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最悪な展開です

死神は鎖を引きちぎようとしたが鎖はびくともしなかった。


「もう安心して下さい。これで死神を元の場所に戻せます」


ワーダン先生のこの一言に周りは安堵の溜め息を出した。


「よ、良かった・・・・・・」


「一時はどうなるかと思った・・・・・・」


雪花と六花が死神の近くに寄った。


「ソコ!まだ近寄ってはいけませんよ!」


ワーダン先生の注意に雪花達は足を止めた。

だが、死神はこの瞬間を見逃さなかった。


死神の鎌が六花達に向かった。


「危ない!!!!」


誰かが叫んだ。

間一髪、雪花達は鎌を避けて、直ぐに逃げたしたが。


「キャア!!」

「ユキ!」


雪花が逃げる途中転んでしまったのだ。六花が助け起こしたが最悪な事に、雪花が転んだのが死神の鎌が届く範囲だったのだ。


死神は鎌を握り直してまた二人に襲い掛かった。








私には三つの不運がある。


一つは、二人が私の実の妹達である事。


二つ目は、ちょうど私がいた場所と距離が全力で走れば二人の所に間に合う事。


そして三つ目。これが最大の不運。


たとえ一緒に暮らして居なくても、妹達が活躍が載っている雑誌があると切り抜きしているぐらい、私が妹達の事を大切にしている事。









そんな私が妹達を助けない訳がない。 (どっかのライトノベルの題名にちょと似ているのは気のせいだ)




全速力で二人のもとに駆け寄ったさいに、紅薙を取り出した。




「オラァァァァァァア!!!!」



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