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クズニート、時をかける。 〜後悔だらけの人生を書き換えるはずが、時空の歪みで大変な事になってしまった件〜  作者: クズ神そら
第3章 中学校編

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健人の思いってマジすか?

俺は、海辺に座り込んだ後、

1人で、家に帰ったのだった。


そして、家に着き、

部屋の中で、考え事をしていた。


まじで、何もしたくねぇ……

何もかもが、嫌になってきたな。


このまま、ニート生活も悪くないかも、

俺……元ニートなりに、頑張ったよな。


俺は、地面に寝転がりながら、そう考えていた時。


家の、受話器が鳴り、

俺は、ダルそうな顔して取りに行った。


うわ……誰からだろう、

金次とかって、それはないか!


はいはい、どちら様でしょうか!


そう思いながら、

受話器を取って、面倒くさそうに話した。


「はい、こちら冴島家の冴島でーす!」


「健人!!どうしよう……助けて!!」


ん……?その声は、かおりか?!


かおりが、焦った声で電話してきたのだった。


俺は、困惑してかおりに聞いた。


「なぁ……お前、学校だろ?なんで電話できてるんだよ?」


かおりは、震えた声で話したのだった。


「そんな事……どうでもいいから!学校の倉庫辺りで、ななこが、魔人に攫われちゃったの!!」


俺はその言葉を聞いて、

受話器を、落としたのだった。


俺は、無言で外に出て、

学校へと、向かったのだった。


♢♢♢


俺が、学校へ向かってる最中。


「おーい!!健人!」


空から、呼ばれて、

上を見上げると、そのには。


天使が、降ってきていたのだった。


天使が、地上に着地した時、

俺は、天使の肩を掴み。


険しい顔で、天使に話したのだった。


「なぁ!天使……ななこが、ななこが攫われてしまった!!どこに、行ったか知らないか!!」


そう話すと、

天使は、不敵な笑みをして答えた。


「そう言うと思ったぜ!ななこを、攫ったのはケインっていう男だ!!お前も、昔戦った事があるやつだ!」


「そいつは今、誰もいない孤島でななこを、殺そうとしている!!そこまで、ワープして行くか?」


俺は、切羽詰まった表情で言った。


「頼む!!今すぐ、連れて行ってくれ!」


天使は、真剣な顔で話した。


「わかった……だが、今のケインは前よりも遥かに強くなっている!!絶対に、油断するなよ!」


「あぁ……わかってる!!」


真剣な眼差しで、答えたのだった。


そして、天使が転移門を出して、

俺は、その孤島に行ったのだった。


♢♢♢


そして孤島に着き、周りを見渡していると。


ななこが、手足を鎖で縛られていて、

地面に、倒れ込んでいたのだった。


俺は、猛スピードで駆け寄り、

ななこに、不安そうな表情で話しかけた。


「ななこ!!大丈夫……か?」


そう話しかけたら、

ななこは、涙を流しながら、弱まった声で伝えた。


「健人……来てくれたんだ、よかった。」


俺は、安心した表情で答えた。


「当たり前だろ……どこに居たって、助けてやるよ!帰ろ!」


そう言った瞬間。


後ろから、殺気を感じて、

ななこを担ぎ、少し離れに避難した時。


『バサァァァァンッ!!』


ものすごい速さで、斬撃が飛んできて、

地面が、割れたのだった。


俺は、血走った眼差しで話した。


「お前か……ななこを、攫ったゴミクズは!!」


「遅っかたな、危うくその女、殺すところだったぞ?冴島健人……」


ケインは、引き締まった顔で答えた。


俺が、戦闘態勢に入ろうとした時、

ケインが、少し笑みを見せながら言った。


「今ここで、俺と戦うのはいいのだが、その女についてる鎖は、俺の命と連動している!」


俺は、困惑した表情で聞いた。


「連動……?だったら、お前を殺せばいい話だろ!!他に、何があるんだよ?」


ケインは、不気味な笑みを浮かべて言った。


「逆だな……!俺の、命が消えたらその鎖は、ものすごい力で締め付け、その女も殺す!!」


この男……こんなに笑うんだな!

いつも、真顔だと思っていたのに。


ってか、殺さなきゃいい話なんだよな……!!


そう思いながら、

不敵な笑みを、浮かべていると。


ななこが、悲しそうな笑みで話した。


「健人……あたしは、もういいよ!その男、絶対殺してよね!!あたし、健人の役に立ちたいから!」


俺は、真顔でななこに言った。


「お前……何言ってんだ?ヒーローアニメの、ヒロインみたいなこと、言うなよ。」


「俺は……お前を殺させない!役に立ちたいならな!生きて、生きまくれよ!!」


そう笑みを浮かべて、ななこに言い放ち、

ケインに向かって、突撃したのだった。


『バゴンッッ!!』


「ぐわぁ……ぁぁ!!」


俺は、ケインの腹部に、

強烈な、蹴りを入れたのだった。


ケインは、血を吐きながら、俺に話した。


「……ゲホッ、お前……自分で何やってるか、分からないのか?俺を殺したら、その女は死ぬんだよ!!」


俺は、意地悪な笑みを浮かべて答えた。


「そんなの知ってるよ!ばーか!!殺さなきゃ、いいんだろ?じゃあ……死ぬ寸前まで、楽しもうぜ!!クソ雑魚がよぉ!!」


『バンッ!!ボゴッ!!!バキッ!!』


「……ぶはっ!!」


俺は、そう言い放ちながら、

何発も、ケインに蹴りと、殴りを、

交互に食らわせたのだった。


そして、ケインは、

ボロボロになりながら、瀕死の顔で俺に話した。


「お前……俺を、倒しても……その鎖は……解けないだろ!!お前の……負けだよ!」


俺は、ななこの所へ駆け寄り。


「よいしょっと!」


『パキンッ!』


一瞬で、鎖を壊したのだった。


それを見た、ケインは目を大きく開けて、

心の中で、思ったのだった。


えーーと、聞いてた話と違います、

この鎖……神でも、壊せないって須之王様が。


これ……終わったよね?絶対、死んだよね。


俺は、鎖を壊して、ケインに近づき。


何も言わずに、強烈なパンチを食らわせた。


『バゴッッ!!』


ケインは、死んで塵になったのだった。


俺は、塵になり、

風に飛ばされる、ケインを見て思った。


塵になる、ケインを眺め、心病む。


健人、心の俳句。


そうして……俺は、

ケインを倒して、ななこの所へ行った。


ななこは、嬉しそうな笑みで言った。


「健人!やったな!すげぇ強かった!!」


俺は、そんなななこを見て、

涙が溢れ出してしまった。


ななこは、泣いてる俺を見て、

心配そうに、聞いてきた。


「健人?!どうしたの……?何か、あったの?」


俺は、鼻水を垂れ流し、

泣きながら、ななこに話した。


「ごべん……ななこ!!」


ななこは、驚いた表情で答えた。


「えぇーー?!なに急に、謝るんだよ!」


「おで……恋愛全然分かってなくて、まともな恋愛したことなくて……あの時、キスしようとしてしまったけど、好きとか分からなくて」


「ななこの事、親友として見てるのか、恋愛対象として見てるのかも、分からなくて……変に、ななこの事扱ってしまって……ごめん。」


そう話すと、

ななこは、少し黙り。


俺を見ながら、

涙を少し流し、笑みを浮かべて話した。


「なにそれ!泣きながら言うとか、超ダサいんだけど……!でも、教えてくれてありがとう!!健人は気にしなくて、いいよ!!」


「へぇ……?」


俺が、情けない声で返事をすると、

ななこは、満面の笑みで答えた。


「あたしは、絶対!健人を好きって思わせるから!!それまでは、親友のままでいいよ!!」


俺は、さらに大号泣しながら言った。


「ななこ……ごべん、ほんどうに、ごべん!!」


ななこは、優しい笑みで話した。


「わかったから!もう泣かないで?」


そう話していると、

天使と金次と、かおりがやって来たのだった。


天使は、呆れた顔で呟いた。


「あーあ、元35歳が情けない!!」


俺は、金次を見て、

またまた、大号泣して話しかけた。


「金次……!!ごべんなざい!!友達……やべないで!!」


そう言うと、

金次も、泣きながら抱きついて言った。


「俺も……ごめん!!嫌なこと、言ってしまってごめん!!友達、辞めるわけないだろ!!!!」


俺と、金次は号泣しながら、

抱き合っていたのだった。


♢♢♢


そして……少し時間が経って、

帰る時間になり、転移門に行こうとした時。


かおりが、俺たちの前に立ち、

笑みを浮かべて、話したのだった。


「ごめん!実は……私も健人のこと、好き!!」


俺は、その言葉を聞いて固まってしまった。


え……?えぇーーー?!?!



次回へ続く!!

【作者からの報告&次回予告!!】


最後までお読みいただき、ありがとうございます!!


かおりからの緊急電話でななこの危機を知り、天使の手によって決戦の孤島へと飛んだ健人!魔人ケインを圧倒的なチート力で粉砕し、ななこの救出に成功する。


戦いの後、涙と鼻水を流しながら「恋愛が分からない」と本音をぶつけた健人に、ななこは「絶対に好きって思わせる!」と満面の笑みで答えるのだった。


金次とも涙の和解を果たし、すべてが丸く収まった……そう思った瞬間、もう一人のヒロインかおりから、まさかの愛の告白が炸裂した!?


次回、第102話『猛アプローチの2人』

お楽しみに!!


『作者からのお願い!!』


「健人ダサいけどいい!!」「モテモテなのずるい!!」と思ってくださった方は、ぜひページ下部から【ブックマーク登録】や、評価の【☆☆☆☆☆】を★★★★★にして、作者のモチベ、爆アゲしてほしいです!

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