マイスター38
数日が経ち。別荘を建てる準備ができたので、今日は湖に来ていた。
別荘はツリーハウスにした。秘密基地にはもってこいの建築だ。
学が「道さん。この木材はここに置いてください。それはそこに」
道が「ああ。分かった」
道が宇宙船で木材を運んでいる。学の設計通りに組み立てていく鉄。
学が「鉄さんはやっぱり、すごいや。私のイメージ通り建てていく」
鉄が「デッキは大体できたな。完成まであと少しか」
優子が「ねえ。みんな。そろそろ休憩しない」
純が「牛丼を作ってみたわ。みんな栄養付けてね」
鉄が「牛丼か旨そうだな」
道が「ああ。力が出るよ」
学が「お腹減りましたね」
純が「ツリーハウスって木の上に建てるのね。本当の秘密基地みたい」
優子が「そうね。出来上がりが楽しみだわ」
みんなの協力もあり、遂に秘密基地は完成した。
鉄が「みんな。ありがとう。恩に着る」
学が「まさに秘密基地と相応しい出来栄えです」
道が「ああ。俺が子供の頃に憧れた理想的な家だよ」
純が「ねえ。入ってみようよ」
優子が「ええ。何だかドキドキしちゃう」
鉄が「おう。上がろうぜ」
みんなは秘密基地に上がった。
優子が「木のお家だから優しく感じられるわね」
道が「子供の時からこういう家に住みたかったよ」
鉄が「最高の隠れ家だろ」
学が「はい。鉄さんはやっぱりすごいや」
純が「本当。最高の眺めね」
今日は秘密基地の完成祝いに湖でキャンプすることにした。
純が「今日は魚の燻製を作ってみました」
優子が「美味しく出来ているといいのだけど」
学が「鍛錬に熟成されていますね」
道が「ああ。手間がかかっているな」
鉄が「おお。魚の干物か。うまそうだな」
夜。焚き火を囲いながら湖の先について話し合った。
純が「ねえ。この湖の先には何があるのかな」
学が「そうですね。何があるんでしょうね」
道が「冒険してみようか?」
鉄が「何があるか確かめようぜ」
優子が「しっかり準備しないと」
道が「ああ。やることは多いな」
優子が「みんなでやればやれないことはないわよ」
学が「そうですね。私たちなら地の果てまでも行ける気がします」
純が「そうね。みんなとならどこに行っても安心できるしね」
鉄が「よっしゃー。いっちょ。やったるか」
道が「燃えてきたな」




