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クズニート、時をかける。 〜後悔だらけの人生を書き換えるはずが、時空の歪みで大変な事になってしまった件〜  作者: クズ神そら
第3章 中学校編

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健人、灰になるってマジすか?

そこから数日が経ち、

俺たちは、旅に行く準備をして。


待ち合わせ場所の、駐車場にいた時だった。


俺は、絶望した顔で考えていた。


マジで、行きたくない……

トラブルしか、起きる気がしない。


ななこもかおりも、どうかしてるよ、

俺なんか、好きなんてよ。


元クズ35歳童貞ニートなのに……


そう考えていた時、

ななこと、かおりが到着したのだった。


俺は、2人が走ってくるのを見て、

表情を変えて、作り笑顔で待っていたら。


ななことかおりが、近寄ってくる度に、

スピードが上がり、俺に突進してきた。


『バーンッ!!』


俺は、考える暇もなく、

2人に、思いっきり抱きつかれたのだった。


俺は倒れ込み、苦しそうな顔で言った。


「お……おはよう、ななこ……かおり……!」


そう言うと、

ななこは、俺のお腹に顔をすり寄せ。


顔を見上げて、嬉しそうな笑みで答えた。


「おはよう!!健人……会いたかった!!」


可愛いけど……可愛いんですけど!!

勢いよく、抱きつくのは……やめてほしい。


昔のななこが、少し恋しいよ……


そう思っていると、

かおりが、俺の顔まで近寄り。


微笑んだ顔して、耳元で囁いた。


「健人……おはよ!今日は、楽しもうね!!」


こいつは、キャラ変わりすぎだろ!!

なんで、こんなに大人びてるゆだよ。


ってか、この状況……

童貞には、キツすぎる!!!!


心の中で、そう叫んだ時だった。


金次が、リムジンで迎えに来て、

車から降りて、俺たちの事を見ながら。


にやけ顔で、話したのだった。


「あーあ、もうイチャついてるわ!!ここ、人通り多いから気をつけろよ!」


俺は、ブチ切れながら答えた。


「てめぇ……マジで殺すぞ!!なんで、こんなゴミ企画用意したんだよ!!」


金次は、見下した笑みを浮かべて言った。


「なにキレてんだよ〜本当は、嬉しいくせに!!とりあえず、早く乗れよ!」


俺は、不機嫌な顔をしながらも、

リムジンに、乗り込んだのだった。


♢♢♢


そして、リムジンの中にて。


ななことかおりに、挟まれて座っていて、

腕を、2人に掴まれていたのだった。


俺は、顔を赤らめながら考えていた。


やばい……腕が、腕が胸にあたり、

気になりすぎて、全く休めない!!


俺は……元35歳クズニート、

絶対に、こんなガキに欲情するかよ!!


落ち着け……落ち着くんだ冴島健人!!!!


そう考えていた時、

かおりが、頭を俺の肩に乗せて。


甘えた声で、話しかけてきた。


「ねぇ……健人、私今日楽しみで寝れなかったんだ!だからね……いっぱい思い出作ろうね♡」


平常心……平常心でいけ。


俺は、薄い笑みで答えた。


「そうだね……!!一緒に、思い出作ろうな!」


そう言うと、

ななこが、不貞腐れた顔で言ってきた。


「あたしとは……?あたしとは思い出、作らないの?かおりとは作って、あたしとは作らないの?」


俺は、無理した笑みで話した。


「そんなわけ……ないだろ!ななことも、思い出いっぱい作るに決まってるじゃん!!」


その言葉を聞いた、

ななこは、頬を赤らめ照れた顔して。


頭を、俺のもう片方の肩に、乗せたのだった。


俺は、生気がない笑みをして固まったのだった。


♢♢♢


その後、2時間が経過して、

目的地に、着いたのだった。


金次は、楽しげな笑みを浮かべ、声をかけてきた。


「おーい、みんな!!到着したぞ!」


ななことかおりは、起きて話した。


ななこは、眠そうな顔で言った。


「もう……?結構、早かったな!」


かおりは、目を擦りながら答えた。


「眠いよ……!もうちょっと、寝たい!!ねぇ……健人?どうしたの……そんな顔して?」


俺は、移動時間一睡も出来なくて、

悟りを開いた顔で、問いかけた。


「もう……着いたのですか?早かったですね、そういえば……どこに行かれるんでしょうか?」


金次は、泣きそう顔で話した。


「ごめんな……健人!無理させすぎちゃった……」


俺は、悟りを開いた顔で、

外を見た時、表情が変わり。


驚愕顔して、話したのだった。


「なんで……なんで、森に来てるんだよ!!」


金次は、表情を切りかえて、

にやりと口角を上げて、言ったのだった。


「今日の旅は……恋のハネムーン、キャンプ編です!!楽しもうな!」


楽しもうな……じゃねぇよ?!

なんで、こんな事になるんだよ……


元ニートに、キャンプはキツすぎる!!



次回へ続く!!!

【作者からの報告&次回予告!!】


最後までお読みいただき、ありがとうございます!!


ななことかおりの「左右同時肩枕攻撃」により、移動の2時間、一睡もできずに悟りを開いた健人!


やっと解放されると思ったのも束の間、金次が不敵な笑みとともに告げた目的地は、まさかの大自然の「森」?!


元35歳クズニート童貞にとってあまりにも過酷なキャンプが幕を開けるが、そんな大自然の奥深くで健人たちを待ち受けていたのは……!?


次回、第109話『魔犬出現』

お楽しみに!!


『作者からのお願い!!』


「健人羨ましい!!」「魔犬ってなんだ?!」と思った方は、ぜひページ下部から【ブックマーク登録】や、評価の【☆☆☆☆☆】を★★★★★にして、作者のモチベを爆アゲしてください!

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