秘密基地
次のプロットができて、書き溜めができるまでの繋ぎの日常回
どうも、俺です。
ここ最近は学校も復活し、毎日学校に行き、森で遊び、訓練して、飯食って、クソして、鼻ほじって寝るという充実した毎日を送っております。
マイケルとポールとも見事に三馬鹿の結成に成功し、みんなで森で遊んでます。
ゴブリン(仮)さんは正式にゴブリンさんである事が判明しました。
てか、3人で森に行くようになる前、なんとかゴブリンさん達と仲良くなろうと、フルーツいっぱいもっていったり、硬い木でいい棍棒つくってやったり、一緒にでかいネズミ狩ったり、グギャグギャを真似してコミュニケーションを取ろうとしてみたりしたんだが、いまいち上手くいかず悩んでいたところ、おじいちゃん(神)から夢の中で、
「ゴブリンは倒さんかい!」
と、お叱りを受けた。
なんか
「わしの管理しとる魂が〜」
とか、
「魂の残りカスが集まって管理外の〜」
とか、よくわからない小難しい事を言っていたが、とにかく倒した方が世界の為になるらしい。
いわゆる魔物は全部倒した方がいいんだって。
魔王含め。
俺としては食べもしないし害も与えられてない生き物を殺すのはちょっと…って感じなんだが、どうやらゴブリンさんはエロ同人的なキャラクターらしく、人を守るためには倒した方がええんやと。
なるほどなぁ?
ん?どういうこと?
てな感じでゴブリンさんお友達計画は諦め、結成した三馬鹿で、討伐ごっこをしているのだ。
グギャグギャ言っててブサカワイイのに…。
マイケルもポールも俺が作った剣で喜んで倒している。
あ、剣は適当な金属塊を物理パワーで形成して作った剣だ。
鍛えたりしてないのでなまくらなんじゃないかな。
戦闘に関しては危ない時はなんとなく俺がフォローしている。
とか、ボーっと考えていると、「グギャー!!」という断末魔が聞こえてきて、マイケルが剣を突き上げてる。
今日のとどめはマイケルだったみたいだ。
「おつかれー。」
労いの言葉をかけながらマイケルとポールにタオルを差し出す。
「今日は中々上手く連携できたぜ!なっポール!」
「うん。僕が囮になって、砂蹴って目潰しは中々実用的だねー。」
初めは苦戦していた2人も今では作戦立てて戦うスーパー5歳児になりつつある。
俺の教育の賜物かな!?
「とりあえず秘密基地でちょっと休憩して、今日はかえろーぜ。」
俺は2人に移動をうながす。
「そうだな。今日の修行はこれくらいにしておくか!」
「おやつ!おやつ!」
ポールは見た目を裏切らねーな。
たらふく食うがいい。
秘密基地というのは森に作ったログハウスだ。
2人を始めて連れてきた時、秘密基地つくろーぜって話になって、作った。
これを作る過程で俺の怪力がある程度バレてしまったが、一応口止めしてある。
まぁ木が手刀で切れる人くらいこの世界にはいるだろうから大丈夫だろう。
2人からは尊敬の目で見られ……ることもなく、たまに脳筋タって呼ばれるようになった。
で、この秘密基地なんだか、中にはみんなで持ち寄ったおやつやら、宝物という名のガラクタなんかが置いてある。
もちろん剣も普段はここに置いている。
親にバレたら……。
とか考えていると秘密基地前に到着。
「ただいまー!リリアー?暇だったかー?」
今日はリリアは眠いって事で秘密基地で寝ると言っていた。
返事がない、ただの寝ている熊のようだ。
「もー、そんな駄熊ほっといて、おやつおやつ!」
ポールが急かす。
「おまえさー、意地汚いぜ?商人の息子ならもっと上品にしろよな。」
「いーんだよー。僕の見た目と年齢だと食い意地はってるくらいが可愛く見られるんだよー。それにね、年取ってからは太ってる方が貫禄が出るしー。」
「言い訳にしか聞こえねーよ。」
「「あはははっ!」」
俺は笑いながらおやつを机に並べる。
「やろーどもー、今日はクッキーじゃー!」
「「クッキー!?」」
実はさらっと料理チートでクッキーを開発。
こいつらには幾度か与えている。
そして母さまに頼んで買ってもらった氷の魔石で冷蔵庫、冷凍庫は設置済み。
きんっきんに冷えた紅茶を用意してある。
「いくぜー!せーのっ「「おやつターイム!!!」」」
クッキーを3人で貪る。
今日も平和です。




