四天王ガゼ登場ってマジすか?
俺は、ベッドに横になり、
不思議な顔して、考えていた。
視力と聴力とかが、強化されるって事は、
五感が、強化されるってことなのかな……?
それだと……案外使えるかも?
そう考えながら、
俺は、疲れ果てて寝てしまったのだった。
♢♢♢
そして朝になり、
俺は、寝起きでリビングに行った時。
あぁ……眠すぎる、
なんで、休みの日に限って。
朝早く、起きてしまうんだ……!!
でも、今日だけは休みたいから。
何も、起きないでくれ!!
『ガチャッ!』
そう思いながら、
リビングのドアを、開けると。
「やっほー!健人!!おはよう♡」
俺はその声を聞いて、
不思議に思い、前を見てみると。
俺は、驚愕した顔で話した。
「なんで……ななこが、ここに居るんだよ!!」
そう話すと、
ななこは、満面の笑みをして答えた。
「健人に……会いたいなって思って、朝早くに健人の、親に許可もらって、入ってきちゃった♡」
入ってきちゃった♡……じゃねぇよ?!
なんで、ここまで来てんだよ!!
恋って……すごいんだな。
俺が、ドン引きした顔で思ってたら。
ななこが、近寄ってきて、
熱をもった表情で、熱い息を吐きながら言った。
「ねぇ……?健人、私と付き合ってよ。私健人のこと、ずっと考えてたの!!お願い……」
俺は、困惑した表情で話した。
「どうしたんだよ……お前が、友達のままでいいって言っただろ?」
そう話すと、ななこは俺に股がって、
寂しそうな目をして、口を開いた。
「そんなの……関係ない、私は健人が欲しい……そして健人のものになりたい!!」
そう言いながら、
目を閉じ、顔を近づけてきたのだった。
俺の唇に、ななこの唇が合わさる時、
俺は、その間に人差し指を入れて。
『バキッ!!』
ななこを、殴り飛ばしたのだった。
ななこは、起き上がり、
泣きそうな顔で、聞いてきた。
「なんで……?なんで、そんな事するの?私健人に、何かした?」
俺は、殺意を持った瞳で答えた。
「なぁ……騙されると思ったか?お前が、ななこ本人ではないって、薄々気づいていたんだよ!!」
ななこは、不安そうな顔で言った。
「何言ってるの……?私が、本人じゃないって?もしかして、まだ寝ぼけてるの?」
俺は、鋭い目つきで話した。
「やめろ……俺の大事な、ななこに化けてんじゃねぇよ!!ななこはな……私なんて言わないんだよ」
「二度と……ななこの顔で、話すんじゃねぇぞ!!殺すぞ……!!」
ななこを、皮を被った奴が、
不気味に笑みを浮かべて、答えた。
「さすがだね……分かるなんて、そうだよ!!おまえの言うと、ななこではないな!!この俺の、名は『ガゼ』地獄で四天王をやってる1人だ!!」
『メキメキメキッ!』
そう言いながら、
ななこの、皮を剥いだのだった。
俺は、真剣な眼差しで聞いた。
「なんで四天王のお前が、ここにいる?魔人のお前が!!」
ガゼは、怒りに満ちた顔で口を開いた。
「魔人……?あんな雑魚共と、一緒にするんじゃない!!俺は、四天王何だぞ!!」
え……そんな怒る???
なんか、地雷踏んじゃった。
でも、確かにほかの魔人と、気が違うな……
油断したら、死ぬ気がする。
そう思いながらも、
俺は、不敵な笑みで答えたのだった。
「じゃあ……やるか?俺が、勝つと思うけど!」
その言葉を聞いた、
ガゼは、ニヤリと笑みを浮かべて叫んだ。
「ぶち殺してやるよ!!冴島健人!!!」
次回へ続く!!
【作者からの報告&次回予告!!】
最後までお読みいただき、ありがとうございます!!
休みの日の朝、健人の家に現れたななこはまさかの偽物?!「私」という一人称の違和感から偽物だと見破り、容赦ない一撃を見舞った健人の前に、四天王の1人目『ガゼ』がその不気味な正体を現した!
他の魔人とは一線を画す圧倒的な気を放つガゼに対し、健人は不敵な笑みで迎え撃つが、果たして勝負の行方はどうなるのか?!
次回、第105話『健人ピンチに陥る』
お楽しみに!!
『作者からのお願い!!』
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