念願の恋が叶う!ってマジすか
俺は朝起きて、旅館の外のベンチ座り、
1人で空を見上げながら、考えていたのだった。
今日も、寝れなかったなぁ、
俺、人間離れしてる生活してるよな。
後悔していた人生、書き換えたいだけなのに、
生まれ変わったら、時空歪ませちゃって。
大変な事に、巻き込まれてるなぁ……
あのバカアルマ様と、クソ邪神のせいで。
俺はそう思いながら、空に手を伸ばし、
ぎゅっと握りしめ、真剣な表情で話した。
「俺が……ちゃんとしなきゃ、仲のいいみんなや国民達が、大変な目にあってしまう!!」
そう話した時、一部始終を見ていた、
金次が後ろから来て、微笑んだ表情で言った。
「お前、1人で抱え込むなよ!!俺達も居るって事、忘れんじゃねぇぞ!!」
俺はその言葉を聞き、後ろを振り返って、
立ち上がり、不敵な笑みを浮かべ答えた。
「そうだな……俺にはお前達が居るから、安心だ!!ってか、そろそろ行く時間だな!」
「あぁ!行くか、健人の告白大作戦をしに!!」
金次は、ニヤリと笑みを浮かべ、
俺を見ながら、そう話したのだった。
そして俺達は部屋に戻り、出かける用意をして、
京都を観光しに、行ったのだった。
♢♢♢
俺達は京都を、思う存分楽しんだのだった。
俺達4人は、映画村に行き、
着物を着た後、ななことかおりが。
着物を俺に見せながら、照れた表情で言った。
「ね、ねぇ……健人!この着物どうかな?かおりと色違いに、してみたんだけど!」
「私のは、ピンクでななこは水色だけど、似合ってるかな?」
俺はななことかおりの、着物姿を見て、
少し目を逸らして、頭をかきながら。
頬を赤らめて、2人に答えた。
「いいと思う……可愛いし、似合ってる……よ?」
その言葉を聞いた2人は、赤面して下を俯き、
俺も斜め上を見ながら、黙っていたのだった。
「あーあ、あれだけイチャコラしてたのに、ガチのデートになると、緊張するのかよ!」
金次は、照れながら黙ってる俺達を見て、
呆れた表情で、少し笑みを見せながら言った。
♢♢♢
その後、映画村を堪能しまくった俺達は、
京都タワーの中に入り、遊んだのだった。
京都タワーの中にある、ゲームセンターで、
4人で、プリクラを撮ったのだった。
プリクラの中に入った俺は、緊張しすぎて、
強ばった表情で、固まっていたのだった。
やばい……陰キャすぎて、
プリクラなんて、家族としか撮ったことない!!
ななことかりは、慣れた様子だし、
友達と撮るって、こんなに緊張するのかよ!!
金次もどうせ、慣れてるんだろうな……
そう思い、金次を見てみると、
顔を青ざめて、今にも漏らしそうな顔した。
金次が、震えて立っていたのだった。
俺は金次の所へ行き、心配そうな表情で、
金次の耳元で、小さな声で話しかけた。
「お前……大丈夫かよ?なんか、やばい顔してるけど!!」
金次はゆっくりと、俺の方を向き、
不気味すぎる笑みを浮かべ、震えた声で言った。
「だだだだ……大丈夫だよ!!少し、う〇こ漏れそうなだけだし!!口からも、ゲロ吐きそうなだけだから、全然……大丈夫だし!!!」
俺は金次に抱きつき、辛そうな表情で、
金次の頭を撫でながら、答えた。
「大丈夫だよ……金次!俺も、怖いから!一緒にこの山、生きて乗り越えようぜ!!」
「健人……あぁ、絶対生きてまた会おう!!」
金次は涙を流しながら、そう話した後、
4人でプリクラを、撮ったのだった。
そして、ななことかおりが、
落書きしている時に、俺と金次は。
休憩場所に、座りながら話した。
金次は、俺の顔を見ながら、
微笑んだ表情で、俺に言ってきた。
「もうすぐ……外が暗くなる!こっからは、お前1人で大丈夫だろ?」
俺は金次を見て、満面の笑みを浮かべて答えた。
「うん……こっからは、頑張ってみるよ!!」
金次は、そう話す俺を見て、
安心した表情を、浮かべていたのだった。
そう話していると、2人がやってきて、
プリクラの落書きを、渡してきた。
俺は嬉しそうな笑みで、見ていると、
とある1枚の写真を見て、怯えた表情で聞いた。
「あの、この写真なんだけど……?」
俺は、清水の舞台が背景になってる、
写真を2人に、見せると。
ななこが、真顔で俺の目を見て答えた。
「あぁ……この写真ね、もし健人があたし達以外の女共と、仲良くしたらそうするってことだね!」
かおりは、目に光がない笑みを浮かべて、
俺を見ながら、話した。
「まぁ……健人はさすがにしないと思うけど、念の為ね『警告』しないと……ね?」
そのプリクラの写真に、書いてあったのは。
清水の舞台を背景に、赤文字で、
『他の女と話したら、殺して清水の舞台に遺棄する』
楽しげな笑みを浮かべる、俺達の写真に、
そう、書いてあったのだった。
なんだろ……デスノートに書かれた気持ちが、
このおかげで、分かったかも。
そう虚ろな表情で、心の中で思った。
♢♢♢
その後、外が暗くなり、
京都タワーが、一望できる場所に行った。
金次が、その場に着いた時、
俺たち3人に、満面の笑みで話しかけた。
「あ、悪い!!用事思い出しちゃったから、少し行ってくる!!!」
そう言いながら、俺たちの場所から、
猛スピードで、走り去ったのだった。
かおりが、不思議そうな表情で言った。
「なんだろ……用事って?」
「便所じゃない?プリクラの写真の時、漏れそうな顔してたし!!」
ななこが、真顔でそう言っていて、
俺は、焦った表情で2人に話した。
「ま、まぁ!一旦金次抜きで、夜景見とくか!!」
金次……お前、演技下手すぎだよ、
でも、プリクラの写真で耐えたから良かった。
ありがとう……あの時の、
う〇こ我慢してる、金次!!!
そう安心した表情で思い、俺達3人は、
近くにあった、ベンチに座ったのだった。
そして、俺は深呼吸をして、
真剣な表情で、2人に話した。
「フゥ……なぁ、2人とも!俺はお前ら2人が好きだ!!」
そう言うと、ななことかおりが、
驚愕した表情で、俺を見て言った。
ななこは、ペットボトルを握りつぶして答えた。
「急に……?まだ、心の準備ができてない……」
かおりは、手でグットサインを出しながら、
震えた声で、口を開いた。
「けけけ、健人!わわわ、私は準備OKだぜ!!」
そう言った、ななことかおりに、
俺は、空を見上げながら言った。
「俺が転生してきて、1歳の頃から記憶がある時、正直……お前らとは、そんなに仲良くなるとは思ってなかったけど!1人はヤクザ口調だったし!」
「もう1人は、ヘタレで弱虫だったし!それでも、何故か仲良くなって、みんなで遊ぶようになって」
「魔人の一件でも、お前らに精神的に助けて貰って!多分、自分では思ってなかったけど……」
俺はそう言いかける時に、言葉が詰まり、
下を俯きながら、焦った表情を浮かべていた。
なんで……こんな時に、何も言えねぇんだよ!!
くっそ、ヘタレじゃねぇかよ。
言うと決めたのに、金次と約束したのに、
こいつらの事が、好きなのに……
そう思っていると、ななことかおりが、
俺の手を握り、俺は驚いた表情で。
2人の顔を見ると、優しい笑みを浮かべていた。
『パシュッ!!』
俺の中で、糸が切れた音が聞こえて、
2人の前に立ち、涙を流しながら伝えた。
「俺は……ななことかおり、2人の事が『好きだ』こんな……情けない俺で良かったら、俺と付き合ってください!!」
2人は、ベンチから立ち上がり、
涙を零し笑みを浮かべて、答えた。
「「はい!お願いします!!」」
『バタッ!』
俺はその言葉を聞いて、大号泣しながら、
地面に、倒れたのだった。
「えぇ!!大丈夫……?ななこ携帯で、救急車呼んで!」
「わ、分かった!!177だっけ?」
「それ天気予報でしょ!!あぁ……どうしよ!!」
2人は、倒れ込んだ俺を見て、
焦りながら、話していたのだった。
♢♢♢
そして色々あった後、俺はベンチに座り、
ななことかおりが、不安そうな表情で言った。
「ねぇ……健人!もう大丈夫なの?救急車呼ばなくて、辛くない?」
そう心配そうに話す、かおりに、
俺は、薄い笑みを浮かべて答えた。
「大丈夫だ……安心して、倒れただけだから!!」
そう話していると、ななこが、
不思議そうな表情で、話した。
「ねぇ……金次、遅くない?もう旅館に、帰ったのかな?」
「私達も……旅館に行ってみる?もしかしたら、旅館に居るかもだし!!」
そう話す2人に、俺は真剣な眼差しで口を開いた。
「2人は旅館に帰っててくれ!俺は、あのバカに会ってくるから!!」
次回へ続く!!
次回予告です!!
健人と愉快な仲間たちは、京都を思う存分楽しんだのだったが、映画村では初々しい2人や、京都タワーのプリクラでは恐怖を感じたりしたのだった。
そして、健人とななことかおりは、京都タワーが一望できる場所にて、ついに念願の恋が叶ったのだったが。
健人には、最後にやらなきゃいけない事があり、金次に会いに行くのだった。金次と何があるのか、そして金次と健人たちの運命は!!
次回、第127話『家族』お楽しみに!!
健人とななことかおりが、ついに結ばれました!!
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なので、モチベあげるためによろしくお願いします!!それじゃあ……次回お会いしましょう!!




