……

やるしかない!チューリップ組のみんなの為にも、かおりの為にも!!


そして、保育園にある大っきい体育館に移動した…

俺は緊張しながらも体育館に入ると……


「健人ー!!」


え?母さん?!てかみんなもう居る!!

お父さんもさき叔母さんも…俺はみんないて嬉しくなっていたその時、横でさくら組の連中が……


「よぅ!チューリップ組、今回はさくら組が優勝するぜ!」


「ほぅ?こっちだって負けられるかよ!」


バチバチに睨み合っていると…横からバラ組の成田金次が……


「今回は傘下とか関係なく、俺たちバラ組が優勝するぜ!まぁお前らは……」


「絶対負けないからな?チューリップ組」


「かかってこいよ?さくら組さん」


「って聞けよ!」


「それじゃ、ハイハイレースの説明を行います!まず、さくら組とチューリップ組とバラ組での、競走となります!


そしてスタートして、ゴールに辿りついたチームから、どんどん子供達が走っていきますその子が

ゴールしないと、後ろに待ってる子達は走れません!走る人数は1チーム5人です!


それぞれの組は15人いまして…アンカーは1人なので、3回目は4人になります!

ゴールにはそれぞれお母さんが居ますので、


お母さん達は呼んでください!それじゃルールはおしまいです!それじゃ位置についてください!」


「待ちくたびれたぜ!さくら組の意地見せてやるよ!」


「全員ぶっ飛ばしてチューリップ組が1位になるぜ」


「スマートに決めていくよ!バラ組らしくね」


「それじゃ、よーいスタート」


始まった〜どうなるんだ……と怯えながら待っていた時、ななこさんが近くに来て……


「健人!お前がアンカーになるからな!」


「は?なんで?ななこさんじゃないの?」


「いや〜あたしってか弱いじゃん?緊張するってか……」


逆にか弱い所どこだよ!こいつさては…逃げたな?と思ってた時……


「さぁ!さくら組の勢いが止まらない!さくら組1番でゴール!さぁさくら組だけ…2人目が走り始めました!続いて……2番にバラ組、3番にチューリップ組がゴール」


嘘だろ?こんなに早いのかよ……驚いてるとさくら組の連中が俺たちに向かって……


「ま、これが現実だよな!おつかれさん!」


ムカつく野郎だな…ってかおりは?俺は周りを見てかおりを見つけた…俺はかおりに近寄り……


「おいかおり!大丈夫か?ってなんだ?その顔!」


かおりの顔は今にもゲロ吐きそうな顔をしていた……


「ははっ健人!楽しいね!私3組目に走るから……楽しもうね〜HAHAHA」


やばい完全にラリってる……よしチューリップ組の所へ帰るか……


「さぁ2組目も一番にさくら組、2番にバラ組、3番目にチューリップが、ゴール!」


やばいこのままだったら、負けてしまう……


「さぁチューリップ組の3組目も走り始めました

って…え?ものすごいスピードでハイハイしてる子が早い!早すぎる!」


え?誰だ……ってななこさん?


「これ以上健人に迷惑かけれねぇ、ここで挽回するぜ!見てろよ、これがチューリップ組の意地だ!」


す、凄すぎる!さすがだ…ななこさん!!

これだったら勝てるかも…


「さぁ1番目さくら組がゴール、それに続いて2番目にはチューリップ組がゴール!2組はアンカーが走り始めます!」


俺の番だ!ここで昨日の特訓の成果を見せる時!


「絶対に勝つ!!」


「さくら組が優勝してやる!!」


「さぁ、さくら組スタートしました!続いてチューリップ組もスタートしました!」


いや、さくら組のアンカーの奴、早すぎる!どうすればいい…いやもうしゃらくせぇ……


「ふんっこの勝負頂いたぜ!ってえ?」


さくら組のアンカーが後ろを振り返った時…


「な、なんと!チューリップ組のアンカー、冴島健人くんが立ち上がりました!!」


「え、嘘でしょ!何も使わず立った!!いや、関係ない!立った所で動けまい…この優勝はさくら組の物だー!」


立ち上がった、健人は深く息を吸いゆっくり吐いた瞬間ものすごい速さで走り始めた……


会場全員

「えぇーー!!走ったー!!!!」


そう、俺は昨日鍛えてもらったおかげで、足の筋肉がつき、立ち歩きの上…立ち走りをできるようになったのだ!


「あ、あいつ…1歳児じゃねぇだろ!!」



俺は、手を思いっきり振って、全力で走った、

そして一瞬でさくら組を抜き去り、

ゴールしたのだった……


「ゴール!!チューリップ組1位です!!」


チューリップ組全員

「よっしゃあ!!!」


次回へ続く!

最後まで見て頂き本当にありがとうございます!

ハイハイレースがスタートして、さくら組が独走かと思われたが、ななこさんの頑張りによりさくら組に近ずき、健人の鍛えてもらった足で立ち、立ち歩きならぬ立ち走りをして、ゴールしたのだった、この後どうなるのか…

次回『2歳になる』お楽しみに!駆逐して待っといてください!


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