皆さんの様子が変です?
「義母さん私です」
ドアにロックした後、私は外から声を掛けた
「入って良いよ~」
「失礼しま・・・」
義母さんの許可が出たので早速中に入った。
「……」
「よっ! アンソニーさん」
「……」
バタンと私は一度ドアを閉めた。深呼吸をした後、今度は思いっきり扉を開けた。
「何で貴様がいるんだ!!!!」
「カランお口汚いよ?」
「すみません義母さん!!」
義母さんに 注意されたけど今はそれどころではない。
どうしてここにライヤだけではなく、リツカやセツカ、レーフェルさんとハイド・ミンシオもいるんだ! 何より何であいつまでいるんだよ!!
「この子達貴女のお見舞いに来たのよ」
義母さんが私の疑問に答える。
「あの……昨日はありがとうございます。私達を助ける為にあんな大怪我を……」
セツカは申し訳なさそうに頭を下げた。
「いーよ。いーよ。私の身体が勝手に動いただけだし。それに腕一本位直ぐ生える……グエ」
途中で義母さんが魔法で金ダライを私の頭の上に落とした。
「カラン?」
「すいませんごめんなさい私が悪うございました」
義母さんはニコニコと笑うが目が笑っていなかったので、ここは素直に謝る事にした。
「ところで合成獣は?」
リツカは立冬の事を聞いた。
「家で留守番してるよ。今日はちょっと依頼を受けようと思ってね」
「後ろの人は?」
といきなりあいつが声を掛けてきた。……白露の事か?
「彼は私の家族の白露です」
「カラン様がお世話になってます」
白露は頭を下げた。
……何かザワザワしてないか?
「……あの人もしかして」
「まさか~」
「あんな綺麗な人は始めて見ます」
「……」
「落ち着きなさいカイリ。動揺して膝をがくがくするんじゃありません。手もとの紅茶を置きなさい。こぼれてますよ」
「そ、そうだぜカイリ? お前面白いほど動揺しているぞ」
「お前もです。思いあまって武器を取りだすんじゃありません」
……
どうした?




