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クズニート、時をかける。 〜後悔だらけの人生を書き換えるはずが、時空の歪みで大変な事になってしまった件〜  作者: クズ神そら
第3章 中学校編

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シャドウの日常ってマジすか?

次の日になり、俺たちは沖縄から、

飛行機で帰る時、空港の待合室にて。


俺と金次と、ななことかおりは、

椅子に座りながら、楽しそうに話していた。


「いや〜楽しかったなぁ……あっという間すぎたな!水族館や、海辺で俺と健人と班のみんなで、走りあったりしてさ!!」


「あたし達も、水族館やお土産屋さんもいっぱい行けたから、中学生最後の思い出できたな〜!」


「まぁ……私的には、水族館とかも良かったけど、昨日の夜の事が最高に良かったな!!健人はどう?楽しかった?」


「うん……すごい楽しかったけど。」


昨夜のキスで、全て上書きされてしまった……

全ての思い出が、何もかも消えちゃったな。


まぁ、悩みも全て消えたから、

良かったんですけどね……


そう思っていると、ななこが不思議そうに聞いた。


「思ったんだけどさ……健人!!シャドウって、健人が居ない間どうしてるの?」


「確かに……私もそれ思ってた!!それに、健人の親は天然だからあれだけど、角生えてるし周りの人とか怖がられたりしないの?」


「シャドウは……今頃爆睡してるだろ!あと、周りの人達は馴染んでるってよりかは、可愛がられ過ぎてるっていうか。」


♢♢♢♢


冴島家のリビングにて、ソファーに座ってる、

シャドウに、母さんが横に座りながら言っていた。


「シャドウ……健人居なくて寂しくない?」


「ワン!(すごく……寂しい)」


あ、すまない!紹介が遅れたな!!

我の名前は『冴島シャドウ』2歳だ。


2年ほど前、主である健人に森で拾われて、

そこから、ここに住み着いているって訳だ。


なんで……我の日常になったかって?

それは、我の出番が少なすぎるから。


作者がしょうがなく、使ってるって訳なのだ。


そんなのは今はいいから、置いといて、

我は魔犬の中でも、トップレベルに強いのだ!!


魔犬の中では、亜種と呼ばれる種類で、

だから、魔犬のボスに嫌われて虐められてた。


「シャドウ!散歩行こっか!!」


この我の強さ!賢くて勇敢な姿を、

お主らに、散歩で見せてやろうぞ!!


「ワオーーン(出陣だ!母上!!)」


こうして、意気揚々と散歩に向かった、

母さんと、シャドウなのだったが……


♢♢♢♢


河川敷近くの、歩道の場所で母さんと知り合いが、

話している時に、シャドウと知り合いの犬に。


しつこく、絡んでいたのだった。


「ワウ……ワウワウ(姉ちゃんイカしてるね!)」


「ガルル……(黙れ小僧!!)」


あのケツ、あの毛並み、

パーフェクト過ぎるぜ!!


しかも超可愛い、彼氏居るのかな?


【※周りには犬語にしか、聞こえてません。】


「ねぇねぇ……いいじゃん!我とデート行こうぜ?楽しいよ我!!」


「本当にしつこい!!あんたみたいな、小僧に私が興味あるわけないじゃん!!」


「別にいいじゃん、君の体がパーフェクトにいいんだよ!頼む……我と付き合ってくれよ!!」


「無理よ、あんたとは付き合えないわ!私好きな人いるか!!」


「そ、そんな……」


シャドウが、落ち込んでいた時、

ドーベルマンを連れた、厳つい男の人が近づき。


意地悪な笑みで、母さん達に話しかけた。


「どうも……皆さん!そんなちっぽけな、犬たち散歩させて、恥ずかしくないのかよ!」


「は?私のシャドウちゃんは、ちっぽけなんかじゃありません!!ふざけてるの……?殺すよ?」


「ねぇ……もう行こうよ、この人と関わったらダメって言われてるから!!」


「おん?なんだ……てめぇ!お、でも案外美人じゃねぇかよ!!俺様と遊ぶか?」


そして犬の会話にて、ドーベルマンとシャドウと、

知り合いの犬が、会話をしていた。


「おいおい、雑種どもかよ!!でも、女の方は雑種じゃないっぽいな!プードルか?」


「だ、だったら何よ!!あんたに関係ないでしょ?どっか、行きなさいよ!」


「いいねぇ……その強気な態度!気に入った、お前俺様の女になれ!!」


「い、嫌に決まってるでしょ!!近づいてこないで、離れてよ!!」


母さんとプードルが、言い寄られてるのを見た、

シャドウは、殺気を放つ目つきで言った。


「おい……お前ら母上とレディに、何しようとしてるんだよ。」


「あ?なんだお前……雑種は黙ってろよ!!」


「何やってるの?あんたも狼っぽいけど、相手はドーベルマンよ?勝てるはずがない!!」


「大丈夫だよ……こいつは雑魚だから、飼い主と一緒でね!!」


「なんだと……貴様!噛み殺してやるよ!!」


ドーベルマンはそう言って、シャドウに向かって、

突進してきて、噛もうとした時。


シャドウは、周り一帯に黒の煙を出して、

口から黒い炎を、出したのだった。


飼い主とドーベルマンは、全身ボロボロで、

半泣きになりながら、去っていった。


「なんだよこれ!?帰るぞ……『ビッチ』!!」


「キャンッ!(はい……帰ります!!)」


「何があったの?全身黒焦げだし、ドーベルマンはハゲ散らかしてたけど……」


「さぁ……しかも犬の名前がビッチってさ、キラキラネーム通り越してるよね。」


「うん……シャドウと、プードルちゃんは大丈夫だった?怪我してない?」


そう聞かれた、シャドウとプードルは、

プードルが、シャドウに擦り寄りながら。


甘えていたのだった。


「すごいかっこよかった……口から、炎出せる犬って素敵!!」


「だ、だろ?我はすごいのだ!どうだ?惚れ直してくれたか?」


いや良かった……普通にバレて終わるかと思った。


「うん!私シャドウ君とだったら、付き合ってあげてもいいかも!!」


主である健人よ……我は今日恋をしたぞ。


シャドウは、清々しくそう思ったのだった。



次回へ続く!!

少しだけ遅れましたが、次回予告です!!


沖縄から帰宅する健人たち!修学旅行の思い出を、振り返っていた時、ふとシャドウの事が気になったみんなは、何をしてるのか考えていたのだった。


そして、注目の的のシャドウはというと……メス犬にナンパして、ドーベルマンと厳つい相手に本気を出したのだった。


シャドウは最初、プードルに嫌われていたが、本気を出した結果、何故か付き合えてしまったのだった。


シャドウの幸せは、掴めるのか!!


次回、第137話『ミカヅチからの呼び出し』

お楽しみに!!


皆さん!昨日投稿なくてごめんなさい!!

今後から、ちゃんと投稿しますので。


『ブックマーク』『評価』の程、よろしくです!!

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