↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
クズニート、時をかける。 〜後悔だらけの人生を書き換えるはずが、時空の歪みで大変な事になってしまった件〜  作者: クズ神そら
第3章 中学校編

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

134/141

覚醒した強さってマジすか?

「やろうぜ……本気の殺し合い!!!!」


俺は瞳孔を開きながら、そう叫んだのだった。


「本気で行くぞ……冴島健人!!」


ムクロはそう言いながら、

俺へと猛スピードで向かい、攻撃をしてきた。


ムクロの攻撃は、目にも止まらぬ速さで、

繰り出してきて、俺は攻撃を受けながらと。


自然治癒をして、負けじと攻撃を繰り出した。


「「うおおおおぉぉぉぉ!!!!」」


俺とムクロの低い唸り声が、無人島全体に、

響き渡る中、激しい戦闘を繰り広げていた。


「お前ら……こいつを殺せ!!!」


ムクロはそう言って、魔人の死者を呼び出し、

魔人達は、俺に攻撃をしてきた。


俺は魔人達に、刺されたり噛まれたりしても、

無視して、ムクロに攻撃を食らわせていた。


ムクロは焦った様子で、少し後退りしながら。


「何故……1歩も引かないんだ、これほどの攻撃を受けているというのに!!」


「言ったはずだぞ……俺の力は、体力が増えれば増えるほど力が増すってな!!」


「お前との戦闘中でも……体力は増え続けているんだよ!だから、お前は一生俺に勝てない!!」


俺はそう言い放ち、攻撃のスピードを早めて、

ムクロが、太刀打ち出来ない程の速さで。


攻撃を、繰り出したのだった。


『バゴッ!!!』


ムクロは力尽き、俺に殴り飛ばされて、

地面へと、激しく叩きつけられた。


俺は呼吸を荒くして、冷徹な瞳で、

血を出して倒れてる、ムクロに近づき話した。


「はぁ……はぁ、これで俺の勝ちだなムクロ。」


「……ブフォッ!まだ負けてはいない、負けるはずがない!俺は須之王様に力を貰ったんだ」


「俺がたとえ死んでも……お前だけは、今ここで殺す!!そうだろ……『崇徳』!!」


「お前、何言って……」


俺が話そうとした時、天候が大雨になり、

ムクロの背後に、黒くて円になってる煙の中から。


髪がボサボサで、爪が伸びきってて、

目が血走ってる男が、出てきた。


俺はその男を見ながら、少し後退りして言った。


「この男……魔人ではない!!魔人とは別の、力を持っている。」


「この男はな『崇徳』鬼でもあり、神でもある夜叉俺の能力で、呼び起こしたんだよ。」


この崇徳ってやつ、カムイよりも強い気を、

持ってやがる!!勝てるのか……?俺に。


そう思っていると、崇徳が俺に向かって歩き、

何も無い空間から、刀を出した後。


光の速さで、俺に襲いかかってきた。


『ビュシャッ!!!』


俺は避ける事が出来ずに、切り刻まれて、

なんの抵抗も出来ずに、何度も切られた。


「うわぁぁぁ……!!!」


俺は切り刻まれながらも、必死に自然治癒で、

何度も治して、攻撃されてを繰り返していた。


何も見えねぇ……自然治癒に集中しても、

攻撃が速すぎて、治癒が間に合わない!!


このままだと、殺されてしまう……


俺がそう思い、死を覚悟した時、

脳内で、誰かに話しかけられた。


『健人!!聞こえるか?』


その声は……大月ネロ様!?

なんで、俺の脳内でその声聞こえるんだ?


『今は、そんな事はどうでもいい!!健人の場所に神の嘆きを落とすから、それで戦ってくれ!!』


神の嘆きって……あの最強の剣か!!

でも、強すぎて使えないんじゃ?


『大丈夫……今の健人だったら、使いこなせると思うから!それで、崇徳を倒せ!!』


了解した……任せてくれよ!!


そう脳内で話した後、空から勢いよく、

青光りに輝く、神の嘆きが降ってきた。


俺は攻撃を受けながら、降ってきた神の嘆きを、

片手で掴み、崇徳に振りかざした。


『パキンッ!!!』


崇徳の刀と、俺の神の嘆きがぶつかり、

神の嘆きの勢いで、崇徳が後ろへと飛ばされた。


崇徳は体勢を整えて、驚愕しながら言った。


「その武器は……何?」


「やっと喋ってくれたな……崇徳!!この剣は神の嘆き!!神から作ってもらった武器だよ!」


「やはり……神の匂いがした!!」


「嬉しそうだな……戦ってみるか?崇徳!」


「うん……戦う!我、すごく楽しみ!!!」


俺と崇徳はそう喋ったあと、猛スピードで、

お互いに向かって走り、剣を振りかざした。


崇徳の刀と、俺の神の嘆きの剣が、

何度もぶつかり、六眼では見えない速さで。


死闘を、繰り広げていたのだった。


やっぱり……神の嘆きは、振れば振るほど、

俺の力が、すげぇ消耗するな!!


だけど……ここで油断したら死ぬ、

今のままでも、体力が消耗もして死ぬ。


ここで、決めるしかないな!!


俺はそう思って、振る速度を上げた時、

崇徳は何も出来なくなり、俺に一撃を食らった。


崇徳の隙が出来た瞬間、俺は勢いよく、

何度も、切りつけたのだった。


崇徳はその場で、地面に倒れ込み、

俺はその瞬間、剣を止め切るのをやめた。


崇徳は、空を見つめながら、

優しい瞳をしながら、消えていったのだった。


その一部始終を、倒れながら見ていた、

ムクロが涙を流して、口を開いた。


「冴島健人……お前の勝ちだ!俺の負けだ、好きに殺してくれ!」


俺はムクロに近づき、剣を突きつけ、

鋭い目つきで、ムクロに聞いた。


「お前は……死んでもいいのか?須之王に、慕っているのに抵抗しないのか?」


「あぁ……もう慕うのは辞めたからな、分かってたんだよ!須之王様は、俺に死んで欲しいって!」


「でも心のどこかで、俺の事を大切に思って助けてくれると信じていた……そんな事ないのに。」


「死んで欲しいって……お前程の、強さがあればそんな事思わないだろ?」


「いや……須之王様は俺たちが死んで、俺たち四天王や他の強い魔人に、あげた力を取り戻して」


「現世に行きたいんだよ、その力を取り戻すための最後の一人が、俺なんだ!!」


「えぇ……すげぇ理不尽!あげたのに、また取り返すのかよ、だったらあげなきゃ良かったのに!!」


「はは……それは言えてるな!多分、遊んでたんだと思う!俺たちで。」


「さっき言った、もう慕ってないって言葉は本当なのか?」


「あぁ……大切に思ってないってちゃんと認識してからは、もう慕ってないよ。」


「あとは……罪滅ぼしの為に、冴島健人!お前がおれを殺してくれ!!頼む。」


俺はその言葉を聞き、ムクロの目を見ながら、

ニヤリと口角を上げて、答えた。


「わかった……お前は殺さない!!」


「お前何言ってんだよ、俺の事を殺して今まで殺した人達の仇を……」


「知らん、そんなことは!!罪滅ぼしがしたいんだろ?だったら、生きて償え!!」


「それとお前が死んだら、須之王が力取り戻すんだろ?それだったら、尚更生きろよ!!」


「生きて……俺たちと戦おうぜ!いつかは、須之王が来てしまう!その前に、協力してくれ頼む!!」


ムクロは少し黙り、俺を見つめながら、

優しい笑みで言った。


「わかった……協力するよ、協力して罪滅ぼしをさせてもらう!!ありがとな冴島健……」


『ブシャンッ!!』


そう話していた時、ムクロの頭が吹き飛び、

ムクロの体が、塵になっていったのだった。


俺はムクロの血が、顔についたまま、

目を見開きながら、呟いた。


「なんだよこれ……なんでムクロが死んだんだ?」


「健人くん……お疲れ様、強くなったね!!」


後ろから、カムイがやって来て、

俺の真横に立ち、そう言ってきた。


「カムイ……お前が殺ったのか?」


「いや違うね!ムクロは殺したのは、恐らく須之王の仕業だよ!!」


「もしムクロが、健人くんに鞍替えった時のために呪いを、かけておいたんでしょ!!」


「じゃあ……須之王は」


「うん、現世に来れる力を取り戻しただろうね、まぁでも!まだ来ないと思うよ!!」


「俺どうすれば、須之王が来たら……」


『バタッ!!』


俺は焦った様子で、そう言いながら、

力尽きて、そのまま気を失ってしまった。


カムイは、俺を抱きかかえて、

俺の顔を見ながら、微笑みながら言った。


「大丈夫だよ……君は1人じゃないから!!覚醒おめでとう、健人くん!!」


「今日はおやすみなさい!!」



次回へ続く!!

次回予告です!!


ムクロとの戦いで、覚醒しまくった健人!!ムクロをボコったと思っていたら、『崇徳』という夜叉の死者を登場させたムクロ。


崇徳との戦いで、押されていた健人だったが、大月ネロのおかげで『神の嘆き』をゲットした健人は、崇徳をボコボコにしたのだった。


そして最後にムクロとの話で、須之王を慕ってないと言ったムクロを、一緒に戦おうと言った健人!!ですが、ムクロが協力すると言った瞬間、呪いで死んでしまったムクロ。


今後動き出す須之王に、健人はどうやって行くのか!


次回、第135話『海辺でのキス』お楽しみに!!


えぇ皆さん!!『評価』『ブックマーク』お願いします!!ついにね須之王が動き出すかもってか、次回キスって何!?お楽しみにね!!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。