マイスター28
道。鉄。学の献身的な看病をした甲斐があり優子と純の熱は下がっていった。
仲間が辛いときにはみんなが協力して乗り越える。一人の辛さはみんなの辛さ。優子も純も頑張って熱が出た。
こういう時の男たちはみんなが頼りになる。それぞれ役割は違えど、自分でその時に自分が何が出来るのか。悩みながら自分の個性もバラバラだけど、全員が今できることをやる。でも、それだけでは、マイスターで生きれない。人間は支え合うことが大切だと分かる出来事でした。
優子が「ありがとう。だいぶ良くなってきたわ」
道が「ああ。良かった」
優子が「純の様子はどう?」
道が「ああ。純もだいぶ回復してきたよ」
優子が「ねえ。道、だいぶ疲れているみたい。大丈夫?」
道が「大丈夫だよ。今は自分の事を大切にな」
優子が「そうね。でも、今度は道が悪くなるといけないから、栄養のある食事を取って、ゆっくり休んでね」
道が「ああ。ありがとう」
そんな時にノックの音がした。
学が「優子さん。入ります。おかゆが出来ました」
優子が「いつもありがとう。学」
道が「学。それじゃ。あとは任せた」
道が純の様子を見に部屋へ行った。
道が「純。俺だ。入ってもいいか」
純が「道。ええ。どうぞ」
道が「純。調子はどうだ」
純が「熱も下がってだいぶ調子はいいよ」
道が「そうか。良かった」
純が「ありがとう。でも、道、疲れてるでしょ。大丈夫?」
道が「ああ。優子にも同じこと言われた」
ノックの音がした。
鉄が「純。入るぞ。道。変われ。お前は休め」
道が「鉄。そうだな。ありがとう。純。お大事にな」
こうして優子も純も動けるようにまで回復した。
優子と純が「みなさん。色々ありがとうございました」
優子が「お陰様で良くなりました」
純が「お世話をおかけしました」
学が「良くなって安心しました」
道が「2人ともまだ病み上がりだから無理はするなよ」
鉄が「こんど。わしの手料理を食わせてやるよ」
純が「鉄。料理できたの?」
鉄が「男のチャーハン。豚キムチ入りだ」
優子が「栄養満点ね」




