魔法世界の種族達と神への崇拝
月3~4回投稿にしようか迷ってます
更新頻度は下がりますが
まだもう少しがんばります
フヒヒ
ファンタジー要素のあるゲームにはだいたい敵キャラとして登場する伝統的な存在がいます。
それらは魔法の生き物と書いて「魔物」と呼ばれる存在、または、モンスター(怪物)と呼ばれる存在です。
読者の皆様はどの様な生物を想像しましたか?
ブレスを吐き出すドラゴンでしょうか?
無感情に全てを叩き壊すゴーレムでしょうか?
我が儘で悪戯好きなフェアリーでしょうか?
チュートリアル講師兼経験値配給係のスライムでしょうか?
今、例として挙げた「魔物」達は、様々な「属性」に適応しやすい共通点があります。
ほにゃららドラゴンやほにゃららスライムといった具合で自然環境に適応するため、それぞれの固体が違った役割を持ち、時にはお互いを支え合い、時には権威や縄張りを争って生命を営んでいると考えます。
これは知能が高ければより顕著になるのではないでしょうか。
そうすると、言葉が生まれ呪文が出来たりするかもしれません。
例えば、ドラゴンスペルやフェアリースペルといった具合です。
逆に知能は低いが社会性を持つ場合は何が考えられるでしょうか。
この場合の社会性とは役割分担のことで、蟻や蜂の様な物だと考えた場合、その環境に適合し生存するための役割分担が行われるのではないでしょうか。
その時、ドラゴンやフェアリーの様な社会性を育む余裕は無く、緊急を要した過酷な生存競争が行われていると考えます。
そこでは、間接的な情報交換による統率ではなく、直接的な情報交換による統率が行われるでしょう。
つまり、言葉ではなく、脳を直接繋げて(有線か無線かはわかりませんが)指揮を行うのです。
それらの方法を解析し指揮権を奪えることができれば、操ることが出来るかもしれません。
例えば、ハイスペックゴーレムや遺伝子組み替えスライムといった具合です。
これらの「魔物」と力を合わせる(もしくは操作する)ことが出来れば、前回の操作・合成魔法の様なことができるかもしれません。
ですが、これらの「魔物」に対して同じ「属性」でなければ扱えないのではないでしょうか。
確かに、そう考えることはできますが、これらの「魔物」達は「属性」を二重に所有していると考えられます。
それは何か、ずばり、「種族」です。
四大元素で分類すると
ドラゴンは火
ゴーレムは地
フェアリーは風
スライムは水
といった具合でしょうか。
これらの様に、「属性」は「MP」とはまた別の部分にも存在するのです。
命名するならばMP属性と種族属性でしょうか。
火の「MP」を所有しながら水のドラゴン(ヨルムンガンドか、はたまたレビアタンでしょうか?)を操作、またはそれと合成出来るのです。
では、安定した種族属性をもつ存在の場合はどうでしょうか。
その場合は、その存在が所有するMP属性により利用可能か不可能かを判断できるでしょう。
その場合、不安定な「属性」であっても、安定した魔法発動が可能になるのではないでしょうか。
この、不安定なMP属性であっても安定させる存在、つまり、細かい性質を一つの要素足らしめる象徴的な存在を、私は「神」であると考えます。
例えば、火の神や水の神といった具合です。
よく、ボス敵として登場したり、御加護を授けたりする存在です。
本題に近づいてまいりました。
さて、「人」の場合はどうでしょうか。
ファンタジーの「人」には様々な「種族」がありますね。
エルフ、ドワーフ、ホビット、獣人、魔族、そして一般的な「人」など。
そしてさらに、地域の環境や文化の違いによって種族が細かく別れます。
いずれも、その地域で語られる神話によりこれらを分類することができます。
しかし、「人」における「種族」が、その地域の「神」を崇拝する事により分かれるのであれば、移民や旅人はどうなるのでしょう、また、崇拝を拒否すれば、もしくは知らなければどうなるのでしょうか。
八百万の神(汎神論)の考え方で行けば「神」は様々な所に宿るため、そこを分類するとしたら二種類に分けることができ、それは、自然と人工の二種類とする分類方法です。
環境的な崇拝なら自然、文化的な崇拝なら人工という様に、その地域に根差したものを崇拝すればよく、そうでなければ、地元の神を崇拝するしかないだろう。
そのどちらも崇拝することが出来ない場合、神の導き(物理)もしくは天罰(物理)が下るだろう。
それから、「神」分類方法はもう一つあり、聖と邪の二種類に分けることもできます。
しかし、この分類方法は地域ごとで違い、同一もしくは親しい「神」であっても聖邪が逆転してしまいます。
この分類方は、全ての地域を平均して分類したときに三種類目の無害な「神」が発生するため、三種類に分ける分類方法(恐らく均等には分類されない結果が出る事)になってしまいます。
しかし、一方では地域視点から見る分類方法としては明確な分類方法となるので、その場合は把握しやすい分類方法といえるかもしれません。
この分類方法だと、よっぽどの優しい世界でない限り、迫害や差別、テロや戦争が発生するでしょう。
ということは、地域aでの聖なる神と、地域aでの邪神を崇拝する他の地域bは争うわけです。
そして、地域aが勝てば邪神は勢力を減らし聖なる神の勢力は増すと同時に、神の御加護の範囲や力もそれに伴い増すでしょう。
つまり、崇拝者が多ければ多いほど「神」の力は増すのですから、聖戦が行われるのは自然な事なのでしょう。
この聖と邪の比率が偏るほどに、侵略や聖戦の頻度も増すでしょうが、どちらの「神」であっても「神」として存在する限り、その地域の環境が大きく変化することはないでしょう。
しかし、文化を象徴する様な神は一度邪神扱いを受けてしまうと禁忌となり易く、なかなか力を取り戻す事が難しくなるかもしれません。
「神」と「魔物」と「人」には「種族」という第二の「属性」、つまり、種族属性を所有しています。
また、「神」は環境により「魔物」に影響を与え、「魔物」は強かな適応力により「人」に影響を与え、「人」は崇拝により「神」に影響を与えているのです。
しかし、具体的にはどの様な意思疎通を行っているのでしょうか。
「神」を天、「魔物」を地とします。
(直接・間接)(天・地・人)=六種類として試しにかんがえてみます。
「天」には神域と呪詛
「地」には神器と呪文
「人」には護符と呪印
神域とは、物質の最大単位として利用した直接的な意志疎通の手段であり、そこに身を置く事により「天」と一つになる。
呪詛とは、言語の最長単位として利用した間接的な手段であり、それを表現することにより「天」と言葉を交わす。
神器とは、装備可能な大きさの物質を利用した直接的な手段であり、それを身につける事により「地」と一つになる。
呪文とは、名称に使用可能な長さの言語を利用した間接的な手段であり、それを表現することにより「地」と言葉を交わす。
護符とは、物質の最小単位として利用した直接的な手段であり、それに触れることにより「人」と一つになる。
呪印とは、言語の最短単位として利用した間接的な手段であり、それを表現することにより「人」と言語をかわす。
と、いった具合です。
「人」の意志疎通に関して詳しく説明すると、護符や呪印を利用すれば自分自身とさらに一つになりMP属性が特化したまま安定し繊細な扱いが多少身についたり、他のMP属性が多少利用できるようになという意味であって、念話が出来るとかそういう意味ではありません。
これは、物質や表現の「属性」(種族属性)と、そこに備わる意味や象徴の「属性」(MP属性)の違いによって僅かな効果を得る手段です。
前回の変換・交換魔法といえるかもしれません。
「神」の意志疎通に関しても、領域や御加護を授かることは、安定した種族属性から不安定なMP属性ながら安定したMP属性を抽出・吸収魔法の要領で得られると言えます。
こんな感じで、ゲームでは定番の「属性」と「種族」を合わせることにより複雑な関係が発生したのでした。
神話や世界設定を練ることにより、この関係はさらに複雑な関係をもつことになるでしょう。
ぜひ、暗殺神とか眼鏡っ娘ゴーレムの様な独特な存在を創造してください、その一つ一つが世界を創造する鍵なのですから。
ありがとうございました
なんか、カードゲームみたいになってきてませんかね
うー、まだだいじょうぶですよね
だって、手札とかデッキなんて言葉でてないもん




