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Original Girl!!  作者: Mikem
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第7話 出す力、出されている力

リーサ・ディレインは昔からよくモテテいた。

本人はそんな自覚など全くない。

容姿端麗で、愛らしさと、清々しさを用いた女の子であり、優しく、仲間思いでとにかく好奇心旺盛であることから男友達も昔からよく居たためモテないわけがないのだ。

そんなリーサも面と向かってはっきりと告白されるのは初めてであった。


後日、


学校へ向かう時はいつもカナリエと一緒に行っていて、

街の少しハズレの方に魔力が込められた時計塔がある。

そこがいつもの待ち合わせ場所である。

リーサは家から白を着飾った制服を靡かせながら走って向かう。


カナリエは今着いたところだった

「リーサちゃんと断れるのかしら…」

そんな心配はお構い無しに集合時間に遅れてしまうと言わんばかりに風のごとく猛スピードで向かうリーサ

地面を蹴り、一蹴り一蹴りを魔力に上乗せし脚力を上昇

そして、

リーサ「ふっ!!!!!」

屋根の上に乗り屋根という屋根を飛び越え、最後に大ジャンプをかます

街の人たちはその光景にはなれが生じていた。

「おっ、またリーサちゃんか!」

「毎回毎回集合時間に遅れそうになってるわね」

と小さい頃からお世話になった街の人たちからはちょっとした有名人でもあり実の子供のように育ててもらっていた。


跳んで着地したところはもうすでに時計塔の目の前

ドーーーン!!!!!

カナリエ「はぁー。そんなに焦らなくても大丈夫よって言ってももうそれが週間になってるのかしら」


リーサ「えへへ、約束を破るわけにはいかないからね!」


約束は必ず守る


リーサは今まで言ったことは必ず守ってきた


カナリエ「まぁそこがあなたのいいところね」

リーサ「あはは、照れるって」

カナリエ「んでっ!ちゃんと断れるのかしら?」


リーサはギクッ体を震わせ、

少し反応に遅れて

「……できるよ」

カナリエ「はぁー」

とため息をつかれる

リーサ「あぁー!?ため息つくな!!」

と少し怒りながら学校へ向かった


そして、

ちょうど正門でばったりザベールに会う

ザベール「あっ//お、おはよう!」

リーサ「おはよう!」

すぐに行ってしまうザベールの腕を掴み、

リーサ「待って!」

と呼び止める。

緊張が体の芯から芽生え始め内心ガチガチに緊張しているザベール

リーサははっきりと言った

「ごめんなさい!!」

「私、付き合うとかそういうの全然わからない子供でさ…

でも、好きっ言われて、本当に嬉しかった。ありがとう!」

最後の言葉を言う時、その真剣ながらも柔らかさが滲み出た笑顔にザベールは悔しい気持ちもあるが、きちんと伝えたことができて良かったという複雑な気持ちが合わさる

そして、

ザベール「そう、か…」

笑っているが悲しい感情が隠せていない

「じゃあ、友としてはこれからも…」


リーサ「もちろん!」

その言葉のすぐにありがとうと言って校内に走っていってしまった。


カーンカーンカーンカーンカーンカーンカーンカーン


校内の鐘がなる

授業が始まる合図だ

その時サウスが全力疾走で走ってきた


サウス「おいっ!遅れるぞお前ら」


リーサ・カナリエ「はっ!?」

3人は昇降口から入るのでは間に合わないと思い、

ドンッ!!!地面に少し亀裂が入る

3階まで跳び、空いている窓から入る

クラスメイト「えっ、、、うわわわあああああ!!??」

最後のカネの音が鳴りやむ

ドアが空く


クロード「全員いるか!出席を取るぞ」


リーサ、カナリエ、サウス「ま、間に合った」


クラス中は、

「なんなんだ、こいつら」と全員心の中で感じていた。



ーーーーーーー


この世界には、6人の魔王がいる

神速通

天眼通

天耳通

他心通

漏尽通

それぞれこの能力を持つと言われている魔王

人間と友好関係を抱いている魔王も人間に恨みを抱いている魔王、他人に興味がない魔王など

それぞれ性格が全く違う

そして魔王もいれば、人間、魔族以外にも多くの種族がいる

エルフ、ドワーフ、獣人、亜人、精霊、妖精などなど

そしてまた人間は、人々に被害をもたらすものを断つために勇者が現れた

パーティを組んだ勇者が一般的だが、中には一匹狼だったり、2人、3人、または50人以上の大群だったりと様々だ

今話した魔王の中に1人、人間だけでなく、他のエルフたちも奴隷にし各々の国を支配下に追い込もうとする魔王がいた

通称


サガミボウ・スクトイン


強大な力に呪いなども扱う非常に厄介な災厄な魔王

だが、それを倒した男が居た


名は、勇者 ミリヨノ・ショウボウ

剣術、強靭な精神力、膨大な魔力と魔法の応用

彼が討ち取れた理由がそれである。

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