表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
55/65

人間図書館《ユマン・ビブリオテック》

「人間図書館――ユマン・ビブリオテックはその名の通り図書館並、いやそれ以上の知識を持っている人物。若干十二歳で冒険者になってから数か月でSランクの依頼をこなす様になる。

特に解読不可避のリンレベル語を一晩で解読成功したのが一番有名な話でしょう。リンレベルは数多の知識人が使い魔の力を借りても解読できなかった言葉。ソレを一晩で解読しただけではなく、誤字脱字の訂正までやり遂げたのですからあの時は解読者を辞める者は三桁を言ったと言われています」

「一応ギリギリ二桁までだから」

訂正を言った私自身言うのもアレだが、それでも中々の数だと思う。


「すっげぇ……」

ライヤとあいつが軽く引いている。うんまあ、己の人生に掛けても解読出来なかったモノが小娘一人簡単に解読すると言う事は『自分』を否定された様なものだ。自殺者が出ないだけでも良かった。

まあこの騒動も国王の鶴の一声と、協力者にワーウルフの王である白露がいると聞くとほとんどの者は辞職するのを止めた。それでも何人かは辞めたが……


言い訳を言うなら、転生特典である驚異的な記憶力が大きな要因であるが、クスノキ家の図書室が世界で五本の指に入る程の所有している事、ソレを家を出るまでの間全部読破済みである事が要因の一つと思う。

お陰で幼い内に簡単な文章なら何とか解読できるようになっていた。


それから白露と契約してからは白露が先生となって勉強を教える様になった。

白露の教育方針は『出来るだけ生徒()に全部解かせて分からない時はヒントを与える。なるべく直ぐに答えを教えない』

そのお陰で段々と賢くなった。後、義母さんに連れられて義母さんの友人(賢者レベル)の家にお邪魔してその方々から直接教えを受けたのも原因かも。




……アレ? もしかして私かなりのチート?

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ