マイスター57
愛と鉄の結婚式当日。
愛と鉄を祝福するような雲一つない晴天の中。愛と鉄の幸せを願う人達が集まりました。
鉄の一張羅はとても凛々しく男の花道には鉄らしく堂々していた。
愛はそんな鉄を一歩下がって慎ましさの中に気品がありとても美しかった。
鉄の父が「俺はお前を誇らしく思う。これからは、一人前の男として愛さんをしっかり守
れ」
鉄の母が「鉄。しっかりね。あんたも父ちゃんの息子だから。私は安心してるよ」
鉄が「父さん。母さん。今まで育ててくれてありがとう。私も父さんと母さんのようにし
っかり愛さんを守って生きます」
愛の父が「愛。鉄さんと幸せになって下さい」
愛の母が「愛ちゃん。今まで私達の娘で幸せでしたよ」
愛が「お父さん。お母さん。私を今まで育てていただいて本当にありがとうございました。私も鉄さんと一緒に幸せになります」
そして、結婚式の披露宴が始まった。
司会者が「それでは新郎。新婦のご入場です」
拍手と同時に新婦。辰巳鉄。新婦。橘愛が入場した。
司会者が「それでは只今より、新郎。辰巳鉄様からのご挨拶がございます」
鉄が「会場にお越しの皆様。ご紹介に預かりました。辰巳鉄でございます。今日は皆様と
こうして出会えたことを幸せに感じています。これから、橘愛さんを幸せに出来るように毎日精進して共に生きていこうと思いますので、どうぞ見守っていて下さい。今日この日があることを私は生涯忘れません。本当にお集まり頂いてありがとうございます」
司会者が「続きまして新婦。橘愛様からのご挨拶がございます」
愛が「会場にお越しの皆様。ご紹介にお預かりました。橘愛です。今日、皆様と出会えたことを大変感謝していると同時に嬉しくも思っております。これから、辰巳鉄さんと一緒に笑い合える幸せな家庭を築いていけるように精進いたしますので温かく見守ってくださいましたら幸せです。今日、この日があることを一生宝物にして皆様に恥じない人生を鉄さんと2人で共に生きていきます。今日はお集まり頂き誠にありがとうございました」
司会者が「ご友人を代表いたしまして、河合柔一郎様によるお言葉をいただきます」
河合が「ご紹介にお預かりました。河合です。鉄とは中学生からの友人であり、親友で
り、憧れであり、人生の師匠です。私がこうして今、生きているのも辰巳鉄さんのお陰です。鉄が幸せになって本当に良かった。これから、橘愛さんと共に助け合い支え合いながら幸せの家庭を築いていって下さい。本当におめでとうございます」
司会者が「皆様からの温かな祝福をいただいているなか、ウエディングケーキの入刀でございます」
鉄と愛は2人でウエディングケーキの入刀をした。
司会者が「それでは、本日の乾杯のご発生をいただきますのは白井学様でございます」
学が「それでは皆様、恐れ入りますがご起立の上、グラスをお持ち下さい」
学が「辰巳鉄さん。橘愛さんの幸せを祈りまして、乾杯」
全員が「乾杯」
司会者が「幸せな祝宴も最後のお時間が参りました。お2人の指輪の交換でございます」
鉄と愛がお互いの指輪を交換した。
司会者が「それでは、お2人のご退場でございます。最後にお2人の幸せを願いまして祝福の拍手でお見送り下さい。今日は素敵な披露宴にお越し下さいましてありがとうございました。ご結婚おめでとうございます」
こうして鉄と愛の結婚披露宴は幕を閉じた。




