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芳香-YOSHIKA- ~小説家、綾瀬彩華の名の下に~

作者:葛葉 芳澄
それは、二人の”物書き”の出会いから始まる、香ばしい余韻と芳醇な香りが運ぶ物語――。
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時は西暦2168年、大阪府大阪市阿倍野区に住む青年”葛葉芳澄(くずのは かすみ)”は、少々込み入った事情により定職に就くことが出来ず、コンビニバイトや、簡単な記事の執筆業なんかをこなしながら、なけなしの収入で日々を食いつないでいた。

そんなある日、彼の元へ久々に連絡をよこした旧友”ピカニア・ピレネー”から、「友人に小説の書き方を教えてあげて欲しい。もちろん、報酬は出す」と頼み込まれてしまい、同じく阿倍野区へ店を構える”芳香”というカフェを訪れるようにと指示を受けるのだが……。

「初めまして、綾瀬彩華(あやせ いろは)と申します」

そこで彼を待っていたのは、電動車椅子に座った赤い髪の美少女だった。

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この作品は、事故による後遺症を身体へ抱えた少女”綾瀬彩華”と、生まれつきの視覚障がいを患う青年”葛葉芳澄”が、様々な苦難を乗り越えながらも、本編小説『深界のアウフヘーベン~量子の彼方より愛を込めて~』を書き上げるまでを描いた成長物語です。
 
芳澄に小説の書き方を教わる彩華と共に、読者の皆様もちょっぴりお話が書きたくなるような、”物語構成の教則本”としての要素も詰め込みました。
是非、二人の物書きが齎すもう一つの”止揚”を、皆様の目で”観測”してください。
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