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成田山新勝寺に行った。

着いた先は成田山新勝寺だった。

「どうしてここに?」

「いや、もう今年も終わりだろ?来年もよろしく的な乗りでここを案内するよ。お前ここ来たことある?」

「うんあるよ。力士とか節分に豆まきしたりするんだよね」

「そうそう。ここなら歩きながら、必殺技の研究のアイデアが沸くんじゃないかって思ってさ」

「なるほどね。作家とかでも散歩してアイデアを考える人いるって聞いたことあるしね」

「そうそう。でお前はどんな技が使えるんだ?」

「俺は現時点では茨城県の生き物や食べ物召喚が多いかな。でも納豆の糸で自由に動き回れるよ。蜘蛛男のヒーローみたいに」

「それ凄いな!俺は自分でイメージした鴨川シーワールドのシャチを作り上げそれに乗ることが出来るよ」

「えっ、それは本物?」

「いや、イメージ。だから本物の三分の一ぐらいの力強さしかないけどね。それか俺自身もそのシャチになれる。そん時はシャチの半分の力かな。現時点では」

『へえ、じゃあ海に潜れるんだ?」

「ああ、後千葉県名物の落花生の隕石を降らせることが出来るよ。後、成田国際空港のパワーで」

「まさか!飛べるのか?」

「いや、一時的に海外から異空間を通してゲートを作り、千葉県に入れることができる」

「つまり平たく言えば、密入国か」

「人聞きの悪い言い方すんな。だから助っ人だよ助っ人。誰が入ってくるかはルーレットみたいな感じで分からない、ランダムな感じで感じなんだけどそのゲートを通して入って来るやつは皆、助っ人、あるいはヒーロー願望を強く持っているんだ。そして一時間したら千葉県から強制的に排除される」

「それ、面白いね」

「いや面白いとかの話じゃないだろ。でも助っ人外国人、思いの外強くて驚いたよ。前、何度か召喚した時」

『へえ。どんな外人が来たの?」

「総合格闘技の選手とか、メジャーリーガーとかかな」

『へえ、でもメジャーリーガーがどうやって活躍したの?」

「そのメジャーリーガーはピッチャーで思いっきり、悪人にデッドボール食らわせてたよ」

「えっ、死ななかったの?」

「うん。ぶつけたのカラーボールだったから」

「うわ。すげえ使い方。でもいいな。その技」

「いや茨城県だって茨城空港があるだろう?だからレベル上がったら使えるようになるんじゃね?俺その技覚えたのレベル55の時だったし」

「まじか!!よっしゃ〜!!」

俺は嬉しくて歓喜の声を上げた。

「あとはあとは?」

俺は興味津々の子供のように聞いた。

「あとは、農作物一位のほうれん草でポパイのように全身筋力パワーアップ出来るのと、マッシュルーム第一位パワーで配管工兄弟のように巨人化出来る」

「やべえ。それはやべえ」

「でもそれらはレベル50以上になってから獲得した技だからお前もこれから期待して良いと思うよ」

「そうかな?落花生は茨城県は二位だから俺も落花生隕石降らせられるかな」

「それはお楽しみじゃね?」

「そうだよね。もっとヒーローとして努力してレベルアップ頑張ろう」

俺はそう決心した。

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