表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

15/32

世界から軍事基地を無くす作戦の戦闘が開始されたー2。

ステルス戦闘爆撃機は1トン爆弾に相当する新型爆弾を各機3000発積んでヨオオッパの軍事基地に襲い掛かる。

 エリンは新たに開発された新型爆弾を次々投下した。1トン爆弾に相当するナインニトロ爆弾だ。今回の作戦で数十万発が敵基地を破壊し尽くすことになる。3000発積んでいるから残したらもったいないっと。


 元第7王子のガララギはスカンチナ半島に向かった。半島というには大きすぎる。天然の良港が至る所にある。その要塞には何が潜んでいるか分からない。艦船で入江ごとに探索していくのは怖すぎるだろう。

 幸い日国の最新鋭ステルス戦闘爆撃の操縦席に居る。味方のミサイル巡洋艦他から手厚い援護を受けている。

 なにより操る機は敵のB-9爆撃機10機に相当する怪物でさらに手厚く爆弾を搭載している。その能力はもはや戦略爆撃機と言って良い。

 その頼もしい戦闘機が300機群れを成して今回の戦闘に参加している。相手がネイト―数十か国であっても負けるわけがない。

 スカンチナ半島に向かう機体は100機。1編隊3機構成で33編隊だ。1編隊1基地を受けもつ。ガララギはネイト―のァ国軍事基地を受け持った。スカンチナ半島では最大・最強の軍事基地だ。

 味方のミサイルが相手基地に着弾と同時に爆撃を開始する。悟られないようにレーダーを回避しながら水面上3ⅿを進む。全翼機の海面効果もあり水面すれすれでも問題はない。さらにステルスの機体だ。察知されることは無い。

 さて秒を確認だ。10秒後にミサイルが着弾する。時を待つ。3,2,1。山手線以上に正確だ。一気に高度を上げる。

 シミュレーションしてきた基地が眼前に広がった。滑走路上には戦闘機の機影が無い。輸送機みたいな図体の大きい機体は見える。差し当たって機銃をお見舞いする。機銃の威力はバカに出来ない。銃弾はナインニトロ製でNT比のRE係数は驚異の29.5。C4でさえ花火に思える。爆轟は極めて強大で爆速はマッハ30を超え衝撃波は全てをなぎ倒す。輸送機は1発で吹き飛んだ。

 ミサイル着弾と輸送機の爆発に驚いて人がわらわらと出てきた。急いで戦闘態勢に入ろうとしている。待って上げてもいいが時間との勝負だから管制塔を爆破した。建物は機関砲を使う。数発で瓦解と化す。

 数機が飛び立とうとしている。僚機は離陸を待っている。空中戦をやる気かな。物好きだ。懲罰物だな。黙っていてやろう。こちらは建物は破壊しよう。

 弾薬庫、燃料庫を狙う。爆風を避けなければならない。撃ってから直ぐに右旋回する。5時の方向まで機種を向け逃げる。爆風に煽られた。爆音が直ぐに聞こえる。直撃は免れたようだ。爆風は僅かに方向が逸れた。危なかった。1㎞くらい距離を取るべきだな。もくもくと火と煙が上がっている。

 僚機が2機と空中戦をやっている。何機相手にしているのだろう。敵機もこんな近接空中戦は戦ったことが無いだろう。我が機の22トンジェットの推進力はバカに出来ない。全翼はひらひら舞っている。相手は揶揄われていると感じるだろう。気の毒だ。

 戦闘機の空中戦はパイロットを殺そうとまでは思わない。敵機が墜落すればいい。パラシュートが開いたなら翼を振って健闘を称える。

 滑走路に敵機は無い。格納庫は破壊した。後は3000発のナインニトロ爆弾で隈なく破壊するだけだ。護衛の分隊長機は搭載している爆弾は少ないが持って帰るバカはいない。全て撒き散らした。空中戦で時間を取られた僚機はいつ爆弾を捨てるのだろう。

 その阿呆の名前はガララギだ。元王子だからでも許して貰えないだろう。三日間営倉かな。それも我が大艦隊に初めて造られる営倉にだ。耐えられるかな、喚き散らしそう。尋ねるのが今から楽しみ。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ