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毎日40人の子供が殺されている。

ハマズはね、パレスジナ人の一定数を占めるの。働かない蜜蜂は常に全体の2割居るというのと同じ。ハマズが減っても一定数を占めるようにパレスジナ人から補給される


ってハマズ絶滅はイコールパレスジナ絶滅?

「シキアイって恐ろしい人だったんだね」

「だった って分からないな。いつだって僕だよ」

「そうね。でもヒトラー、ネタニエ、シキアイっていう人もいるみたいよ」

「それはなんなの。だれ?」

「人種絶滅の恐ろしい人」

「あっ、絶滅を言ってるんだね。でも僕は核の信奉者・核人をやっつけているだけだよ」

「核人って!」

「ネタニエってだれ? どんなひと?」

「ネタニエはねパレスジナ人の子供を毎日40人殺している人」

「凄いね。場合によっては賛成するよ」

「シキアイ、そんなこと言ったら殺されるよ」

「だからどんなこと」

「ネタニエはハマズ人の絶滅をしている人。ハマズってパレスジナ人の一定数を占めている人たち」

「へえ、どれくらい居るの?」

「ハマズはね、パレスジナ人の一定数を占めるの。働かない蜜蜂は常に全体の2割居るというのと同じ。ハマズが減っても一定数を占めるようにパレスジナ人から補給される」

「なるほど。だから子供を殺しているんだ。理屈だね」

「シキアイ。本当に殺されるよ」

「だから僕は核人だけだよ」

「そうね、本当に核をこの世から絶滅させたら現代のキリストって言われるかもね」

「それは持ち上げているの、バカにしているの」

「ダメだ。シキアイと話すと頭が可笑しくなる」

「そう言えば、僕たちちっとも会話しなかったね」

「そうね。今となっては最大の過ちだったかも」


 そういうシキアイは、c国の核を今日も爆発させている。c国の老人たちを震え上がらせるためだ。一切の躊躇もなくキノコ雲を発生させている。

「ねえシキアイ。世界が核で汚染されるよ。私たちも例外でないよ」

 全然動じない。根性が座っているというのか。

「大昔ね、核の開発競争に各国が熱狂していたころね、大気圏核実験なんてやってからね、放射性物質が世界に撒き散らされたんだよ。それでね人類は皆例外なく700ベクレルくらいの放射性物質になったんだ。人自体が歩く放射性物質だったんだよ。現状はそれには遠く及ばないから心配するとはないよ」

「人も肥料も自然界の物は放射能を帯びているのは知っているわよ。でも全然低いよ」

「放射線が見える霧箱ってのがあるから人をその中に入れれば毎秒700本の放射線が見える。凄いだろうね」

「そんなことはどうでも良い」

 エリンの大声にシキアイは驚いた。

「見通しはどうなの? いつ音を上げると思う? 見込みはあるの?」

「ァ国の砂漠地帯の核を爆発させる積りだよ。核保有国が核実験をやった地で核爆発を起こしているに過ぎないよ。でもそうすると大海洋の島国でやらなくちゃならないからそれはさすがに僕でも出来ない。ヨオオッパの国はアフリケ大陸で核実験しているからその地でやったらアフリケ人は怒ると思うよ」

「だからヨオオッパの国は核を廃棄する って作戦?」

「一応ね。上手く行くと思うよ。でも問題はㇿ国なんだ。本当に恐ろしあの国だから何しでかすか分からない。100メガトンの核実験をやって地球を破壊しようとした国だから恐ろしすぎる」

「それはね一つの道があるとすれば体制破壊しかない」

 エリンが昨今の世界情勢を分析する。

「そうだね、いま隣国と戦争をやっているからそのいい機会だと思うけど、ァ国のトランポがバカだから、ブージンが好きなんて言ってるからね。ブージンに味方しようって腹みたいだから本当に阿呆だ」

「世界の覇王クラブを作りたいんだよ、ァ国とㇿ国の大統領の二人で。その他の国は貢ぎするだけの国で良いらしいからね。バカにしているわよね」

 エリンが怒るけどァ国の人民はどうしようもなく阿呆だから、キリスト原理主義だから他の宗教を笑えない。ァ国の主流の福音派は今も世界は七日で出来たと信じている。

「グレムリンが首都を破壊してくれればいいんだけどね」

 シキアイが話すのは寓話? と思ってエリンはシキアイを見つめた。シキアイは久しぶりに見つめられて澄まして見つめ返した。阿呆だ。

「やろうっていうの?」

「なにを?」

 だから、と思ったけど阿呆な天真爛漫な顔に追及をやめた。


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