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クズニート、時をかける。 〜後悔だらけの人生を書き換えるはずが、時空の歪みで大変な事になってしまった件〜  作者: クズ神そら
第3章 中学校編

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中学校の思い出ってマジすか?

「わかった!俺、最強になるよ!!」


カムイがそう話す俺を見て、立ち上がり、

少し歩きながら、薄い笑みを浮かべて話した。


「うん!君には強くなってもらわないと、困るからね!もうすぐ夜が明けるから、帰ろっか!」


「そうだね!いっぱい話したし、明日も学校だから、帰るわ!またな、カムイ!!」


『ビュンッ!!』


俺はそう言い放ち、爆速で森を駆け抜け、

家まで、帰ったのだった。


カムイは、帰って行く俺を見つめ、

木の方に目をやり、殺気を放つ瞳で言った。


「いつまで、気を隠しているつもりだ?『ムクロ』最初から、着いてきていたんだろ?」


そう言うと、木の陰から、

鋭い目つきをしてる、ムクロが出てきたのだった。


「久しいな……カムイ!気づいていたとは、まだまだ腕は衰えて、いないようだな!!」


そう話すムクロに、カムイは椅子まで歩き、

椅子に座りながら、不敵な笑みを浮かべて答えた。


「四天王にもなると、口が達者になるんだな!お前も薄々気づいているんだろ?須之王の企み……」


ムクロは、カムイが座ってる席に近づき、

不気味な笑みを浮かべて、言った。


「あぁ……須之王様が考えている事は、最近気づいてきた、それがどうした?」


「じゃあなんで、須之王に協力している?あの男は、お前らの事道具としか見ていないのに!」


カムイは真剣な眼差しで、そう聞いて、

ムクロは、狂気を感じる笑みを浮かべて話した。


「だからなんだ?俺が、そんな事で落ち込むとでも思ってるのか……?俺は須之王様に、一生を捧げると誓ったのだ!!」


「須之王様のためだったらなんでもやる!それが、どんな残酷な事でもな!!」


そう話すムクロを見て、カムイは表情を変えて、

ニヤリと口角を上げ、カムイ見つめながら言った。


「お前にも言っといてやるよ、冴島健人は……須之王を遥かに上回る、強さを持っている。」


「須之王が、全ての力を取り戻したとしても、絶対に勝てない力をね!!」


ムクロは、カムイの前にあるテーブルを叩き、

瞳孔を開きながら、カムイを睨み答えた。


『バンッ!』


「汚い口を閉じろ!!須之王様が、あんなガキに殺られるわけがない!あのガキが力を開花する前に」


「俺があのガキを消す……お前は、黙って殺されるのを見ていろ!!」


そう言ってムクロは、カムイに背を向け、

怒りに満ちた顔で、その場を去ったのだった。


「あーあ、怒って帰っちゃった!」


カムイは、ムクロが去っていった方向を見つめ、

そう言った後、空を見ながら微笑んだ顔で呟いた。


「健人くんは……どれだけ、強くなるんだろ。」


♢♢♢♢


そして次の日、学校の教室にて、

健人は昨日起きた事を、金次とななこかおりに。


楽しげな表情で、説明していたのだった。


それを聞いた、ななこが健人の顔に近づき、

不安そうな顔して、健人に言った。


「その人……本当に信じて大丈夫なの?今の健人より、すごく強いんでしょ?」


「近いな……顔が、大丈夫だよ!俺に対して、殺気とか放ってなかったから……問題ないよ!」


俺は、後ろに顔を引きながら、

困った表情で、答えると。


金次が真剣な面持ちで、俺の顔を見て話した。


「まぁ……アビスとかクニオスが、動けない今即戦力にはなるが、少し怖いな。」


まぁ……そうだよな、

俺が大丈夫って言っても、相手は魔人だし。


ムクロとか言うやつより、強いって事だからな、

みんなからしたら、脅威にしか思えないよな。


そう思いながら、深刻そうな表情をしていると、

俺の顔を見たかおりが、何かを察して。


嬉しそうな表情で、別の話を切り出した。


「とりあえず!健人が、大丈夫って言ってるんだし!私たちは、それを信じよう!それよりさ……」


「来月行く、3年生の最後の修学旅行の話しようよ!!修学旅行『沖縄』だよ!!」


ななこは、かおりの話を聞いて、

目を輝かし、満面の笑みを浮かべて言った。


「沖縄か〜!!楽しみだな……健人と海で遊んで、健人とサーターアンダギー食べて、健人とシーサーに乗って〜楽しみすぎる!!」


金次が、かおりを見ながら、

楽しそうな表情で、話した。


「とりあえず、健人とななこは災いで死ぬとして、俺……沖縄行ったことないから、楽しみだな!」


「いや……シーサーに乗るのは、ななこだけだから俺は関係ない!」


そう真顔で話す俺に、ななこがゼロ距離で、

俺の顔に近づき、不貞腐れた表情で言った。


「嫌だ!あたしだけ、災い起きるの嫌だから……健人もシーサーに乗って、災い受けてよ!!」


かおりは、目が笑ってな笑みで言った。


「はは……まずシーサー乗るのをやめろよ。」


そう言った後、かおりは微笑んだ表情で話した。


「まぁ何にせよ!私たちにとっても、最後の修学旅行なんだから、思いっきり楽しんで」


「中学校最後の思い出も、みんなで作ろうね!」


「「「おう!!!!」」」


俺たちは、そう言ったかおりを見て、

満面の笑みで、答えたのだった。


♢♢♢♢


そして、その様子を遠くから見て、

全てを聞いていた、ムクロが。


口角をゆっくりと上げ、狂気な笑みで呟いた。


「殺してやるよ……冴島健人!!!」



次回へ続く!!

次回予告!!


カムイは健人が帰った後、気を隠していたムクロに殺気を放った瞳で話しかけた。

カムイとムクロは、森の中で話し合った時ムクロは瞳孔を開きながら、カムイに怒りに満ちた顔で言った。


そして次の日の学校の教室で、健人はみんなに昨日の事を説明した時、心配するななこと金次を見て、思い詰める健人を見たかおりが、察して修学旅行の話をしたのだった。


その話を遠くから、一部始終聞いてたムクロが狂気な笑みで呟いた。中学校最後の思い出は、無事に迎えることができるのか……


次回、第131話『修学旅行の前夜』お楽しみに!!


今日の投稿遅れてまじすんません!!こんな俺を許容して『ブックマーク』と『評価』お願します


また次回ね!!

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