ミカヅチからの呼び出しってマジすか?
沖縄旅行から家に帰ってきて、部屋の中でのこと。
俺は、ベッドでくつろいでいた時、
シャドウが喜んでる様子を見て、話した。
「どうした……シャドウ?そんな顔して!」
「ワンッ!」
「いや……日本語で話せよ!!犬語分からないから、一応魔人の犬版でしょ?話せるんじゃないの?」
「クゥーン……」
シャドウは、無理難題を押し付けられ、
困り果てていた時、いきなり眠気に襲われて。
俺はベッドに横になり、うとうとしていた。
「なんだろ……疲れなのかな?すごい眠たくなってきちゃった。」
「今寝たら、深夜に起きてしま……」
俺はそう言いながら、眠ってしまったのだった。
♢♢♢♢♢
俺の周りで……誰かが話してる?
母さんでも、父さんでもない声だよな。
目をつぶっている時、周りから話し声が聞こえて、
不思議がりながら、ゆっくりと目を開けると。
周りにはアビス、クニオスとミカヅチが居て、
アルマ様の故郷で、目を覚ましたのだった。
「俺……自分の部屋で寝てたはず?なんで、ここで起きてるんだよ!?」
「お、目が覚めたようだな!!」
「ミカヅチ様……?なんで俺ここに居るんですか!!」
「まぁ……無理もないわよね!寝て起きたら、違う場所で起きるなんてね!!」
「ちなみに……俺たちは一応反対したからな!健人に、脳内で語りかけて連れてきた方が、いいって言ったんだけど聞かなくてさ!」
「アビスにクニオスまで……お前ら何してたんだよずっと、心配してたんだぞ!!」
「とりあえず、色々話したい事があると思うし!俺様も、健人に伝えない事があるから……」
「一旦、俺様の家に来い!そこで話すぞ!!」
伝えておきたいこと……?
♢♢♢♢♢
俺は困惑しながらも、ミカヅチの家に行き、
4人で椅子に座りながら、話し合った。
ミカヅチは、真剣な眼差しで俺を見つめ、
アビスとクニオスは、深刻そうに俯いていた。
「それでだ、健人!お前にちゃんと、話しておかなきゃいけないことがある!!」
「なんですか……?急にかしこまって。」
「それはな……アルマと天使とネルが、天界で須之王から襲撃された!!」
「は?襲撃って……アルマ様達は無事なのかよ!?死んではないよな?」
「あぁ……死んではない!!だが、須之王の攻撃で気を失っていて、今はアルマの家で眠っている。」
「良かったけど……ここまで来て、アルマ様達を殺しにくるって事は?」
「絶対にないな!この俺様が居る限り、ここに襲撃しに来てもあいつに勝ち目はない!!」
「そっか、ミカヅチ様強いもんね!でも、天界を襲撃しに来たって事は……現世で大暴れする準備は、出来てそうだね。」
「そうだろうな……あいつは時期に来るだろ!ってよりかは、もう来てもおかしくない!!」
「俺たちだけで、須之王に勝てるのかな?全く勝てる気がしないけど……」
「難しだろうな、現世に来た時の須之王は全盛期ぐらいの、力は持っているだろうし。」
「だけど……心配するな!!今のお前には俺様の元で修行した、アビスとクニオスが着いている!!」
「それにカムイという男にも、出会ったんだろ?あいつの強さなら、力を取り戻した須之王にも本気を出せば、1週間は耐えれる!!」
「超強いじゃん!?あいつ……そんな力持ってたんだな!!」
「そうそう……あたしが地獄に居た頃は、何回挑んでもボコボコにされてたんだから!!」
「確かに……神威とはあんまり話した事ないけど、強い気は感じていたな。」
「それにお前は、俺様が引くぐらい最強になる!!最強になったお前には、この俺様でも勝てない!」
「そっか……俺もっと強くなるのか!!」
俺は嬉しそうに、天井を見上げて呟いたのだった。
♢♢♢♢♢
ミカヅチ達と話し終えたあと、アルマ様達が、
眠っている場所を教えてもらい、その家の中で。
アルマ様達が、眠っている前に立ち、
優しい笑みで、3人に話しかけた。
「大丈夫だよ……絶対みんなの事守り抜くから!それと、須之王の事も何とかするから!!」
「ゆっくり休んでてね!おやすみ!!」
そう言って家を出て、現世へ帰るのだった。
♢♢♢♢♢
その後、俺はミカヅチに送ってもらい、
部屋のベッドで、目を覚ました時。
窓の外を見ると、朝日が差し込んでいて、
驚愕しながら、飛び起きたのだった。
「嘘だろ!?もう朝かよ!登校日なのに……遅刻したら、あいつらに笑われてしまう!!」
俺は急いで支度して、玄関まで向かい、
心配する母さんと父さんに、満面の笑みで言った。
「健人……!?今から行くの?」
「今からだったら、間に合わないだろ?父さんが送ってやろうか?」
「いや……大丈夫!!秒で到着できるから!それじゃ行ってきまーす!」
そう言い放ち、家の外に出て、
身体能力で、爆速で学校へ向かったのだった。
次回、中学校卒業する!!
次回予告です!!
沖縄から帰ってきた健人は、部屋の中でシャドウと戯れていた時、急激な眠気に襲われて眠ってしまった。
目を覚ますと、アルマ様の故郷で目を覚まし、アビスとクニオスとの再会を果たして、ミカヅチと起きた出来事の話し合いが始まった。
アルマ様の達が、須之王に襲撃をされた事を聞かされた健人は、眠っているアルマ様達に誓ったのだった。
アルマ様達が動けいない今、健人はどうなるのか。
そして、須之王はどう仕掛けてくるか……!!
次回、第138話『中学校卒業!!』お楽しみに!!
皆さん!第3章がもう終わります!!
良ければ『ブックマーク』『評価』の程、
よろしくお願いします!!




