アルマ様からの呼び出しってマジすか?
俺は、疲れ果てた顔で部屋に行った。
絶望した表情で、考えていた。
最悪だ……何が、起きてるんだよ!!
ななこもかおりも、様子がおかしいし。
金次は……いつも、通りか。
このままじゃ、童貞である俺が、
早死してしまう!!
そう考えていた時、
頭の中で、アルマ様から話しかけられた。
「健人くん!!今、大丈夫かい?」
俺は、驚愕しながら聞いた。
「アルマ様?!なんで……俺の、頭の中で喋ってるんだ?」
そう心の中で思うと、
アルマ様が、真剣な声で答えた。
「伝えたい事がある、学校が終わったら、天使ちゃんが来るから、天界に来て欲しい!!」
俺は、困惑してアルマ様に、聞き返した。
「いや……話があるって、ここで話すのはダメなんですか?」
そう聞くと、
アルマ様は、楽しげな声で言った。
「あ、ごめん!ネロ君が料理持って来たから、またね!ちゃんと来るんだよ〜ばいばーい!」
俺は、焦りながら言った。
「ばいばーい、じゃねぇよ!!って、もういないし……なんなんだよ、あの神様。」
そう思いながら、
俺は、授業を受けるのだった。
♢♢♢
そして、学校が終わり、
帰宅していた時だった。
目の前に、天使が降りてきて、
微笑んだ顔で、話しかけてきた。
「よう!!早かったな!もう……時間がないから、早く行くぞ!」
俺は、不安そうな表情で聞いた。
「行くって、もしかして……?」
天使は俺の顔を見て、
意地悪な笑みを浮かべて、答えた。
「その、もしかしてだ!!それじゃ、しゅっぱーつ!!」
そう言いながら、
俺の首に、手刀を入れたのだった。
♢♢♢
そして目が覚めると、天界に居たのだった。
俺は、呆れた表情で思った。
これさ……手刀以外の、行き方あるだろ!!
しかも、少しだけ首痛いし!
最悪だよ、あの天使の野郎。
そう思っていた時、
アルマ様が、近寄ってきて。
嬉しそうな笑みで、話した。
「ごめんね!健人くん、いきなり呼び出しちゃって!」
俺は、ため息を吐いて答えたのだった。
「……はぁ、別にいつもの事なんで、全然気にしてないですけどね!!全然ね!!」
俺は、圧をかけながら答えると、
アルマ様は、嬉しそうな笑みから。
真剣な表情に、変わり話した。
「その……健人くんを、呼んだのは現世で、怪しい動きがあったから、それを話すのと久しぶりの、質問コーナーやろっかなって!!」
「あのね……アルマ様、表情変わり過ぎでしょ!!あと、怪しい動きって……?」
俺が、困惑した顔で聞くと、
アルマ様が、真剣な眼差しで言った。
「現世で、普通の魔人よりも強い気を感じたんだ。それも、いくつもの気をね!それで、健人君に教えとかなきゃって思ってね」
俺は、不安そうな顔で聞き返した。
「その……普通の魔人よりも、強い気って?俺でも負けちゃうかな?」
そう聞き返した時、
アルマ様は、不敵な笑みで答えた。
「健人くんは……絶対、勝てるね!!でも、油断したら危ないから気をつけてね!!」
「わかった……そいつらは、俺に任せて欲しい!」
俺はその言葉を聞き、
微笑んだ顔で、言った。
アルマ様は、申し訳なさそうに話した。
「よかった!!健人君には、迷惑かけまくって本当にごめん!!」
俺は、笑みを浮かべた顔で口を開いた。
「そんなの……気にしないでくださいよ!!俺も、生き返してもらったので、やれる事は全力でやりますよ!!」
そう話した俺を見て、
アルマ様は、表情を変えて。
満面な笑みで話した。
「そうだよね!!わかった、気にしないね!あとは、質問コーナーだけど……何か聞きたいことある?」
え……?表情変えるの、早くない?!
この神様……空気まじで読めねぇな。
俺はそう思いながらも、
呆れた顔して、答えた。
「もう、いいや!とりあえず……昔話した、俺が死んだ理由について、聞きたいんですけど……?」
アルマ様は、真顔になり言った。
「あ、それは無しで、まだ早い」
やばい……キレそう、
なんだよ、まだ早いって!!
質問コーナーの、意味ってなんなんだ?
俺が、困惑した顔して思ってると、
アルマ様は、困り顔で言ったのだった。
「ん〜どうしようかな……?わかった、とりあえず健人くんの、能力について教えよっかな!1つだけね!隠された能力をね……」
俺は、不思議そうな顔して呟いた。
「隠された能力……?」
もしかして……最強の能力が?!
俺TUEEEE系(パート2)ですか!!
前回のは、全然パッとしなかったけど、
今回は、何故か期待できる!!
そう思い、ワクワクしていると。
心を読んだアルマ様が、
微笑みながら、話したのだった。
「まぁ……健人くんが、思ってる事とは多分違うけど……健人くんの能力は、身体能力の無限体力なんだけど!」
めっちゃ長いな……名前。
「その身体能力は、パンチ力やキック力だけじゃないんだ!!」
俺は、困惑した顔で聞いた。
「それだけじゃ、ないんですか?他に何が……?」
アルマ様は、ニヤリと笑みを浮かべて答えた。
「それはね……体の全てを強化できるんだ!!」
えぇ……なんか、しょぼくね??
「健人くんは……今は、体力とかの問題でできないけど、体力が増えて身体能力を、完全に使いこなせたら」
「視力や聴力などの体の能力も、パワーアップするのだ!!すごいだろ?」
アルマ様が、自慢げに話して、
俺は、呆れた表情で言った。
「あぁ……すごいっすね!もう……帰っていいですか?」
「いいけど……でも、覚えてて欲しい!健人くんの力は、最強でチート能力だからね!!」
アルマ様は、笑みを浮かべて言ったのだった。
♢♢♢
そして俺は、家に帰ってきたのだった。
次回へ続く!!
【作者からの報告&次回予告!!】
最後までお読みいただき、ありがとうございます!!
学校での一件から休む間もなく、天使の手刀によって天界へ連行された健人!
そこでアルマ様から現世に迫る強い魔人の気配を警告されるが、話はなぜか急に質問コーナーへ突入……
隠された最強のチート能力が明かされる中、健人が死んだ理由にはまだ深い謎が隠されているようで……?
次回、第104話『四天王ガゼ登場』
お楽しみに!!
『作者からのお願い!!』
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