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クズニート、時をかける。 〜後悔だらけの人生を書き換えるはずが、時空の歪みで大変な事になってしまった件〜  作者: クズ神そら
第3章 中学校編

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猛アプローチの2人ってマジすか?

地獄の会議にて、須之王が魔人全員を呼び出した。


手下の1人が、須之王に、

怯えた顔で、話しかけたのだった。


「須之王様……ケイン様が、殺られました。今後、どうなさる……おつもりでしょうか。」


須之王は、その言葉を聞き、

不気味に笑みを浮かべて答えた。


「どうするかって?ケインが、殺られるのは分かっていたけど、あそこまで最強とはねぇ〜」


「まぁ……いいや!あんな雑魚共、用ないし!俺の力分け与えても使えないゴミなんか、要らないからね!!」


『バシュッッ!!』


そう話しながら、

話しかけてきた、手下の頭を切り落とした。


『ズサッ!』


そして、須之王の前に、

4人の魔人が、集結したのだった。


その4人を見て、

須之王は、不敵な笑みをして口を開いた。


「来たな……!!最強の四天王!待っていた、お前らが来るのを、待ちくたびれたぞ!!」


須之王の、前に現れた4人は、

四天王と呼ばれる、逸材だったのだ。


四天王の1人目『ガゼ』は、

細目をして、髪の毛が長く。


いつも、不気味な笑みを浮かべてる男。


四天王の2人目『ドクロ』は、

人間の顔の骨を、仮面にしている。


背中には、大きい鎌を背負っている男。


四天王の3人目『ガロウ』は、

白い髪の毛に、ナイフを振り回す。


ずっと、楽しげな笑みを浮かべる少年。


そして、最後の4人目『ムクロ』は、

四天王の中で1番強くて。


今の須之王でも、勝てない相手、

死んだ者の魂を、操る男。


その4人が、須之王の前に跪き、

須之王は、余裕そうな笑みを浮かべて言った。


「じゃあ……お前たち、狙うはただ1つ。冴島健人を、殺しに行ってくれ!」


4人は、須之王を見ていた目を、

下に向け、跪きながら同時に答えた。


「「「御意」」」


そう、返事をして、

4人は、帰って行ったのだった。


そして4人が帰ったあと、

須之王は、1人でニヤリと笑みを浮かべて、

呟いたのだった。


「頑張ってくれよ……生贄たち!!」


♢♢♢


現世にて、健人は学校へ登校していたのだった。


健人は、険しい顔して考えていた。


かおりも……俺の事好きって、

どうしよう、もし2人選んだら、


二股になってしまうよな……

どうすれば、いいんだよーー!!!


そう考えていると、

金次が、笑みを浮かべて後ろから話しかけてきた。


「よう!!モテモテ健人くん!!」


俺は、今にも漏らしそうな顔して、

苦しそうに言った。


「金次……助けてくれ、俺どうすれば……」


そう言うと、

金次は、笑みを浮かべて答えた。


「かおりの事だろ……?別に、そんな重く考えんなよ!!あいつだって、今すぐ答え欲しいんじゃないんだし!!」


俺は、不安そうな顔で話した。


「答えってよりかは、2人から……好意持たれる事、全然ないし……どうすればいいか、分からなくなってしまったんだよ!」


金次は、不思議そうな顔で言った。


「え……?好意持たれる事ないって……お前、小学生の頃の『ギャル3人組』とかに、モテてただろ!!」


「あいつらは……ネタだろ?ガチでは、ないんじゃないか?」


そう真顔になり言うと、

金次は、ドン引きした顔で答えた。


「お前……マジかよ?鈍感を通り越して、馬鹿だろ?馬鹿か、アホだろ!」


「はぇ?鈍感……?」


俺は、困惑した顔で言ったのだった。


♢♢♢


そう話していると、学校へ到着したのだった。


俺と金次は、靴箱に行き、

シューズに、履き替えた時だった。


目の前から、ななこが満面の笑みで、

勢いよく抱きついて、来たのだった。


「健人ーー!!!おはよう!」


「ぐわぁぁ……」


俺は、その衝撃で倒れ込んだ。


照れた顔して、俺のお腹に顔を埋めている、

ななこに、話したのだった。


「な、ななこ?!すげぇビビったんだけど!!ってか、なんで俺のお腹に、顔スリスリしてんだよ!」


そう言うと、

ななこは、嬉しそうな笑みで答えた。


「だって!!健人に会えて、嬉しいんだもん!!」


なんだ、こいつ……可愛すぎだろ!!


やばい、この状況『元35歳童貞』には、

キツすぎる……誰か、助けてくれ!!


顔を赤くして、そう思い。


金次の方を見てみると、

金次は、ニヤリと笑みを浮かべて呟いた。


「へへへ……めっちゃ、いいじゃん。」


やばい、こいつぶっ潰したい……

にやけてないで、助けろよ!!


ダメだ……死んでしまう。


俺は、死を覚悟した時。


後ろから、肩を掴み、

ななこから、離してくれた。


俺は、安心した顔で振り向き、

その人に、話した。


「ありがとう……命拾いしたって、かおりかよ!!まぁでも、ありがとな!!助かっ……」


そう話している途中に、

かおりは、俺に後ろから抱きついて。


真剣な表情で、言った。


「ダメだよ!!ななこ、健人混乱してたじゃん!!抱きつく時は……こうしないと!!」


何言ってんだ、こいつ?!

これも、混乱しますけど!!


ってか、なんでななこも、

前から抱きついてきてんだよ!!


そして、周りの見ていた人達の反応は。


「えぇ……健人様と、美人トップ2人がイチャイチャしてる!!」


「ダメだわ……私、こんな綺麗なものを見たら、失神してしまいますわ……」


一部始終を見ていた、金次がみんなに話した。


「はーい!こっからは、有料会員だけですよ!!10分鑑賞で、たったの2000円!!どうでしょうか??」


俺は、2人に抱きつかれながら、

ブチ切れて、金次に叫んだ。


「てめぇ!!ふざけんじゃねぇぞ!!親友を、商売にかけるなよ!」


そう叫んでいた時、

鬼山校長が、みんなに言ったのだった。


「おい!!おめぇら!何してるんだよ!!」


俺は、目を輝かせて呟いた。


「鬼山校長……!!もしかして、止めてくれるんですか!!」


鬼山校長は、笑みを浮かべて口を開いた。


「見るのもいいけど、写真欲しくないですか!!今なら1枚、1000円!!お買い得だよ〜」


あぁ……そうだった、

こんな、校長だったわ!!!


もう……転校したいです。


絶望した顔で、思った健人だった。



次回へ続く!!

【作者からの報告&次回予告!!】


最後までお読みいただき、ありがとうございます!!


地獄で最凶の四天王が動き出したが、現世の健人はそれどころではない大ピンチ!

ななことかおりの前後同時抱きつきに、元35歳童貞のライフはもうゼロ寸前。


金次と鬼山校長は、絶望の健人を勝手にビジネスにし始める始末……。


次回、第103話『アルマ様からの呼び出し』

お楽しみに!!


『作者からのお願い!!』


「健人の鈍感っぷりが最高!」「金次と鬼山校長、クズすぎ!!」と思った方は、ぜひページ下部から【ブックマーク登録】や、評価の【☆☆☆☆☆】を★★★★★にして、作者のモチベを爆アゲしてください!

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