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神の如き宇宙人は何もしない~ただ売るだけ~  作者: 苺一会
第三章「商売が軌道に乗り始める・各地でエルフが暴走する」

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第16話 帳簿 一五八五年

【1585年・年間取引記録まとめ】


収入:銅の精錬差益(近江・越中・但馬)  黄金換算182枚

   農業指導料(モリス担当・尾張六村) 米120石

   温度計販売(京都・味噌蔵八件)   味噌11樽・黄金換算12枚

   世界地図情報料(信長殿)      黄金換算30枚

   インフラ整備代(徳川家・江戸周辺) 黄金換算45枚

   設計図販売(ドワリン施工分)    黄金換算18枚

   海図販売(長宗我部家)       黄金換算22枚

   造船指導料(毛利家)        黄金換算65枚


支出:シャリアが改造した寺子屋14件   ゼロ(タダでやった)

   ドワリンが施工した下水道工事   ゼロ(タダでやった)

   アイリスへの報酬(船一隻・建造中)材料費別途


食料備蓄:現在6ヶ月分。安定。


備考:エルフたちが「タダでやる」を繰り返している。

 「渡さない」と「タダでやる」の区別が

 本人たちには明確にあるらしい。よく分からない。

 でも結果として稼ぎは増えた。


 来年から北米移民の輸送を始める予定。

 信長殿から今日、鰻重を奢ってもらった。

 少し申し訳ない。少しだけ。


 日本は、面白い。


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