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クズニート、時をかける。 〜後悔だらけの人生を書き換えるはずが、時空の歪みで大変な事になってしまった件〜  作者: クズ神そら
第3章 中学校編

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いつもの4人ってマジすか?

空港の、専用飛行機の待機場所にて、

金次が寂しそうな表情で、女性の執事に話した。


「明日の昼、健人たちが帰るから、それまでに飛行機を京都に、到着させておいてくれ!」


「いいんでしょうか?黙って、1人でお帰りになっても……?」


女性執事は、不安そうな表情で聞くと、

金次は、横にあった椅子に座り。


切ない笑みを浮かべて、女性執事に答えた。


「仕方ないだろ……俺直接別れ言うの、できない人間だからさ!!」


「分かりました……健人様達には、旅館にいる執事達に、伝えるように言っておきます!それでは、出発時間まで、ゆっくりとお休み下さい!!」


そう言って、女性執事は、

金次に頭を下げて、行ったのだった。


金次は、1人で椅子に座りながら、

神妙な面持ちで、メモを書いていた。


『本当にごめん。健人、ななこ、かおり!


俺は、みんなに直接別れを言うのは辛いから、

このメモに書いて、別れを言う。


みんなとは、保育園からの知り合いで、

その時は、抗争とか言って喧嘩してたけど。


こんなに、仲良くなるとは思わなかった。


俺はこれから、海外へ行こうと思ってる、

日本に居たら、みんなと会いたくなって。


会えなくなるのが、辛くて苦しいから、

海外に行って、新しい人生を歩もうと思う。


黙って、行ってしまうのは、

本当にごめんなさい、金次より。」


『ポタッ』


金次は、震えながら手紙を書き終えると、

手で目を覆いながら、歯を食いしばり。


涙を流していた時だった。


『パンッ!!』


金次は、後ろから頭を叩かれて、

驚愕した表情で、後ろを振り向くと。


「なに、馬鹿みたいな面してんだよ!!」


そう言いながら、健人が立っていたのだった。


金次は、俺に対して、

困惑した表情で、聞いてきた。


「なんで……お前が、ここにいるんだよ?旅館は?ななことかおりは?」


俺は、金次が座ってる席の、

前の椅子に座り、呆れた表情で答えた。


「お前な……俺、身体能力持ちだぜ?大五感の力で、お前の匂い嗅いですぐ来れるわ!!」


金次は俺の顔を見て、ドン引きした顔して言った。


「流石に……気持ち悪いよ、お前俺以外にそんな事するなよな?」


「まぁ……しないように努力するよ!!あと、俺とななことかおり、付き合ったぞ!!」


俺は嬉しそうな笑みで、そう伝えると、

金次は、満面の笑みを浮かべ話した。


「良かった〜お前の事だから、言葉詰まったり号泣したりしてないかなって……そうか、本当に良かったよ!言葉詰まらないで!!!」


俺は、目を泳がせながら、

引きつった笑みを浮かべて、言った。


「はは……!!俺が言葉詰まるわけねぇだろ元35歳だぞ?舐めるなよ!!ははは……はぁ。」


こいつ……ずっと見ていた、訳ではないよな?

俺は言葉詰まって、大号泣したからな。


こいつにバレたら、絶対煽られるから、

言うのは……やめとくか!!


そう思っていた時、金次が寂しそうな笑みで、

俺の顔を見ながら、口を開いた。


「ごめんな……健人!俺、仕事に集中するために、海外に行こうと思ってる!だから、みんなとはここで別れることにする!!」


そう話す金次に、俺は真剣な表情で聞いた。


「その……仕事って何するんだ?バカな、お前にもできるのか?」


金次は楽しげな表情で、説明した。


「バカってな……半分当たってるけど、その仕事は魔人の発生源が、最近増えてきてて」


「魔人による被害も増えてきてるから、魔人から襲われてるって、知らせる装置を作った!!それで、その情報を、近くの警察や自衛隊に教えるってこと!!」


「俺がその装置の、リーダーになって部下たちを支えるって訳!だから、バカには無理だな!!」


その言葉を聞き、俺は目を輝かせながら、

立ち上がり、金次に話した。


「じゃあさ!それ、俺にも手伝わせてくれよ!!俺に、その情報を教えてくれたら行くから!」


金次が不安そうな表情で、下を俯きながら答えた。


「いや、ダメだ……お前は高校があるし、それに仲間の魔人達も、まだ本調子じゃないんだろ?」


俺は真顔で、金次を見つめながら言った。


「俺、高校行かないけど?みんなが居るかな、行くけど……お前居ないんだったら、行かない。」


「え……?学歴とか、就職とかに響くだろ!!高校は行った方がいいだろ!!」


金次が、焦った表情でそう言うと、

俺は呆れた表情をして、頭をかき。


金次の顔に近づいて、話した。


「お前な……?俺みたいな、バカが高校行けるわけねぇだろ!それに、仕事に困ったらお前に雇ってもらうし!!」


「でも……健人に、迷惑かけるのは……」


金次は思い詰め顔して、話そうとした時、

横から、ななことかおりがやってきて。


不敵な笑みを浮かべながら、話しかけてきた。


「じゃあ、あたしも行かなーい!健人や金次が、居なかったらつまんないし!ね?かおり!」


「まぁ私たちも、職に困ったら金次に雇ってもらうし!」


俺は、二人の顔を見たあと、

泣きそうな表情を浮かべる、金次に。


優しい笑みを浮かべて、話した。


「わかっただろ?俺達も、お前が居ないとダメなんだよ!その事業に関わらなくても、会えなくなるのは嫌だしな!!」


金次は机に肘を置き、両手で顔を抑えながら、

涙を流して、俺達に震えた声で答えた。


「ありがと……あと、ごめんなさい迷惑かけてしまって。」


俺たち3人は、泣いている金次を見ながら、

微笑んだ表情を、浮かべていたのだった。


ななことかおりが、金次の肩を掴み、

意地悪な笑みを浮かべ、金次に言った。


「安心しろよ!こんなに泣いたのは、今日で2人目だからな!そうだよね?健人くん!!」


「そうそう……言葉も詰まらせて、大号泣したのにそれを聞かれても、『俺が言葉詰まるわけねぇだろ』言ってた人居たよね、健人くん……?」


俺は、ドン引きした表情で聞いた。


「お前ら、どこまで知ってるんだよ……?」


「「一部始終見てたよ?健人♡」」


2人は煽り顔で、俺を見ながら答えたのだった。


楽しく話す、4人の姿を見た、

女性執事が、嬉しそうな笑みで言った。


「金次様……良かったですね!いいご友人を、お持ちになられて!!」



次回へ続く!!

次回の予告だよん!!エピソードタイトル変えました!!ごめんね?


金次は空港で、みんなに別れを言わずに海外に行こうとしていた時、身体能力の力で大五感の嗅覚で金次の匂いを嗅ぎ、空港へ到着した健人。


その後健人は金次の事業を聞いて、自分もやると言い出して、高校に行く事を辞めたのだった。


それに続きななことかおりも、2人が居ないなら行かないと言い出して、4人の友情に大号泣する金次なのであった。


これからの、4人の友情はどうなっていくのか!!


次回、第128話『健人の戦闘服』お楽しみに!!


大波乱の京都旅行でしたが、皆さん面白かったでしょうか?4人の友情がめっちゃいいと思ってくださった人達!そして、そうでも無かった人達!!


『ブックマーク』『評価』お願いします!!


次回は……?なんと戦闘服を用意された?みたいな?


お楽しみにね!!ばいばーい!

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