#45 運命の導火線
シンクとトモルは交戦し港近くに来ていた
シンク「こいつ、前より強くなってる!」
トモル「ほら!どうしたどうした!」
シンクが追い詰められる
トモル「俺にもあるぜぇ、必殺技!」
シンク「え!」
トモル「驚愕の灯火!」
シンク「あぐ!」
トモル「モロに食らったな!」
シンク「それ、グレネードマンの相棒、トーチボーイの技だ。」
トモル「流石だなぁ、分かるか!」
シンク「そういえばお前も愛読者だったなぁ。」
トモル「俺の方が古参だよ!」
シンク「なんだよ!古参って!」
トモル「俺の方が好きだって意味だ!」
トモルがシンクに殴り掛かるがシンクはブロックする
シンク「ふざけるな!俺も好きだ!グレネードマン!既刊32巻までちゃんと読んでるしな!」
トモル「え、もうそんな出てんの?」
シンク「面白かったぞぉ、特に30巻のトーチボーイが死ぬ所なんて感動もんだった。」
トモル「ま、マジかよ。」
シンク「そこから、グレネードマンが覚醒して放った新必殺技の、」
トモル「やめろぉぉぉぉ!!」
シンク「え!?」
トモル「てめぇ、ナチュラルにネタバレしてんじゃねぇ!!!!!」
トモルがシンクに突っ込む
シンク「ネタバレってなんだよ!読んでんじゃねぇのかよ!」
トモル「どういう意味だ!グレネードマンは打ち切りになったはずだ!なんで32巻も出てんだよ!」
シンク「え!そうなの?」
トモル「どういうことだよ!人気で連載再開?いや、なら打ち切りになるのはおかしい。」
シンク「なんで、知らないんだよ。好きなんだろう?」
好きなんだろう?その言葉はトモルの心に響いた
トモル「煽ってんじゃねぇぞ!てめぇ倒して全巻読破決定だ!」
シンク「なんかわかんねぇけど火力上がってる。」
トモル「行くぞ!」
トモルがシンクに突っ込もうとすると横から水を差す者がいた
?「受け取れぇ!」
トモル「あ”ぁ?」
涼太が化け物を束ねた物をトモル目掛けて投げた
トモル「邪魔だよ!」
トモルはその塊を焼き尽くした
トモル「屍人の出来損ないを投げてくんじゃねぇよ!気色悪ぃなぁ。」
獅子神「屍人の出来損ないってどういう意味だ。」
トモル「あ?こいつらは屍人の出来損ない、処刑者は瀕死の屍人って言ってたな。」
獅子神「瀕死の屍人。」
トモル「そんなことより水さしてんじゃねぇよ!糸屑野郎!」
涼太「誰が、糸屑野郎だ!おれは、橘 涼太!縊死の屍人だ!」
シンク「涼太!」
涼太「シンク先輩じゃ炎同士でアイツを倒すことができません。だから、俺がやります!」
トモル「馬鹿が!逆にお前も俺に倒されるじゃねぇか!」
涼太「それでも、シンク先輩は唯一お前だけは倒せない!だから、俺がやるしかない!」
シンク「涼太、わかった!」
獅子神「シンク!援護してやれ!」
シンク「り!」
トモル「おりゃ!」
トモルが涼太に殴りかかろうとするがシンクがそれを止める
シンク「させるかよ!」
トモル「邪魔だ!」
涼太「ありがとうございます!先輩!」
涼太の糸がトモルの体を巻いていき身動きを封じていく
トモル「くそ!動けねぇ!」
涼太「このまま、大人しく捕まれ!」
だが、その時だった。
トモル「ありがとよ、導火線くん。」
トモルが一気に燃え上がり涼太の糸が燃え
その炎が涼太の手元に一直線に登ってくる
涼太「や、やば!」
涼太はパニックになっていた
シンク「危ない!」
シンクがその糸を焼き切るため突っ込んだ
だがシンクは勢い余って海に落ちてしまう
バッシャーン!
獅子神「シンク!」
涼太「これ、マズいんじゃ。」
トモル「ぷ!自ら弱点の水に飛び込むなんてな!」
獅子神「しかたね!」
と獅子神が飛び込もうとした瞬間だった
タッタッタッ!バッシャーン!
とある影が海に飛び込んだ
獅子神「い、今のは、でもなんで。」
トモル「なんであいつが、」
すると、海が盛り上がり中からシンクを抱えた者が現れる
トモル「なんでてめぇがここに居る!溺死の屍人!」
読んでいただきありがとうございました
誤字等がございましたらよろしくお願いします
まさかの人物が現れましたね




