ガロウ土下座するってマジすか?
俺は、次の日の夜遅くに、
ミカヅチから、指定された公園に行くと。
そこには、天使が居たのだった。
俺は、天使に近づき、
不思議そうな表情で、話しかけた。
「お前……何してるんだよ?」
天使は、俺の方を見て、
嬉しそうな笑みで、答えた。
「お!健人……遅かったな!!我が、お前の戦いを見ることにした!よろしくな!」
「いや……ミカヅチ様は?あの人、死んでもないし来れるでしょ!!現世に!」
俺が、困惑した表情で聞くと、
天使は、唖然とした表情で言った。
「お前……2年近く、一緒にいて聞いてないのかよ?あの人は現世に行けるけど、力が強すぎて世界がぶっ壊れるんだよ!!」
えぇ……なにそれ、
生きてるだけで、世界壊すとか。
初めて、聞いたんですけど……
そう思っていると、天使が俺の腕を掴んで、
微笑んだ表情で、話した。
「それじゃ!行くよ、四天王ガロウの元に!!」
そう言って、白い光が降りてきた、
俺は、その白い光に当たった時だった。
♢♢♢
俺は、目をつぶっていると、
天使が、低い声で話しかけてきた。
「健人……目を覚まして!もう、着いたよ!!」
俺は、ゆっくりと目を開けると、
協会の中に、居たのだった。
ここ……どこなんだ?
だいぶ古い、教会なんだな。
そう思い、周りを見渡していると、
前から強い気を感じて、見てみると。
ナイフを手で回して、
楽しげな笑みを浮かべてる、少年が立っていた。
俺は天使に、真剣な面持ちで言った。
「天使……下がっててくれ!!このガキが、四天王の1人『ガロウ』か!!」
天使は、俺の顔を見て、
後ろへ、下がった時だった。
ガロウのナイフが、天使に向かって、
瞬速で、投げられたのだった。
『シュンッ!!』
『パシュッ!!』
天使は目をつぶった後、目を開けた瞬間、
驚愕した表情で、話したのだった。
「すごい……あんな速さのナイフ、素手で掴んだのか!?」
俺は、ものすごく速いナイフを、
軽々と、掴んだのだった。
俺は、ナイフを持ち、
ナイフが飛んできた方を、見たのだった。
ガロウは、楽しげな笑みを浮かべた表情で、
喋りながら、歩いてきたのだった。
「いや〜ごめんね!僕さ、弱いやつ見ると殺したくなっちゃって、そこの天使ちゃんヒーラーでしょ?戦闘はゴミだから、要らないでしょ?」
俺は、不気味な笑みを浮かべて、
ナイフを振り回しながら、答えた。
「その気持ち分かるよ!お前の、弱いやつが嫌いな気持ち、俺も分かる!!」
その言葉を聞いた、
ガロウは、喜んで笑みを浮かべて言った。
「そうだよね!!じゃあさ2人で、そこの弱い天使殺しちゃおうよ!!!」
俺は、狂気を感じる笑みで、
ガロウを見て、口を開いた。
「いや、この天使弱くねぇよ!1番弱いのは、お前だよクソガキ!!!弱くて、雑魚なのに調子に乗ってる奴が、1番嫌いなんだよ!!」
そう言うと、
ガロウは、鋭い眼光で話した。
「何言ってんの?目でも、腐らせたの?治してあげるよ!!」
『シュンッ!!』
そう話して、俺に向かってナイフを投げてきた。
『パキンッ!!!』
俺は指で、そのナイフを弾いて。
『バシュンッ!!!!』
『ブシャーー!!!』
俺が持っていたナイフで、
ガロウに向かって、思いっきり投げた。
その投げたナイフが、ガロウの横腹に刺さり、
ガロウは、怒りに満ちた表情で話した。
「クソが……てめぇなんか、僕が殺してやるからな四天王のこの僕が!!」
俺はゲスな笑みを浮かべた表情で、答えた。
「いや、四天王2人は俺がぶっ殺してるし、そもそも四天王で有名なのは、1人の男だけでしょ!!」
「お前なんか、その男の引き立て役でしょ?可哀想に、そんな事も理解してないのかよ!!こんな馬鹿なガキ持つと、須之王も大変だろうな!」
そう言うとガロウは、瞳孔を開きながら、
俺に向かって、突撃してきた。
ガロウは、俺の前まで来て、
ナイフで、刺そうとした時。
『バゴーーーーーンッッ!!!!』
俺はガロウの顔に、強烈な拳を入れて、
ガロウを、奥の神の像まで吹き飛ばした。
『ドシャンッ!!』
「ぶはっ……ゲホッ!」
ガロウは血を吐き、鼻からも血を出して、
怯えた表情で、俺を見ながら話した。
「嘘だ……この僕が、避けられない攻撃なんて、無いはずなのに……速すぎだろ、あの力、あの速さであんな威力を出すやつなんて」
「須之王様やムクロしか、いなかったはず!!あの男は、その最強の同等の実力なのか……?そうだとしたら、早く逃げなきゃ……!!」
『バーーンッ!!』
俺は這いつくばって、逃げようとする、
ガロウの横に立ち、不気味な笑みを浮かべ言った。
「どこ行くの……?ガロウちゃん!まだ、勝負は終わってねぇよ!!」
『ドカッ!!』
『ドカーンッ!!』
俺は、這いつくばってるガロウの腹部に、
軽く蹴りを入れて、壁に叩きつけた。
ガロウは、焦った表情で、
すぐ起き上がり、俺の目の前で。
土下座をして、震えながら言った。
「ごめんなさい……許してください、僕はやりたくてやってる訳じゃないんです!!お願いします……僕は二度と、健人様に、何もしません!!」
「だから……どうか!!お願い……」
『ブシャッ!!!』
『ポトッポトポト……』
俺は、そう言ってるガロウの頭に、
蹴りを入れて、頭を跳ね飛ばした。
俺は、塵なるガロウを見て、
微笑んだ表情で、思ったのだった。
多分今の……ガロウの隠してた殺気も、
ミカヅチ様と、修行していなかったら。
気づかなかった……だろうな。
あの人には、感謝してもしきれない、
ぐらい、恩が出来ちゃったな!!
俺はそう思い、天使の所へ戻り、
天使に、不敵な笑みで聞いた。
「これは……合格か?最後の修行!!」
天使は、嬉しそうな笑みで答えた。
「一部始終を、天界のモニターで見てた、ミカヅチ様から一言……『よくやった、合格だ!』との事だ!!おめでとう!」
「よっしゃ!!!合格したぞ!!」
俺は、大喜びしながら、
はしゃいでいたが、内心寂しかったのだった。
次回へ続く!!!
次回の予告のお話です!!
ガロウをボコボコにするために、教会へと天使と一緒に行くのだった。そして教会の中で、ガロウとの戦闘をしたのだったが、健人が強くなりすぎて一方的にボコボコにしてしまうのだった。
そして、ガロウを土下座させた後、ガロウが土下座してる時に、細かな殺気を感じて頭を吹き飛ばしたのだった。
その後、一部始終を見ていたミカヅチから合格を貰い、大はしゃぎしながらも、内心寂しい健人なのであった。今後……健人はどうなるのか!!
次回、第121話『寂しがってた2人』
お楽しみに!!
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