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クズニート、時をかける。 〜後悔だらけの人生を書き換えるはずが、時空の歪みで大変な事になってしまった件〜  作者: クズ神そら
第3章 中学校編

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中学校卒業!!ってマジすか?

月日が流れて、3月の卒業式当日にて。


俺は朝早く起き、部屋の中で学生服を着ながら、

立てかけ鏡の前に立ち、鏡を見つめながら呟いた。


「もう……卒業式か。」


色々ありまくったな……ってか、

全然中学校の、後悔したこと書き換えてない!!


前世では、不登校仲間の友達をいじりすぎたり、

ブサイクなのに、女の子に告白しまくったり。


うん……忘れた方が良さそうだな。


「健人ー!!!ななこちゃん達来てるわよ!!」


ななこ達……?まだ行く時間ではないだろ。


俺はそう思いながらも、玄関へと向かった。


♢♢♢♢♢


玄関に着くと、ななことかおり金次が、

微笑みながら、玄関に立っていた。


俺は困惑しながら、3人に聞いた。


「どうしたんだよ……まだ行く時間じゃないだろ?こんな朝早くに。」


「いいじゃん!健人は起きて暇してるって思ってたし、ななことかおりがお前に会いたがってたからね!来ちゃった。」


「来ちゃったってな……まだ朝の6時だぞ!?」


「だって……あたし達、学校到着したらすぐ卒業式開始しちゃうんだよ?話せないじゃん!!」


「そうそう……それに中学で色々起きたり、色んな思い出あるし!それ話したいじゃん!!」


確かにな……色々起きまくったな。


「わかったよ……朝早いけど、散歩しながら話すか!!」


「「うん!!」」


3人は満面の笑みで、答えたのだった。


♢♢♢♢♢


その後俺は家を出て、4人で河川敷を歩きながら、

嬉しそうな表情で、思い出を語っていた。


「なぁ……健人は思い出とかないの?俺たちは話したけど、お前のやつ聞いてなかったわ!!」


「思い出か……色々あるよ、鬼山校長にチンピラ退治頼まれたり、体育祭で親子の再会を手伝ったり」


「学園祭でホストやって最悪な目にもあったな、それに沖縄修学旅行にも行ったし!!」


「本当にありまくりだな……これまで、何回転校したいと思ったか分からないよ。」


「大変だったんだね……でも1番はあたし達と、付き合った事でしょ?」


「その事が、健人の思い出に出てこなかったってことは、私達と付き合った事どうでもいいって思ってるのかな……?」


「ち、ちげぇよ!!それが1番の思い出だし、1番嬉しかった事だよ……」


「「へぇ……嬉しかったんだ、1番!!」」


この2人……すげぇ腹立つな!!


「あと、初めて金次と喧嘩もしたしな!」


「あったな……あの時はこいつら2人のことで、大喧嘩してすぐに仲直りしたんだよな!!」


「そうそう!まじで……辛いこともあったけど、それ以上に楽しかったなぁ。」


「そうだな!!って、もうこんな時間かよ!そろそろ行ってみるか?」


「あぁ行こう!中学最後の卒業式に!!」


俺たちは、思い出を語り合った後、

中学校最後の、卒業式へと向かったのだった。


♢♢♢♢♢


中学校に着いた時、俺たちは焦りながら、

学校の中に入り、4人で言い合いしていた。


俺は、下駄箱に座りながら言った。


「俺たち……どこまで行ってたんだよ!あそこの河川敷、学校から離れすぎだろ!!」


「それも時間ギリギリだし……あたし達が最後に着いたっぽいね!」


「もう……疲れた、健人の家に行く前に話したけど、やっぱり健人の家で話す方がよかったよ!!」


「いや、歩いて話した方が雰囲気出るじゃん!!ただ健人の部屋の匂い嗅ぎたかっただけだろ!お前らは!!」


「は、はぁ?全然違いますけど!?嗅ぎたかったのは、私じゃなくてななこの方だから!!」


「何言ってんの?かおりこそ、健人の部屋を荒らしたかっただけでしょ?下着漁ったりさ!」


「お前らな……中学校最後に喧嘩するなよな!!」


「まぁ……そもそも健人が、身体能力で俺達のこと抱きかかえて行かなかったから、遅刻ギリギリになったんだけどね!!」


「チッ……うるせぇな成金野郎!!」


「てめぇ成金って言いやがったな!!!」


「はーいそこまで!!何やってんだよ、中学最後の卒業式に!!早く支度して、体育館集合しろよ!」


「「はーい……」」


俺たちが喧嘩していると、鬼山校長がやって来て、

呆れながら、そう俺たちに話したのだった。


♢♢♢♢♢


俺たちは、教室で卒業式の準備をした後、

体育館へと、向かったのだった。


俺たちは体育館に行き、卒業証書を貰い、

体育館を出て、外で最後の撮影をするのだった。


俺は1人で、寂しそうに立ち尽くしていると、

金次とななことかおりが、微笑みながら。


俺の前に、やって来たのだった。


「健人……なに寂しそうな顔してるんだよ!!ってまぁ、俺も寂しいんだけどね!」


「そうだね……いざ卒業すると、やっぱり寂しいよね!」


「うん、私達は中学校でラストだし……最後の青春でもあったからね中学校が!!」


「まぁ……でも、お前たちとはずっと一緒だから、すげぇ寂しいって訳ではない。」


そう話している時、鬼山校長が号泣しながら、

集合をかけてきた。


「お前ら……撮影するから早く来い!!早く来ないと、吊るすぞ!!」


泣くのか脅すのか、はっきりしろよ、

鬼山校長にも、お世話になった……?


いや、全然世話になってないな、

逆に、このバカ校長を世話してたな。


そう思いながら、桜が満開に咲いてる下に行き、

クラス全員で、最後の写真を撮ったのだった。



中学校編終了!!

次回予告です!!第3章まで見ていただき、誠にありがとうございます!!


卒業式当日に、健人は金次とななこかおりと共に、朝早くに散歩して思い出を語ったのだった。


そして、遅刻ギリギリで学校へ到着した一同は、卒業式が開始される体育館に向かい、卒業したのだった。


卒業した健人たちは、これからどうなるのか!!


次の章は『黄泉の国編』になります!!

お楽しみにしててください!!


皆さん!もし良かったら、『ブックマーク』『評価』

よろしくお願いします!!


次の黄泉の国編でお会いしましょう!!

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