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クズニート、時をかける。 〜後悔だらけの人生を書き換えるはずが、時空の歪みで大変な事になってしまった件〜  作者: クズ神そら
第3章 中学校編

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アビスとクニオスのピンチってマジすか?

俺は、目にクマが出来て、

一睡も出来ずに、朝を迎えたのだった。


テントの入口が開き、

外から、金次が満面な笑みで話しかけてきた。


「はーい、みなさーん!!朝ですよ、起きてくださーい!朝食の準備が、出来ましたよ!」


大きい声で話す金次に、

ななこが、不機嫌な顔で起きて。


静かに、キレたのだった。


「うるせぇよ……まじで、殺すぞ?」


「はーい、ななこさん!元ヤンが出てきてますよ!!かおりさんも、早く起きて!」


金次は、楽しげな笑みをして言った。


そしてかおりは、眠そうな顔で話した。


「うーん……眠い、もうちょっとだけ寝させて!今夢で、健人といい感じだから……」


それを聞いた金次が、

俺の顔を見て、不安そうな顔で聞いてきた。


「健人……どうした?その顔、目がガンギマってるけど、ちゃんと寝れたか?」


ちゃんと寝れたか……?

寝れるわけ、ねぇだろ!!


ななことかおりの、間に挟まれて、

こいつら、すげぇ寝相悪いし。


それに……寝言で、変な事言われたし。


♢♢♢


夜のテントにて……


ななこが、俺の方を向き寝言で。


「健人……いつか、結婚しような……へへへ」


嬉しそうな笑みで、言ってて。


かおりも、俺の耳元に顔をやり。


「ねぇ……健人〜早く、お嫁にもらってよ……」


そう言いながら、小声で寝言を話していた。


俺は、頬を赤らめて、

震えながら、呟いたのだった。


「やばい……全然寝れない」


♢♢♢


そんな事があったのに、

寝れるわけないだろ!このクズ成金が!!


そう思いながら、

起き上がり、朝食を食べに行ったのだった。


「ひゃ〜〜〜ん」


シャドウはあくびをして、

少し目を開けて、しっぽを振りながら思った。


(楽しそうだな……ご主人様たち……)


こうして……俺たちの、

恋のハネムーン旅が、終わったのだった。


♢♢♢


そして、一面草の大地の場所で、

アビスが、血を流しながら立っていた。


アビスは、息を切らして、

驚愕した表情で、話したのだった。


「あんた達……どんだけ、強くなってるのよ……昔は、そんなに強くなかったなのに……」


そう話す、アビスの前には。


四天王の3人が、立っていたのだった。


ドクロは、真剣な眼差しで言った。


「懐かしいな……アビス、お前に鍛えてもらっていた、あの頃の俺ではない!!」


ガロウは、楽しそうな笑みで聞いた。


「ねぇねぇ……次は、どこを切って欲しい?選ばせてあげるよ!ガロウちゃん、いい子だから!」


そして、ムクロは、

ガロウに、冷徹な顔で話した。


「やめろ……ガロウ、この女は遊ばずに殺す!!須之王様を、裏切った罰として……即刻処刑する」


その話を聞いた、

アビスは、焦った表情で思った。


なんで……こんな事に、

健人に、生きるチャンスもらったのに。


ここで、死にたくない!!


そう思っていた時だった。


「ドシャーーーンッ!!!」


空から、何かが落ちてきて、

衝撃で、地面が割れ土煙が上がったていて。


その煙の中から、喋りながら出てきた。


「久しぶりだな……お前ら、元気そうで安心したよ!!地獄のクソ共がよ。」


そう言いながら、

クニオスが、笑みを浮かべていた。


アビスは、少し安心した表情を見せたが、

すぐに切りかえて、真剣な表情で言った。


「クニオス!!そいつら……昔とは、全然違うから!あの頃より、さらに強くなってる!!」


クニオスは、不敵な笑みを浮かべて話した。


「分かってるよ……3人とも、強くなりすぎてるな!!特に、ムクロ!お前がな!!」


ムクロは、鋭い目つきで答えた。


「久しぶりですね……クニオスさん、いやクニオス!!お前も、今ここで処す!」


クニオスは、ムクロの気迫に、

ドン引きした顔で、口を開いた。


「まじで……勝てる気がしないけど、やるだけやってみるか!行くぞ、アビス!!援護しろ。」


その言葉を聞いた、

アビスは、瞳孔開きながら言った。


「了解……クニオス!!!」


こうして、

クニオスとアビス対四天王の。


戦闘が、始まったのだった。


♢♢♢


そしてそこから、数時間が経過した頃。


天使と、もう1人の天使ネルが、

戦闘してると、聞きつけ見に行った時だった。


天使は、ネルにだるそうな顔で言った。


「ねーえ……ネルだけで、いいじゃん!!なんで我までついて行くんだよ!!」


ネルは、天使に呆れた顔で答えた。


「あのね……本当はシーナの担当でしょ?私は、レックス星の担当なんだからね!」


天使は、不貞腐れた顔で話した。


「だって……我、戦闘できないもん!ネルいたら安心だし、我怖いもん!!」


ネルは、天使に優しい笑みで言った。


「そうだね……シーナは、私がいないとダメだもんねーー?」


天使は、ほっぺを膨らまして答えた。


「別に。そんなんじゃねぇし……って、なにあれ?!なんで、あんな事に……」


天使とネルは、クニオスとアビスの場所に、

到着した時、驚愕してしまったのだった。


その場所は、一面草の大地から、

黒く、焦げた大地へと変わっていた。


天使が驚いていると、

ネルが、焦った顔で指をさして、話したのだった。


「あ、あれ!!クニオスさんと、アビスさんじゃない?」


そう言われて、

天使は、指をさしてる所を見た時。


絶望した顔で、その場に近寄ったのだった。


「アビス!!クニオス!!大丈夫か?!」


必死に呼びかけながら、走って行くと。


アビスと、クニオスは顔も分からないぐらい、

血だらけで、その場に倒れ込んでいたのだった。


アビスは、焦った表情でネルに言った。


「ネル!お願い……アビスを運んで、我はクニオスを運ぶから!!」


ネルは、真剣な眼差しで天使を見て、答えた。


「了解!任せて!!」


こうして、天使とネルは、

クニオスとアビスを、運んで。


天界に、帰還するのであった。



次回へ続く!!!

【作者からの報告&次回予告!!】


最後までお読みいただき、ありがとうございます!!


健人がななことかおりの甘い寝言攻撃で、一睡もできずにハネムーンを終えたのだが、地獄の裏切り者であるアビスとクニオスには、残る四天王3人の処刑宣告が下された!


駆けつけたクニオスとともに全力で抵抗したアビスでしたが、四天王の力はあまりにも規格外……


血だらけで倒れた2人を、現世に駆けつけた天使とネルが間一髪で天界へと救出するものの、事態は最悪の局面に!


果たして、健人はこれからどうなるのか!?


次回、第112話『健人の揺らぐ気持ち』

お楽しみに!!


『作者からのお願い!!』


「ななことかおりの寝言、可愛すぎる」「四天王3人強すぎる!!」と思った方は、ぜひページ下部から【ブックマーク登録】や、評価の【☆☆☆☆☆】を★★★★★にして、作者のモチベを爆アゲしてください!

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