最強の男ムクロってマジすか?
俺は刺された部分を、抑えながら目の前に立つ、
ムクロを、困惑した眼差しで見つめていた。
ムクロは、ニヤリと不気味な笑みを見せて。
「ここじゃあ……戦いにくいだろ?場所、変えようぜ!殺しやすい場所にな!!」
そう言って、俺に手を向け、
黒い煙を、放ってきた。
「なんだこの煙……目の前が、全然見えねぇ!!」
♢♢♢♢
俺は顔を手で覆って、つぶってた目から、
少しだけ光が見えて、ゆっくり目を開けると。
輝く海が見え、横には山が広がってる、
無人島に、居たのだった。
俺は目の前にいるムクロに、少し後退りしながら、
鋭い目つきで、問いかけた。
「お前……何しに来やがった!!」
「何しにって……そりゃ、お前のこと殺しに来たんだよ!それ以外、なにか理由あるのか?」
「俺の事殺すなら、わざわざ沖縄まで来ないで、俺の隙着いて殺せばいいだろ?なんで、沖縄に来て襲いかかったんだ!!」
「あぁ……そういう事を聞きたいのね!沖縄で襲ったのは、最高のイベントを最悪のイベントにしようかなって思ってね!」
「安心しろ!お前を殺した後は、お前の彼女!お前の親友!ほか全員も、あの世に行かせてやるから!1人ではないぞ、良かったな!!」
この男……何を考えているか全然分からねぇ、
殺気もない、だけど下手に攻撃したら。
すぐに、殺される気がする、
体が、固まって動けねぇ……
俺は、冷や汗をかきながら、
焦った様子で、そう思っていると。
ムクロが冷酷な目で、口を開いた。
「これで、お話は終わりだ!こっからは、殺し合いを始めようか!ねぇ……みんな!!」
そう話すムクロの、近くに、
何体もの、魔人が姿を現したのだった。
その魔人は『ガゼ』『ドクロ』『ガロウ』の、
俺が倒した、四天王のメンバーや。
『レイブン』『ケイン』『イカ野郎』の、
魔人達が、出てきたのだった。
俺が震えて、驚愕しながら固まっていると、
ムクロが、狂気を感じる笑みで話した。
「どうだ、最高だろ……?俺の死んだ魂を操れる能力は!!こいつらは、お前と戦った時と同じ強さを持ってるから、少しは楽しめると思うぞ! 」
いや、チート過ぎでしょ!?
全然勝てる気が、しないんですけど!!
ムクロのやつ、こんな神能力持ってるのに、
能力無しでも、ものすごく強い気がする……
だけど、絶対勝たなきゃいけない、
生きて勝ち、ななことかおりに会う。
悪いが……ガチで行かせてもらうぞ!!
俺はそう思い、身体能力で光の速さで走り、
ムクロに、強烈な拳を入れようとした。
『ガシッ!!』
ムクロは前を向きながら、後ろで俺の拳を掴み、
俺の事を、投げ飛ばしたのだった。
『バタッ!バタバタッ!!!』
「イテテ……なんであの拳、止めれるんだよ!!」
「俺は本気を見たいのに、全然本気で来てくれないな!もういい、お前ら!!殺れ。」
ムクロがそう言うと、魔人たち全員が、
俺に、飛びかかってきたのだった。
魔人達は、一斉に攻撃してきて、
俺は避けながら、隙を見て攻撃を入れていた。
これじゃあ……キリがない!!
隙を見て、攻撃入れているが。
避けるのに精一杯で、攻撃出来る時間がない。
そう焦りながら考えていると、奥の方で、
ムクロが腕を組み、呆れながら言った。
「避けてばっかりじゃ、なんも面白くないな。しょうがない、俺も少しだけ手伝ってやるか!!」
『ジュバーンッ!!』
ムクロは一瞬で、俺の背後に立ち、
強烈な攻撃を、放ってきたのだった。
『ドバーーンッ!!』
俺は、地面に激しく叩きつけられて、
倒れて込み、目を見開きながら思った。
やばい……何も考えられない、
頭がクラクラする、気持ち悪い。
どうすればいい、このままじゃ殺される!!
刺された腹もって、これは自然治癒で、
治ってるんだった……って、そうだ自然治癒。
まだ負けてない、勝機はある!!
奥の方から、ムクロと魔人達が歩いてきて、
ムクロが、まだ襲うとする魔人を止めて。
冷徹な眼差しで、倒れた俺を見ながら話した。
「待て!お前ら……冴島健人は俺が殺す、須之王様と死んだお前らのために、この場で処す!!」
「まだ……終わってないぜ?少し油断したが、今からが俺の反撃だ!!」
俺は一瞬で起き上がり、ムクロを見つめ、
不敵な笑みで、ムクロに言った。
「ほう……本気で殴ったつもりだったが、まだ起きて調子に乗れるのか!よかろう、お前ら行け!!」
魔人達が、再び俺に向かって、
一斉に攻撃を、入れてきたのだった。
『バンッ!!バゴンッ!!』
俺は避けるのをやめて、攻撃を受けながらも、
確実に一発で、魔人達を仕留めていた。
「冴島健人……このままじゃ、お前がこいつらを殺す前に、こいつらにお前が殺されるぞ?」
そう話すムクロを無視して、俺は魔人達と、
交互に攻撃を、入れあっていた。
『バシュッ!!』
そして最後の魔人を倒した時、俺の顔は、
誰か分からないぐらい、血まみれになっていた。
ムクロは眉間にしわを寄せ、俺に聞いた。
「お前……バカじゃないのか?もう、ボロボロじゃねぇかよ!!そんな状態で、俺に勝てるのか?」
「あはは……バカはお前だよ、ムクロ!!俺は攻撃を入れられても、すぐに自然治癒で治してしたんだよ!俺の能力は、体力が上がれば上がるほど」
「身体能力の力が、強くなるんだよ!!それは……戦闘中でも上がり続ける!お前のおかげで、自然治癒の力が、前よりも速くなったぜ?ありがとな!」
「そうか……それは良かったよ!前のお前じゃ、俺はつまらなかったからな、今のお前は楽しめそうだよ!!」
「やろうぜ……本気の殺し合い!!!!」
俺は瞳孔を開きながら、そう叫んだのだった。
次回へ続く!
次回予告!!えぇ……書き方とかの勉強してたら寝てました!!ごめんなさい!!!!
無人島にムクロと行った健人は、過去に倒した魔人達と戦うのだったが、健人は避ける事しか出来ずにいて、それを見飽きたムクロが、強烈な一撃を入れた。
健人は倒れている時に、自然治癒の使い方を考えて、起き上がりまた、魔人達と戦ったのだった。
健人は血だらけになり魔人を倒した後、ムクロと本気の殺し合いをするのだった。
次回、第134話『覚醒した強さ』お楽しみに!!
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