四天王ドクロに会う!ってマジすか?
俺は、現世に帰ってきて、
部屋の中で、野垂れ死にかけていた。
ダメだ……何もしたくない、
ニート生活に、戻りたい。
今すぐ、お風呂に入って、
ベッドの中で、温もりたい!!
だが、今俺が諦めちゃったら、
住民が死ぬ、ミカヅチ様を幻滅させてしまう。
起きろ……起きるんだ!!
神経をバグらせて、目を覚ませ!冴島健人!!
俺は、心の中で叫び、
白目を向き、倒れていたが。
飛び起きて、目をガンギマリにさせながら叫んだ。
「よし……行くか、魔人のクソ共……全員皆殺しじゃあ!!!」
そう叫び、魔人が出現すると噂の場所に、
猛スピードで、行ったのだった。
♢♢♢
俺は、走りまくって、
魔人の出現スポットに、着いたのだった。
着いてそうそう、ゴブリンに似た魔人が、
数匹姿を現していて、俺の方に振り向いて。
興奮した様子で、話していたのだった。
「よっしゃ!!飯が来たぜ!」
「メスではないが……ガキだ!!」
「ガキの肉が、いちばん美味いんだよな!!」
その魔人たちは、そう話していて、
俺は、狂気を感じる目つきで。
魔人達を見て、狂ったように叫んだ。
「魔人……みっけ!!!殺してやるよ!!!」
『ブシャッ!!ドバッ!!ブチッ!!』
俺はそう叫びながら、一瞬で魔人達の前に行き。
頭を叩き潰したり、
足で踏みつけて、倒したのだった。
俺は、まだ隠れている魔人の匂いを嗅ぎ、
不気味な笑みを浮かべて、倒しに行ったのだった。
♢♢♢
そこから、2時間が経過した頃だった。
俺は、魔人の血で全身汚れていた時、
遠くから、他の魔人と違う気を感じて。
俺は、不敵な笑みを浮かべた顔で、呟いた。
「来たな……四天王の奴が!!」
そう呟いた瞬間、空から俺に向かって、
何かが、落ちてきたのだった。
『ドシャーーーンッ!!!』
俺はすぐに避けたが、土煙が舞っている中から、
骸骨の仮面を被った、男が出てきたのだった。
俺は、楽しげな笑みを浮かべて言った。
「お前だよな……?四天王は!!」
その男は、俺を睨んだ目で答えた。
「いかにも……この俺は『ドクロ』地獄の、四天王をやらせてもらってる……」
俺は、ニヤリと口角を上げて話した。
「会いたかったぜ……四天王さんよ!!お前は、噂の強い奴とは違うけど……楽しめるかな?三下くん!!」
ドクロはその言葉を聞いて、
後ろに背負っている、でかい鎌を持ち。
「あの……男の話はするんじゃねぇ、お前の首今すぐにでも、跳ね飛ばすぞ!!」
鋭い目つきで、ドスの効いた声で喋ったのだった。
はぁーん……なるぼとね!
こいつ、その男の話するとキレるんだ。
いい事、思いついちゃった!!
俺は、ニヤニヤと笑みを浮かべて、
ドクロに、猫なで声で話したのだった。
「でもさ……辛いよね、一緒に戦う仲間が自分を置いて、強くなるってさ!弱い君からしたら、憎くて仕方がないと思う!『弱い』君からしたらね!」
そう言うと、ドクロは瞳孔を開きながら、
俺に向かって、声を荒らたのだった。
「この……クソガキが!!お前の首、跳ね飛ばしてやるよ!!」
そう言いながら、突撃してきて、
俺は、ニヤッと不敵な笑みを浮かべて。
引っかかったな……このバカ。
そう思ったのだった。
『ブォンッッ!!!』
ドクロは、俺に向かって鎌を振り下ろした。
『シュッ!!』
『バギュッ!!!』
俺は余裕で、下に屈み避けた後、
ドクロの、腹部に強烈な拳を入れたのだった。
『ザァードシャンッ!!』
ドクロは、壁に叩きつけられて、
頭から血を流し、痛みを堪えながら言った。
「クソが……この四天王の俺が、こんなあっさり負けるわけ……ないだろうが!!」
俺は余裕そうな笑みで、ドクロに話した。
「本当に君たち四天王って、自分のこと過信しすぎだよね!しょうがないから……ハンデあげよっか?弱い君が、可哀想だし!!」
俺がそう言うと。
『バキバキッ』
ドクロは、骸骨の仮面を壊して、
素顔を、出したのだった。
ドクロの素顔は、顔全体に文字が書かれてあり、
口が裂けていて、血管が浮き出ていたのだった。
俺は、困惑した表情で聞いた。
「え、なに……?仮面外したら強くなる系?あと、その顔に書かれてある文字って……?」
ドクロは、不気味な笑みを浮かべて答えた。
「そうだよ……この仮面を外した俺は、100倍強くなるんだよ!この、呪いの文字のおかげでな!!」
それ……もうちょい頑張って、
出した方が、良かったくね?
少し……早すぎませんか?
俺は唖然とした表情で、そう思っていると、
ドクロの周りから、赤い靄が出てきて。
ドクロは立ち上がり、手を広げながら、
狂気な笑みを浮かべて、空を見上げ話した。
「おぉ……悪魔よ!!この俺に、力を貸してくれ!!こいつを殺すために!!!」
『ドカンッ!!!』
そう話すドクロに、
紫色の光が、直撃したのだった。
俺は、真顔になりながら思った。
こいつ、めっちゃ戦闘力上がってますが?
もしかして……煽らなかったら。
良かった系ですか……?
感情的にさせて、隙を作ろうとしたけど、
はは、失敗しちゃった!てへっ。
次回へ続く!!
次回予告かもです!!
野垂れ死にかけてる健人は、何とか起き上がり魔人狩りに向かうのだった。そして、魔人が出ると噂のスポットに行くと、噂通り魔人が大量にいたのだった。
その魔人達を、倒しまくった健人の前に四天王である『ドクロ』が来たのだった。
そして、ドクロとの戦闘をして煽りすぎた健人は、
ドクロを本気にさせてしまったのだった。
健人は無事、生きて帰れるのだろうか……?
次回、第118話『健人ガチになる』
お楽しみに!!
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